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令和7年7月から9月まで

9月29日

 今週は9月が終わり、10月に入ります。その割には温かく感じます。姉妹都市の養父市の知人は「夏から一気に冬になる。秋がとても短い」と話されますが、本村は今が秋。野菜や果物が豊富で美味しいです。

 9月22日(月)の留寿都診療所医師との懇談では、主に今後の診療所の職員体制や業務内容について懇談しました。専門職で構成されている職場であり、特に職員の育成と熟練が必要な職場であります。

 9月23日(火)の職員のカボチャ収穫(副業)の現地確認に行って、私も短時間でしたが体験をさせていただきました。やはり手作業での収穫は、思った以上に老体に堪えました。農家さんのご苦労を知るという感じで、1時間も続きませんでしたが職員は1日頑張りました。

 9月24日(水)の国道230号連携会議政策研究会では、喜茂別町長と豊浦町長が昨年度に変わって以来初の会合となり、これまでの経過確認と今後の取り組みを具体化するよう話し合い、10月中に関係機関との情報交換を行うよう計画します。

 9月25日(木)と26日(金)は、税徴収事務や職員の採用と配置等について内部協議を行いました。

 9月27日(土)のしままき秋の味まつりでは、後志の6村の繋がりから本村の長いイモや馬鈴薯等の野菜と菓子を販売しました。村からは、野菜生産者のほか農林課職員と村観光協会が出向いて販売しました。海の幸いっぱいのイベントで、大盛況でした。来年は、更に村の産物をPRできるよう検討したいと考えます。

 9月28日(日)は、本村では初めての「防災訓練」を北部方面対舟艇対戦車隊(倶知安駐屯地)のご協力をいただいて実施しました。これに村民約70名が参加して、防災講話を受講後、段ボールベッドの組み立てを村担当職員が指導し、自衛隊の災害救助等で使用する装備品や車両の体験試乗を対舟艇対戦車隊員に行っていただきました。また、昼食のカレーライスは、虹の会と隊員の調理でふるまわれましたが、災害の少ない村であるが故に、いざという時の対応や対策を個々でも平時から整えておきたいものです。
                  

9月22日

 2週続けて週末の暴風雨で村道等が傷み、一部通行止めにしてご迷惑をおかけしています。倒木等も含めて、毎度状況が変わり、職員は休日を返上して対応に当たっています。小規模自治体のみならず、日常の管理と職員の機動力に加えて情報提供による住民等の協力が必要になります。9月28日(日)の村防災訓練では、防災講話や避難所設備設置の体験等がありますのでご参加いただきたいと思います。

 9月16日(火)の100歳記念品贈呈式では、清水清志さんに内閣総理大臣からの表彰状と銀盃が、村からは祝状と記念品を贈呈しました。清水さんからは「ありがとうございます」とはっきりとした声でお礼をいただきました。銀河の杜に入所されている方々も贈呈式に参列されて、記念撮影にも加わり長寿をあやかりたく思いました。

 9月17日(水)の白老町民生委員・児童委員32名の来訪を受けて、地元民生委員との交流会に参加して歓迎をしました。白老町は、「多文化共生のまち」としても有名で、町民の身近なところで様々な相談を受けられている委員の皆さまのご苦労を感じました。

 9月18日(木)の村敬老会には約60名のご参加をいただいて、楽しく過ごしていただけるようるすつこども園のお遊戯やカラオケ愛好会の歌などが披露されました。また、30年近く前の「留寿都音頭」のビデオが放映されて実際に踊りを披露したほか、銀河の杜と中継をしてテレビ電話のようにお話をする時間も作りました。来年もまたお会いしましょう。
                  

 9月19日(金)の北海道地区道の駅連絡会通常総会では、新たな道の駅として認定された古平町の「たらこミュージアム」の紹介を古平町長が行い、予想以上のお客さんで賑わっているとの報告がありました。

 9月20日(土)の水循環シンポジウムでは、昨年に引き続きの開催とあって村内水環境の調査研究等の発表や「共創の地域治水」について島谷熊本県立大学特別教授から基調講演をいただきました。中でも、雨水を一時的に貯留する「雨庭」は興味深く聞きました。今回は、羊蹄山麓町村長や後志総合振興局からも出席いただき、課題を共有しました。次回は、住民への周知をしっかりと行っていただいて関心度を高めたいと思いました。

