ここから本文です。

令和6年10月から12月まで

12月30日

 本日は、令和6年の仕事納めです。何と言っても、体調も崩さずに1年を過ごせたことに感謝しかありません。来年が、皆さまにも良い年でありますようにご祈念申し上げます。

 12月24日(火)から26日(木)までは、令和3年に制定された「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」で指定を受けた道内市町村のうち、本村を含む11町村で構成する「地域の持続的発展を考える自治体連絡会」が関係する国会議員に対し、現状の過疎対策事業債により実施している事業の効果と交付金の満額交付、工事費高騰や人口減少問題への取組等をお話してまいりました。現制度は、令和12年度までです。この期限内に、効果的な事業の実施と財政の健全化に努めなければなりません。

 12月27日(金)は、加森観光(株)との定期連絡会議を開催し、同社が冬季間に雇用している外国人従業員への納税の周知等について依頼をしたほか、本村の水環境について今後、両者で調査を進めること等をお話しました。

 また、同日は、北海道電力(株)の職員より、村内で実施している地熱発電の掘削調査について、令和7年度の事業予定の説明を受けました。調査期間は、令和7年度を最後として予定しており、作業員宿舎の相談も受けました。

 12月30日(月)は、令和6年の仕事納めで職員に訓示を述べました。この1年、職員は様々な課題に向き合って対処・改善に尽くしてくれました。お疲れ様でした。ありがとう!仕事始めの1月6日に、また元気に会いましょう。
 

12月23日

 連日の降雪と気温低下に体が縮んでいます。12月20日には国道230号の排雪が開始されましたが、例年よりも数日早く入りました。2~3日要するようですが、交通安全の面からも長期予報の「大雪で寒い冬」が的中するのかいっそう慎重な運転が求められます。

 12月16日(月)の「君の椅子」贈呈では、今年9月に誕生した2人のお子さんに手渡すことができました。2人とも第一子で元気な男児でした。たっぷりの愛情で優しく育っているのを感じました。
 また、同日はJAようてい役員と職員が年末のご挨拶を兼ねて、今年の本村農業の作柄等についてお話をいただきました。また、自動操舵トラクター等の使用に伴い、電波が届かない圃場解消のため、実際の場所を今後提示するので村とJA、農業者の連携した対応について依頼がありました。また、村からは農作業従事者用宿舎確保について、農業者より依頼を受けているのでJAようていにもお話をしました。

 12月17日(火)の村議会定例会は一般質問2件と令和5年度の各会計の決算認定と議案17件を提案し、すべて認定・議決をいただきました。今回の議案の中に「留寿都村農林水産物直売所及び留寿都村地域資源交流センターの指定管理者の指定」がありました。同所の運営は、開設以来、村が関与する団体が受託してきましたが、令和7年度からは株式会社TAISHI(タイシ)が指定管理者となります。また、村営牧場を廃止する条例も提案し、今後の活用について研究してまいります。

 12月18日(水)と19日(木)は、令和7年度予算の各課ヒアリングを実施しました。来年3月は村長選挙があることから、当初予算は骨格予算となります。
 また、18日は、有害鳥獣駆除業務を受託されてきた方が離村されるのでご挨拶をいただきました。実績を残していただいたので大変残念です。ご尽力ありがとうございました。

 12月20日(金)は、土地改良事業団体連合会後志支部の北海道農政部への要請活動を行いました。農業農村整備事業等の着実な推進のため、整備事業関係予算の確保等について要請し、北海道からも補正予算含めて国に強く要望していく旨の回答をいただきました。
 また、同日は「後志のむら」の6村の村長による「デジタル実装伴走支援事業」について懇談し、連携してできる事業を研究することとしました。
 

12月16日


 先週は、日本原水爆被害者団体協議会にノーベル平和賞の授賞式がありました。授賞式に出席された田中代表委員は「これからは、私たちがやってきた運動を次の世代のみなさんが工夫して築いていくことを期待している」「自らを救うとともに、私たちの体験を通して人類の危機を救おう」と話されました。平和への大きな発信でした。

