11月5日
例年以上に早かった初雪でしたが、農作業への影響もあったとお聞きします。まだ、収穫が残っている畑も見られます。どうか、今週のお天気で終えられますことを願っています。
10月27日(月)は医療法人社団ひまわり会白鳥歯科医院を久しぶりに訪問し、本村で留寿都歯科を運営するためにも人員確保が必要で、それに苦慮されているお話をお聞きしました。
また、同日から今年度の村政懇談会を始め、女性を対象にした懇談会を行いました。例年通り私と教育長とで各行政の状況報告を行い、その後に質問や要望等を受けました。個人または女性団体からの出席により、義務教育学校の制服や教員等に関する質問と水道料金の検討については前向きな意見が出されました。出席者は、17名でした。ご参加、ご意見等ありがとうございました。
10月28日(火)の加森観光(株)との定期連絡会議では、同社の当面の開発計画をお聞きし、村からは宿泊税の使途検討や使用していない牧場の使用について情報を伝えました。
10月29日(水)の農業クラブ全国大会西関東大会農業鑑定競技会と全国高校生介護技術コンテストでの「優秀賞受賞」報告会では、出場した留寿都高校生4名から出場の感想と応援のお礼の言葉をいただきましたが、お話も立派で感心しました。後輩に引き継がれることを期待します。

また、同日は八ノ原と市街地の住民の方を対象に村政懇談会を開催しました。ここでも義務教育学校の建設に関することや現在の過疎地域指定期間等についての質問が出されました。出席者は、6名でした。例年以上に少人数だったので、来年度に向けて開催時刻等を検討します。
10月31日(金)の決算特別委員会では、令和6年度の各会計の決算の説明と質疑を受けました。村監査委員の決算審査結果の意見を付けて議会の議決に付すため、特別委員会を設置して審議されました。結果、一般会計と特別会計、企業会計の全会計の承認をいただきました。
11月1日(土)は、前線をともなう低気圧の影響で村道や林道等に雨水が流れ出し、建設課が中心になって村内見回りを行いました。村道の通行止はなかったものの、土砂等の処理は週明けに行うことにしました。
11月2日(日)は、11月1日に横浜市で開催された日清食品カップ第41回全国小学生陸上競技交流大会に出場した留寿都小学校6年生の髙崎太佑さんが5位入賞の知らせを受けました。素晴らしい!成績と経験が自信に繋がりますね。
10月28日
先々週から続いた道外出張で、現地の情報は取れても実際の服装準備に迷ってしまいましたが、今時期の東京で「寒い寒い」と言ってもこちらの寒さとは違っていて、用意した冬物は使わずじまいでした。留寿都に戻ると寒風と雪です。冬に向けて体も準備しましょう。
10月20日(月)の自治体立病院等の現状と経営等に関する意見交換会は、石狩・後志・胆振・日高管内の市町村長が当該市町村立病院の現状と課題を発言し、ほぼ全員がスタッフの確保と医療機器等の更新や経営全般に苦慮されていました。厚生労働省や北海道の担当者も出席されていたので、本村を含む冬の観光地では外国人診療に時間を要していること等が経営に影響していることをお伝えしました。
10月21日(火)と22日(水)の地域の持続的発展を考える自治体連絡会の状況報告会では、令和3年度に「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」の指定を受けて実施している事業報告を道内選出の国会議員37名の事務所を訪問して行いました。道内の10町村長と共に、歩いて、訴えての2日間でした。今後も、継続的に学習会や報告会を行ってまいります。
10月23日(木)の政策懇談会では、私は民生文教部会で医療・介護、子育て、教育の分野の事例発表に関連する懇談を北海道の担当者と行いました。特に医療や介護に関しては、人材確保のための養成制度の拡充や保険点数の改正時期、適用範囲等について要望も行われました。
10月24日(金)に、留寿都高等学校3年の髙瀬さんが同日山梨県で開催された農業クラブ全国大会西関東大会農業鑑定競技会で「優秀賞受賞」との連絡を受けました。頑張りましたね!おめでとうございます。