 また、同日は職員が副業でカボチャの収穫をしていたので現地に行ってみました。この日は2名が従事しており、手作業の収穫なので何と言っても人の手が必要とのことでした。

                  

9月16日

 週末の大雨と強風で、村道や施設にも被害が出て村民の皆さまには大変ご心配やご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。1日も早い対処に努めております。
 
 9月8日(月)の村議会運営委員会では、9月11日(木)に開会する令和7年第3回村議会定例会の運営について協議しました。今回は、令和6年度の各会計決算について監査委員からの意見を受けるほか、条例改正4件、補正予算7件、関係する組合規約の変更3件、人事案件3件について審議します。会期は、9月12日(金)までの2日間としました。

 また、同日は村監査委員より令和6年度決算意見書の提出がありました。受領時に、監査委員より執行率が低い科目については精査するようご意見をいただきました。

 9月9日(火)の加森観光(株)とノットアホテルのホテル建設計画に係る概要説明では、今年10月に起工しますが橇負山頂に建設することから冬季間の工事は行わず、完成まで3年がかりとのことです。

 9月10日(水)の留寿都中学校陸上部の西岡政虎さんが砲丸投げで北海道中学校新人陸上競技大会出場(開催地:旭川市)に当たり、選手激励会では「自分の記録を更新したい」と意気込みをお聞きし、精いっぱい力を出すよう激励しました。

 また、同日は泉川地区に分譲地を造成する事業者から開発計画の説明を受けました。開発の規制と促進の両面から、今後のむらづくりを考えなくてはなりません。

 9月11日(木)の第3回村議会定例会では、一般質問2件のほか提案した議案は全件、可決いただき1日で終了しました。令和6年度の決算については、同日に特別委員会を設置して審議は10月31日を予定しています。

 9月13日(土)の赤井川村の「まるっとカルデラ農村フェス」は、後志管内の村つながりで参観してまいりましたが、午後からはあいにくの雨でプログラムを一部変更しての開催でした。2日目の14日(日)はお天気が回復して、過去最高の入込客数だったようで村も元気になったでしょう。

 9月14日(日)は、ニセコ町長選挙の投票日で、田中健人さんが当選しました。ニセコ町民の熱い期待を背負い、羊蹄山麓地域や後志、北海道の発展のために共に頑張りたいです。

9月8日

 8月31日(日)の産業まつりに続いて、今週はふるさとまつりが役場駐車場を特設会場に開催されました。お祭りは、こどもや高齢者もが楽しみにする地域行事でありたいし、みんなが心躍る時間を過ごせるようにと考えています。過去の村のお祭りを思い起こすと、住民の腕相撲大会や留寿都音頭などがありました。規模や派手さではなく、留寿都村らしい楽しさを継続したいですね。

 9月1日(月)の留寿都村社会福祉協議会との「生きがい活動送迎支援サービス」打合せでは、9月から試験的に運行するサービスの団体活動の対象や料金、時間、サービスの内容等について協議をしました。車の運転ができない方が団体等の活動に参加して「暮らしを楽しめるように」を期待して開始しました。

 9月2日(火)の留寿都陸上少年団の北海道小学生陸上競技大会出場に伴う激励会では、留寿都小学校6年生4名と同5年生1名から「優勝を目指したい」や「自己記録を出したい」等の意気込みをいただき関係者で激励をしました。全道大会は、9月14日(日)に室蘭市で開催されます。頑張れ~!

 9月3日(水)の課長職以上の職員で構成する庁内会議では、第3回村議会定例会に向けた指示のほか課内部下職員の育成と業務管理等について指示をしました。

 9月4日(木)の議員全員協議会では、村議会定例会に提案する議案を説明したほか、村が宅地を分譲する内容について説明をしました。

 また、同日の自由民主党北海道第4区支部移動政調会では、羊蹄山麓の町村長等が現状の課題等について発言し、本村は有害鳥獣駆除に係る国の交付金の単価アップと駆除頭数満額の交付や来年度から開始される北海道の宿泊税の配分と使途や情報提供と協議についてを提案しました。

 9月5日(金)は、翌日からの「ルスツふるさとまつり」の会場準備を職員が執務に支障のない範囲内で総出で行いました。椅子やテーブルの配置等、結構な重労働で、若手職員に頼る所が大きいのですが、商工会青年部も含めた精鋭たちを見て村の将来に明るさを感じました。