 12月9日(月)の議員全員協議会は、第4回村議会定例会に提案する議案の説明を行いました。その中で、令和7年度からの道の駅230ルスツ、正式には留寿都村農林水産物直売所と留寿都村地域資源交流センターの指定管理者となる団体の説明では、申請のあった事業者の企画提案プレゼンテーションにより指定管理者を決定したこと等を説明しました。また、議員から通告があった協議事項の「ふるさと公園の今後の利活用計画について」は、昨年度に打診があったミネラルウォーター工場の建設計画の状況やキャンプ場の使用状況等について説明をしました。ミネラルウォーター工場は、ボーリングを実施して質や量に問題がなければ直ぐにも工場を建設したい意向を受けましたが、住民生活への影響が払拭できない状況にあること等をお話しした結果、事業者からは白紙に戻す考えが示されたこと等を説明しました。

 また、同日は、向丘地区で村政懇談会を開催しました。農業の補助事業の継続や義務教育学校開設後の体育館やグラウンドの使用等について質問がありました。この地区の懇談会で、今年度の村政懇談会が終了しました。皆さま、ありがとうございました。

 12月10日(火)と11日(水)、13日(金)は、村議会定例会に向けた事務を進めたほか、令和7年度の当初予算に計上する事業の基本的な方針について担当課と打合せを行いました。

 12月12日(木)の議会運営委員会では、12月17日(火)に予定している第4回村議会定例会の日程等について協議しました。これまでどおり、会期は1日限りです。

 また、同日は、村商工会主催の「スノーライティング2024」が赤い靴公園で開催されました。その点灯式には子どもたちも集まって、冷えた空気の中で光るライトに歓声が湧き、さらに花火も楽しませていただきました。ライトアップで冬の閉そく感が和らぎます。

12月9日

 週末には雪が沢山降りましたね。寒さも一段と厳しく感じました。雪が降って外出を控えるならば、部屋の掃除や不要な物の一掃をと思うものの、なかなか進まないのですが、これには思い切りが必要です。しかし、捨てるにも第一段階、第二段階があるようにも思いました。

 12月2日(月)の南二線地区と北四線地区の村政懇談会では、令和7年度からの道の駅230ルスツの運営や指定管理事業者について、また除雪等に伴う道路管理、義務教育学校開校後の部活動等について質問や要望を受けました。

 12月3日(火)の北海道土地改良事業団体連合会理事会では、令和6年度事業の実施報告や国の補正予算の北海道配分の状況、さらに農地再編整備の国への要請活動について審議しました。

 12月4日(水)の羊蹄山ろく消防組合関係町村長会議では、消防組合定例会の付議案件や備品購入、消防力強化基金への積立等を審議しました。

 また、同日の羊蹄山麓環境衛生組合関係町村長会議でも、衛生組合定例会の付議案件の審議や衛生センター施設更新に係る進捗状況について説明がありました。同施設の建設費用の高騰もあり、更なる検討が必要です。

 12月6日(金)の職員採用試験は、事務職と保育士の面接を行いました。
 
 また、同日は、課長等で構成する庁内会議を開催し、主管となる課と関係のある課は連携をして事業に取組むこと等を指示しました。さらに、制度等の変更をする場合に季節限定で居住する方々への周知についても懇談しました。
 

12月3日

 12月の声を聞いて雪が降ってきたような週末でした。また、日の出時間を調べると本日現在6時48分、日の入りは16時3分とのことです。これが冬至頃まで日の入りが早まり、その後徐々に遅くなってお正月明けには日が長くなったのを感じます。これからは、気温も下がり路面も凍結しますので交通事故等に注意しましょう。

 11月25日(月)の南三線地区の村政懇談会では、地区住民の高齢化等に伴う要望や側溝の管理、不法投棄について質問や意見を受けました。

 11月27日(水)と28日(水)は、12月の村議会定例会に提案する予定の補正予算査定を行いました。内容としては、予算の執行精査による減額が多いものとなります。

 また、27日は、三ノ原地区で村政懇談会を行い、義務教育学校に関連することや有害鳥獣駆除等、幅広く質問や意見をいただきました。その中で、「PFAS(ピーファス)等について、村の水道は大丈夫か」との質問がありました。役場に戻って確認したところ、11月の水質検査においてこの項目を追加して検査し、結果は12月に出ますのでその結果により適正に対応をいたします。