10月26日(日)の北部方面隊創隊73周年記念行事では、道内外から関係者が出席して、これまでの隊の活動と今後の支援について意識を新たにしました。
また、同日は留寿都高等学校生徒の大会入賞続報が入り、同日、福島県で開催された全国高校生介護技術コンテストで留寿都高等学校のチームが「優秀賞受賞」の連絡を受けました。高校生の努力の成果と快挙を祝うとともに、今後の活躍を期待しました。おめでとうございます。
10月20日
昨日の朝は、羊蹄山の雪がすそ野まで降りてきたのを見ていっそう寒さを感じました。これから1か月くらいは雨か?雪か?と外を眺めることが多くなります。羊蹄山の初冠雪は昨年よりも11日早い10月9日だったそうで、私は見逃してしまいました。いっぽう、季節性インフルエンザも厚生労働省の発表では昨年同期よりも2倍以上の患者数になっているとのことです。予防と体調管理に努め、これは逃がしたいです。
10月14日(火)の「ルスツ村民作品展と氷紋塗り絵体験」では、村民と氷紋画家の作品を見て「すごい!すごい!」の連発で、新たな才能の発見をさせていただきました。「亡夫の作品」では、リハビリ中の深い思いを感じるものもありました。今年度、福祉業務で採用した地域おこし協力隊2名が中心になって主催したもので、この人脈とパワーにも感心しました。
また、同日は翌日からの全国土地改良大会参加のため、佐賀県佐賀市へ向かいました。
10月15日(水)と16日(木)の「第47回全国土地改良大会佐賀大会」は、「水を利して土を活かす さがで語ろう 郷里の未来」をテーマに、土地改良関係者約4200名(北海道内270名)が参加して農業農村の整備事業の役割の周知や農業農村を次世代に引き継ぐことを目的に、基調講演は農林水産省農村振興局の青山健治次長による事例発表があり、また土地改良功績者表彰等を行いました。16日(木)の事業視察は、川上頭首工の佐賀中部・西部地区へ水を適切に配分して農業用水を確保する施設と広域営農団地農道整備事業多良岳地区の道路と畑改良の整備事業を見学しました。
10月18日(土)の留寿都小学校学芸会は「全力で演じてみんなを笑顔に!!」をテーマに、各学年の取組みに特徴がありました。1年生は、初めての学芸会でしたが「(劇)ブレーメンの音楽隊」をみんなで頑張りましたし、全学年児童が器楽演奏や劇、ダンス等を楽しみ、そしてレベルが高いことに感心しました。
また、同日の「びじょんネットワーク」にオンラインで全国の女性首長による意見や事例発表に参加しました。今年も5つの分科会に分かれて、私は「女性が住み、働きたいまちをつくる~人が集まり、育つ環境づくり」に参加をし、熊本県阿蘇市長や鳥取県琴浦町長、千葉県多古町長の取組事例を聞きました。女性に限らず、誰もが活躍して暮らせるマチが目標であることを確認しました。
10月14日
10月のお天気続きで秋の収穫が順調に進んでいるようです。国道沿いの花壇も週末には片側が片付けられ、残っているオレンジ色の花の沿線を眺めると、道の駅230ルスツを過ぎても繋がる色に、今年も沢山の方々にお世話になったことが思い出されます。連休中にはほぼ片付けられて、来年の春を待つと言う感じです。
10月6日(月)の後志町村会臨時総会では、同会副会長のニセコ町長の任期満了に伴い、黒松内町長を選任しました。後志町村会は、各町村事務の円滑な運営のため町村職員採用試験や研修等を行っています。
10月7日(火)の庁内会議では、令和8年度当初予算に係る効果効率的な事務事業の点検と適正な住民対応等について指示をしました。また、9月は村議会定例会のほかふるさとまつりや2週続けて週末の強風雨見回り対応等、職員の取組みを評価しました。
10月8日(水)の留寿都高等学校生徒の日本学校農業クラブ全国大会(1名)と全国高校生介護技術コンテスト(3名)の出場報告を受け、農業と福祉の学びの成果を存分に発揮してほしいと激励をしました。それぞれに、今は総仕上げをしている様子で、大会を楽しみにしているとのことでした。頼もしい!