 9月6日(土)と7日(日)のるすつふるさとまつりでは、村商工会女性部や青年部等の協力をいただいて、食べながらのステージショーに多くの村民が集いましたね。村民に歌が得意な人が多いのも特徴で、会場とステージの一体感が楽しいお祭りでしたね。
                 

9月2日

 いよいよ本格的な収穫期になりましたが、雨が多く馬鈴薯等の収穫に支障をきたしているのではないでしょうか。春先の蒔き付けの遅れから、収穫量が平年よりも少な目とのお話も伺います。日も短くなりますので、安全第一でケガ、事故等にご留意ください。

 8月25日(月)の泊発電所周辺の安全確認協定連絡会では、岩宇4町村を除く後志管内16市町村と北海道が泊発電所の周辺の安全確認等を行うために平成25年に北海道電力(株)との間で協定を締結していることから、環境放射線の測定結果と稼働に向けた準備や住民説明会等について説明を受けました。測定結果は問題なく、測定内容については北海道のHPで公表しています。

 8月26日(火)の北海道土地改良事業団体連合会臨時総会では、令和6年度の事業報告と令和7年度の計画、予算について審議し満場一致で可決されました。また、新たに女性理事2名が承認され理事会は25名構成になりました。

 8月27日(水)の日本学校農業クラブ北海道連盟全道意見発表大会開会式が留寿都村公民館で行われ、3分野に出場した合計27名の生徒に歓迎と激励を申し上げました。開会式後のリハーサルでは、マイクの位置や聞こえやすさ等の確認に取り組む様子から緊張の高まりを感じました。

 8月28日(木)の加森観光(株)との定期連絡会議では、橇負山頂の同社敷地内に建設するノットアホテルの工事が9月から始まることやルスツリゾート職員の農業体験(副業)等について状況の確認を行いました。

 8月29日(金)の地域連携会議では、後志総合振興局と小樽開発建設部に対して羊蹄山麓町村長やJAようてい、倶知安及びニセコ観光協会が地域で抱えている課題と解決策について提言しました。まさに、この地域特有の農業と観光に関する諸課題の中でも有害鳥獣対策や水資源確保の土地所有者問題は共通の課題です。連携した取り組みによる効果的な対応を考えてまいります。

 8月30日(土)のJAようてい農業祭では、開会式と餅まきに参加しましたが、留寿都高校生も農産物販売に参加して学校のPRを兼ねて地域の方々と交流をしていました。また、前日の29日に行われた北海道地区高校生介護技術コンテスト(当別町開催)で留寿都高校生が最優秀賞に選ばれ、10月に福島県で開催される全国大会出場との報告をいただきました。テレビでも報道されていましたね。おめでとうございます。
           

 8月31日(日)の ルスツ産業まつりでは、農畜産物の即売会や地元で飼育された牛肉や豚肉の焼肉コーナー、羊肉の串刺し等村の農畜産物が安価で提供されて、例年以上のご来場がありました。特に、恒例の野菜の詰め放題には長蛇の列ができ、お得さとゲーム感覚が人気でした。
                 

8月26日

 いよいよ今週から2学期が始まりました。長い夏休みの生活習慣からリズムを戻すのに、特に朝の準備が大変かもしれませんね。日々の小さな積み重ねを意識して、健康的に成長したいものです。

 8月19日(火)の補正予算査定では、第3回村議会定例会に提案する補正予算の各課ヒアリングを行い、追加事業として各課が国の制度事務で使用しているシステムを改修する追加予算が複数あり、マイナンバーを活用して住民負担を軽減しようとする動きで、今回は医療費関連で整備するものです。

 8月20日(水)の自衛隊協力会後志隊区連合会の総会では、災害等が発生した場合の地域連携や訓練等の活動と相互支援・協力について、認識の共有が図られました。

 8月21日(木)と22日(金)の地域の持続的発展を考える自治体連絡会研修会では、道東の鶴居村で過疎地域の指定を受けている道内の11町村長が、総務省過疎対策室長から現在の過疎制度の説明を受け、また、自民党過疎対策特別委員会の谷公一委員長や西銘恒三郎衆議院議員、堀井巌参議院議員と制度活用により実施できている事業の効果等について懇談をしました。これは、令和3年施行の新たな過疎法の指定から外れる見通しだったところ、継続指定が決まったのですが今後の方策を検討する会として昨年8月に発足し、今後は担当職員の研修も行ってまいります。

 8月24日(日)の共和町のかかし祭りは、昨年にも増してかかしが114体も出品されて、ご当地カラーと共に郷土愛を育むものでした。かかしは時世や願いを表現して力作ぞろいでした。


 また、同日は、北海道トライアスロン大会のアワードパーティが開催され、同日に本村も自転車のコースになってお手伝いをし、表彰式ではプレゼンターを務めました。暑い日でしたが、眺めが素晴らしかったとのコメントもありました。

8月18日

 先週は、お盆とあって業務連絡も少ない週でした。そのような中で、ヒノキ新薬(株)の阿部社長が役場にお越しくださいまして、「ルスツのじゃがいも なぜ美味しい!」というポスター作成のお話もいただきました。
 

 8月14日(木)の第27回盆踊り大会は、例年以上の参加者にふるさとの行事を楽しみにしている様子が見えました。村商工会青年部のビールや焼き鳥の出店も賑わい、さらに踊りでは「留寿都音頭」が披露されて懐かしの曲と振付に、当時の村祭りでのパレードを思い出しました。忘れかけていた郷土文化がよみがえったようでした。
 

 8月15日(金)のニセコサマーカレッジは、(一社)倶知安観光協会主催の講話に講師として参加させていただきました。これは、7月18日(金)からスタートした全6回の講義で、私は「ふるさと留寿都への思いを女性の視点で彩る」と題して農業と観光を中心に、村職員の農作業体験や女性職員の「特命班」提案事業、女性の村内観光施設見学の紹介と国道の案内標識や線形の現状等から安全性や案内先の妥当性、加えて留寿都村の良いところを強みにするお話をさせていただきました。ご参加いただきました皆さまの参考になったかどうか?終えてみて、またしても反省すべきこと多々でした。

8月12日

 この週末の3連休はお天気にも恵まれて、道の駅230ルスツもルスツふるさと公園キャンプ場も賑わい、その人の流れが村内商店にもあったようですが、「昼食場所が少ないのが残念」との声も聞こえました。
 

 8月4日(月)の君の椅子贈呈は、今年3月と4月に誕生した各1名のお子さんに贈呈しました。留寿都村で生まれたことの証でもある君の椅子は、令和4年度の開始から通算30脚を贈呈しました。また、8日(金)にも2月生まれのお子さんに贈呈しました。

 また、同日は、課長職以上で構成する庁内会議を開催し、日頃の業務点検を徹底することや昨年度に実施した女性職員の目で提案いただいた村づくり事業案について、令和7年度に実施を予定する事業や研究・検討をする事業について担当課に指示をしました。
 

 8月5日(火)からは、小学6年生が姉妹都市養父市への訪問を主な目的とした「生涯学習ふれあいの旅」に初めて同行し、こどもたちが本村とは異なる気候や風土を発見した様子や、人と防災未来センター(神戸市)では阪神・淡路大震災に関する展示物等に関心を寄せ、また、養父市では自己紹介での自己PRがしっかりとできているのを見て頼もしさを感じました。
              

 8月6日(水)から8月7日(木)は、私だけ別用務のため東京都に移動して、義務教育学校に係る国の補助金等交付に係る説明と要望を文科省に行いました。小学校校舎は使用しますが体育館は取壊して改築を予定しているので、有利な補助金等を要望するためのものです。
 

 8月8日(金)の総合健診は、脳ドックも含めて受診しその場で結果をいただいたものは良好でした。しかし、身長は少し減って、体重は少し増えていました。残る結果は郵送いただくことにして直帰し、4日間の不在中の事務連絡を受けました。

8月4日

 全国的に危険な暑さが続いています。本村の気象観測データでは、7月の平均気温が22.6℃、最高気温は30.9℃でした。令和6年の7月の平均気温は20.7℃、最高気温は28.3℃、その前の猛暑だった令和5年の7月は平均気温が20.7℃、最高気温は28.8℃でしたが、この年は8月が暑く、8月10日に32.1℃を記録しています。暑い日が続いていますので、気を付けてお過ごしください。

 

 7月28日(月)の留寿都中学校野球部生徒が後志選抜チームに選出されて千歳市で開催される全道大会に出場するための選手激励会では、3年生の岡部琉生さんと同森翔琉さんが「活躍できるように頑張ります!」とご挨拶されました。大会は、8月12日から始まります。応援しましょう!
               