10月9日(木)に、(一社)留寿都村ふるさと振興公社より解散に伴う余剰金寄附の申出をいただきました。ありがとうございました。
10月10日(金)の留寿都中学校2.3年生への「ふるさと学習」では、本村の歴史と現在、そして課題については人口減少や高齢化、繋がる教育、義務教育学校についてお話をさせていただきました。後日、3年生より村づくりの提言をいただきます。楽しみです。
また、同日は、行政相談委員羊蹄ブロック自主研修会において「留寿都村の現状」として村の取組みの一例として、認定こども園から繋がる教育と義務教育学校について、また、村の環境や住民対応として猫の「無料不妊手術事業」を開始したこと等をお話しました。
10月13日(月・祝)の(仮称)NOT A HOTEL RUSUTSUの地鎮祭では、現地の橇負山頂から羊蹄山や尻別岳、洞爺湖等の眺めを関係者が絶賛し、地上2階地下1階のホテル建設に期待が高まりました。今後、冬季間を除いて約3年がかりで工事が行われ、2029年4月1日にオープン予定とのことです。山が魅力のホテルになるでしょう。
10月6日
週末に雪虫が飛んでいるのを見て、今週から気温が下がる予報に気持ちも下がり気味でした。しかし、まだ温かな10月です。本村は、次年度の予算編成業務が始まり本格化していきます。職員の事務能力に加えてアイディアに期待するところ、一朝一夕でできることではありませんので研鑽を積む職場作りを継続してまいります。
9月29日(月)の功労者審議委員会では村の各団体から推薦をいただいた2名の候補者について、功績内容等を確認、審議の上、被表彰者として決定いただきました。表彰式は、11月5日を予定しています。
また、同日は現後志広域連合長のニセコ町長の任期満了に伴う連合長選挙を行った結果、黒松内町長が就任しました。同広域連合は、後志管内16町村で構成し、各町村から職員を派遣して税の滞納整理や国民健康保険、介護保険の事務を共同で行っており、本村からも介護保険係に1名を派遣しています。
さらに、同日は先の議会で議決をいただいた教育委員と固定資産評価審査委員に辞令交付を行いました。
9月30日(火)付けで総務大臣より「留寿都村法定外目的税(宿泊税)の新設に係る協議」における「同意」の通知を受けました。予定どおり、令和8年4月開始として関係者との調整・準備を進めてまいります。
また、同日は後志町村職員採用資格試験で合格し本村での就職を希望する1名に対して面接試験を行いました。
さらに、倶知安厚生病院運営委員会では、新築整備された病院のハード面は整いましたが外国人診療に時間を要していること等の課題が出されました。
10月1日(水)の総合計画実施計画ヒアリングは、3年ごとにローリングさせながら事務事業計画を立てている令和8年度から10年度までの各課事業について、ほぼ継続事業でありますがヒアリングを行いました。
また、役場庁舎の清掃管理業務委託について、3年間の長期継続契約により実施しているところ人件費の高騰等により委託料金も高騰する中、庁舎管理時間の短縮を本日から開始し朝は午前7時から、夜は午後8時までとしました。
10月3日(金)の羊蹄山麓環境衛生組合関係町村長会議では、し尿処理施設の更新計画を長年検討してきましたが、その処理方式と整備費用の負担について協議をしました。
10月4日(土)の留寿都中学校文化祭では、中学生が協力して創り上げた成果を見ることができました。今年のテーマは「One Team~繋がる心、広がる笑顔~」であり、学年の枠を超えて仲良く団結して、楽しい文化祭でした。また、会場となった体育館には義務教育学校で着用する制服と運動着が3種類ずつ展示され、参観者からデザインを選んでもらう投票も行われていました。
10月5日(日)のルスツスポーツネクスト2025を参観し、村内外からスポーツや文化、食を楽しむ参加があり(正確な人数把握は困難で・・・凡そ500人)、昨年に続くビッグイベントになりました。私も軽く体を動かしてみましたが、非常に心地良かったです。夕方からの熱気球搭乗体験には、多くの人が初体験で手を振り歓声も上がっていましたね。