 また、同日は、公立高等学校配置計画地域別検討協議会にWEB参加をし、少子化に伴う北海道の計画と後志管内高等学校は入学者数だけでなく、地域事情や子どもたちの事情も加味して考えていただきたいと思いました。

 7月29日(火)の羊蹄山ろく連合消防演習は真狩中学校グラウンドで行われ、羊蹄山ろく町村の消防団員195名が参加してポンプ操法等の実技を披露されました。女性消防団員の操法もきびきびと行われ、日頃の訓練の成果が出ていたと思います。この演習は、3年毎の開催で、開催地を輪番としていて3年後は本村での開催となる予定です。
                

 また、同日は、姉妹都市養父市から「やぶっ子親善使節団」の児童7名が来村され、歓迎式では村長に質問が次々とあって、中でも「ぼくはスイートコーンが大好きなのですが、留寿都村ではスイートコーンはどの位採れますか?」では回答を保留にしましたが汗がどっと出ました。養父市内には小学校が9校ある中で5校から7名が参加されたとのことで、養父市内の小学生同士の交流から本村の小学6年生との交流まで、活発に行動していました。
               

 7月30日(水)は、義務教育学校の国からの負担金に際して北海道教育庁に出向いて相談をしてまいりました。事情のご理解をいただきましたので、国に要望する準備をします。

7月28日

 猛暑の中、夏休みに入りました。今週は、少し涼しいようですが、先週は「自宅も暑い」というお話も聞きました。村は、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として高齢者生活支援ハウスを開放していますので、熱中症警戒アラートが発表されなくても、自宅が暑い日は我慢せずご利用ください。

 7月22日(火)の洞爺湖リトルシニア(野球)所属生徒の全国大会出場の選手激励会では、留寿都中学校3年の渡辺歩夢さんから出場に当たっての意気込みをお聞きして、関係者で激励しました。全国大会は、8月8日に新潟県松本市で行われるとのこと。練習の成果を発揮して、大会を楽しんできてほしいですね。


 7月23日(水)の戦没者追悼式と村遺族会主催の戦没者慰霊祭は、留寿都神社忠魂碑前で行われ、戦禍に倒れた35名の英霊に追悼と慰霊を捧げました。戦後80年を迎え、世界平和を祈るとともに戦争を風化させまいと、村遺族会が「平和の語りべ活動」に今年度から取り組み、その一環として追悼式、慰霊祭には一般参加を呼びかけ5名の参加がありました。


 7月24日(木)の北海道土地改良事業団体連合会第2回理事会では、8月に開催される同連合会総会に向けて令和6年度の事業と決算の報告、令和7年度事業計画と予算の審議を行いました。また、水稲や野菜に高温障害が発生する恐れがあることから水田の水管理についても周知すること等が提案されました。

 7月26日(土)の黒松内町ビーフ天国では、牛丼等の早食い対決や鎌田町長や福本議長等参加の黒松内音頭を参観・参加し、また、蘭越町のせせらぎ祭りでは、金町長の思い入れあるミュージックに合わせた花火を鑑賞させていただきました。両町の住民の方々が老若男女問わず、また役場職員も一緒に祭りを盛り上げようとする熱意を感じてまいりました。


 7月27日(日)は、留寿都高等学校の治田校長から「サッポロファクトリーで学校説明会を行っていて、留寿都村のPRもしております」との連絡をいただきました。これは、事前に新聞でも報道されましたが、羊蹄山麓の公立高4校(留寿都、真狩、ニセコ、倶知安農業)が合同で生徒の獲得を目指して各校の特徴を中学生や保護者に説明したものです。3名の教諭が、留寿都村の魅力も発信してくださったようで、農業と福祉に興味のある生徒は、ぜひ留寿都高等学校にお問合せください。お待ちしています。

7月22日

 7月20日(日)投開票の参議院議員選挙に限らず、選挙は国民の期待や不満を反映するものと思います。今週末から夏休みが始まり、こどもたちも高齢者も事故なく、楽しく、豊かに過ごせる生活と安心を作るために知恵を絞り、汗を流したいと思います。

 7月14日(月)の後志町村議会議員研修会は、ルスツリゾートホテルで開催され、後志総合振興局の瀧川局長から「災害とその対応・対策について」を、(株)クリエイティブオフィスキューの伊藤代表から「ストーリーあるプロデュース」の講話を拝聴させていただきました。後志管内の町村議会議員の皆さんも地域の安全と安心、更に発展を思い描かれたと思います。


 また、同日は、2年後に帯広市と音更町で開催される「全国和牛能力共進会北海道大会」の開催について、地元関係者より協力金の要請を受けました。今後、近隣町村とも検討してまいります。

 7月15日(火)の村議会臨時会では、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して、75歳以上の高齢者と高校生世代の子どもをもつ保護者へのおこめ券配付の予算240万円を計上し、承認いただきました。

 また、同日は、保護司として長年にわたり尽力いただいた安野裕子さんに、法務大臣より感謝状が贈られましたので村長室で伝達をさせていただきました。

 また、留寿都中学校の岡部琉生(るい)さんと森翔琉(かける)さんが、真狩・喜茂別・京極の4校合同チームで全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント北海道大会に出場される報告をいただきました。チームで活躍してきます!とガッツポーズです。


 7月16日(水)の「交通安全旗の作戦」は、夏の交通安全運動の一環として村交通安全推進委員会としては恒例の事業ですが、今年も留寿都高等学校の生徒にも参加いただいて実施することができました。本村は、令和2年6月10日に発生したバイクドライバーの死亡事故以降、事故死ゼロの日を1,860日間続けています。道路環境の改善にも努めていますので、観光や農作業等のお仕事でも事故防止を継続しましょう。


 7月17日(木)は、今年度初の村施設の管理状況と農作物の生育状況を見て回りました。施設に関しては、主に道の駅を中心にしたエリアの管理状況と村営牧場に隣接する民有林までの位置、アクセスを中心に確認をしました。現場の確認は大事なことと認識しているのですが、遅れてしまいました。こうした遅れが手遅れにならないよう、職員とも注意しなければならないと考えます。

 


 7月19日(土)の泊村の群来まつりは、後志6村の会の一員として参加させていただきましたが、海辺に設営された特設会場では海の幸が存分にふるまわれて、時々雨が降る中でもフィナーレの花火大会まで客足が減らないことには理由があって、「楽しめるお祭り」なのであります。スタッフの皆さま、ありがとうございました。


 7月20日(日)の参議院議員通常選挙の本村の投票率は、63.7パーセントで前回よりも2.36ポイント高い結果でした。選挙事務に協力いただいた立会人の皆さま、そして選挙準備から投開票までの事務を行った村職員は、暑くて長丁場でした。大変お疲れ様でした。

7月14日

 朝夕の気温が秋を思わせるような涼しさで、それに慣れると今日の暑さに戸惑います。それにしても熊の被害に遭われた方の報道を見聞きして、私たちも今までの慣れた生活に注意が必要と考えます。

 7月7日(月)の倶知安厚生病院第2期整備推進計画協議会では、同院の改築工事にかかった費用の町村負担金について、当初予定していた工事費約37億1千万円に2億8千万円が増額となり、構成町村と北海道厚生連の負担額について協議を進めてまいりました。資材費や人件費の高騰によるもので、本村においては323万円が増となり、6年間で4,564万円を負担します。

 7月8日(火)の畜魂祭では、畜産農家や畜産関係者が畜魂碑前で黙とうを捧げ、農業振興や人間のために生涯を尽くしてくれた家畜に感謝し霊を慰めました。


 また、同日と7月9日(水)の宿泊税導入に係る事業者説明会では、本村が宿泊税を導入する目的と徴収事務等について説明し、質疑を受けました。本村の宿泊税については、令和8年4月から実施できるように予定しますが、北海道や総務省との協議を行いながら詳細を決定していきます。

 7月9日(水)の「畑プロジェクト」は、古民家コミュニティるると村社会福祉協議会に留寿都高等学校が協力して、「野菜畑で高齢者が集おう」と高齢者生活支援ハウス園庭に農場を開設しました。農場の畑の耕運を留寿都高等学校の協力をいただき、高齢者12名と高校生がスイートコーンと枝豆の種をまきました。いつでも、この農場に来て、仲間とお話ができるようにとのことです。


 7月10日(木)の全道市町村交流セミナーでは、「最近の政治経済情勢」と「北海道の実力と今後の戦略」について、2氏の講話を聴きました。氾濫する情報の中から真実を見極めることの難しさと勘違いを反省し、わが村のポテンシャルを高めてまいります。

 また、同日は、羊蹄山麓の町村長で公的精神病院等運営補助金継続について北海道へ要請を行いました。


 7月11日(金)の防災危機トップセミナーでは、「令和7年改正災害救助法が導く減災」と「女性の視点を地域に増やす市民防災啓発」について、能登半島地震での実例や道内自治体での活動が紹介されました。本村も、今年度内に行う防災訓練で、危機管理意識を高めたいと思います。

 7月12日(土)のふれあい広場2025には、多くのボランティア参加により高齢の方やこどもたちが運動等で交流できるようにと協力をいただきました。また、手芸やリサイクル、飲食の販売、ビンゴゲームでは、小学生が特に楽しんでいたようでした。

 7月13日(日)の「村長がバスガイド!留寿都村編」に、札幌市や近郊から32名が参加されて、村内の施設等を見学するのを私が道先ガイドをしたものです。見学・体験先として、令和6年に国の登録有形文化財に指定されたヒノキ新薬(株)ルスツ山寮やゴンドラリフト体験、橇負山頂からの眺望に加えて玉手農場での芋ほり体験等で、見学先までの道中に村の歴史や現在の様子をお話をして、現地に着けばご担当の方が説明・対応をしてくださいました。参加者の最高齢は91歳とのことでしたが、留寿都ファンが1人でも増えますように私の話術も磨かなければと思ったところです。皆さま、お疲れ様でした。

7月7日

 蒸し暑い日々が続いています。農業者の皆さまは大根の収穫等でお疲れのことと思いますが、水分補給と休息を意識して取ってくださいね。私も、今月中に村内の各施設や農作物の生育状況等を確認させていただこうと考えています。

 6月30日(月)の後志町村会臨時総会では、令和6年度の事業報告と令和7年度の事業計画等を協議し、その後に続く北方領土復帰期成同盟後志地方支部、北海道造林協会後志支部、北海道治山林道協会後志支部の各総会や土地連後志支部の全体会議も同様に事業報告と事業計画等を協議しました。


 7月1日(火)は、武田副村長への辞令交付と、人事異動に伴う4名の課長への辞令交付を行い一層の努力と活躍を期待する旨の訓示をしました。

 また、同日は、認定こども園の年長組の英語教室を参観しました。こどもたちは歌や絵本、カード等で単語を発し、約1時間の学習を楽しんでいました。「お家でも英語を使ってお話をすることあるの?」と聞くと「ないよ」の返事でした。当然ですね(笑)。


 7月2日(水)の羊蹄山麓健康づくり協議会定期総会も令和6年度の事業報告と令和7年度の事業計画を協議し承認しました。また、本村と蘭越町が実施した「スマート母子保健システム」の開発について、国が開発を進めているシステムとの連携において、町村や医療機関との情報伝達についてイメージを共有しました。

 また、同日の庁内会議では、部下職員の育成と課職員との組織能力と業務運営能力を整えるよう指示をしました。

 7月3日(木)は、村社会福祉協議会に坂田愛子氏より福祉車両が贈呈されましたので、そのお気持ちに感謝のご挨拶を申し上げました。高齢の方々の外出支援がより盛んになって、お元気になられますようご期待します。ありがとうございました。

 7月4日(金)の社会を明るくする運動の一環として、羊蹄山麓を巡回している保護司等の関係者が来訪されて総理大臣や北海道知事等のメッセージの朗読をいただきました。社会への更生を含めて、犯罪や非行から青少年を守る日頃の尊い活動に感謝と激励を申し上げました。

 7月6日(日)の神恵内村の「沖揚げまつり」は、「後志のむら」つながりで出席し、ソーラン演舞や沖揚げ音頭等から漁村ならではの活気と趣、さらに住民が一丸となっての村づくりに感心しました。神恵内村の元気を見習って、留寿都村も頑張ります!


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