 11月28日(木)の北二線地区の村政懇談会では、有害鳥獣駆除や農業従事者用宿舎の確保、義務教育学校等について質問があり、加えて同地区で今年度実施した役場職員の兼業(第一次産業分野従事)について、今後も推進するために農業者への周知をさらに行うこと等を懇談しました。

 11月29日(金)の北海道厚生連ニセコ羊蹄広域倶知安厚生病院落成式及び祝賀会では、出席した関係者約100名が長い年月をかけて検討してきた地域の中核病院の完成を祝いました。

11月25日

 今週は、11月の最終週で、令和6年も残すところ1か月。この1か月も超特急で過ぎ去るような気がします。これは、自分自身がそうしていることでありますから、工夫次第かも知れません。日々の時間を大切にしてまいりたいと思います。

 11月18日(月)からは、この時期恒例の関係団体の定期大会等に出席のため上京しました。この日の全国過疎地域連盟の総会では、全国の過疎自治体が持続と活性化を図るために基本となる財政基盤や安心安全に暮らせる生活基盤の確立について政府に予算要望・政策の決議を行い、その後要請活動が行われました。

 11月19日(火)と20日(水)の北海道「命のみち」づくりを求める東京大会・要望活動では、鈴木知事とともに北海道内で高速道路が繋がっていないミッシングリンク解消のための意見交換を行い、後志管内からは倶知安町長が農業と観光振興のためにも有益性と早期完成を求める発表をしました。

 また、19日は、BPW札幌の11月例会がZOOMで行われました。講師は、留寿都村の地域おこし協力隊の荒川量子さんが「自分らしい人生の描き方」というテーマでお話をされました。初めての地域で様々な地域活動を展開している荒川さんに、会員が「生き方の自由と自分」を考えた時間となりました。

 11月20日(水)の全国町村長大会では、国と地方の信頼関係のもとで自主的・自立的に様々な施策展開をするために、国へは地方創生の強力な推進等35項目を要望することを決議しました。また、同会場で沖縄県中城(なかぐすく)村長と東京都三宅村長にお会いすることができました。いずれも女性村長です。今後、交流ができればと思います。

 また、同日の全国防災・危機管理トップセミナーでは、本年1月1日に発生した能登半島地震で被災された石川県穴水町と能登町の2町長から、発生直後から現在までの対応状況についてお話をいただきました。

 11月21日(木)の道路・新幹線に係る秋季中央要望活動は、関係省庁と道内選出国会議員に対し、北海道新幹線と高規格道路の早期完成を要請しました。
また、同日の羊蹄山麓町村長会議の学習会では、警察情報通信研究センター所長を務めた澤田雅之氏から「仕様発注から性能発注へ」と題して、特に工事や備品等の発注方式について貴重なお話をいただきました。

 11月22日(金)の村政懇談会は、北登、登、泉川地区を対象に行い、道路や河川管理について意見をいただきました。

 11月23日(土)のルスツリゾートスキー場安全祈願祭では、今季の更なる活況へ期待が高まる中、スキーコース内でのけがや事故防止を関係機関、団体とともに祈願しました。

11月19日

 外出をすると歩数が増えて、少し運動をしたような健康になるような気がします。徒歩圏内は概ね10分~25分(距離は800~1,200メートル)を指すようですが、この距離は微妙で時間との兼ね合いもあって車に頼ってしまうことが多い日常です。身軽だと徒歩、荷物が多いと車という選択もしますが、環境問題を考えても極力、歩きたいものです。

 11月11日(月)の令和7年度当初予算編成事前ヒアリングでは、1課を残して各課が予定する普通建設事業や各種補助金、負担金について事業の規模等を確認しました。14日(木)にも実施します。

 また、同日は、村内小中学校で「ルスツふるさと給食まつり」が開催されたので、小学校2年生の教室で児童や担当教諭と一緒にいただきました。当日のメインメニューは、「豚キムチ丼」で、児童も好物らしく完食が多かったようです。また、「豚は何キロあるのかな」、「留寿都村の人口は何人ですか」など、結構、積極的にお話をしてくれて楽しい時間でした。

 さらに、同日の女性を対象にした村政懇談会では道の駅230ルスツの指定管理者選定関係や義務教育学校への移行に関すること、公民館施設の利用等について質問や要望をいただきました。

 11月12日(火)の道路・新幹線に係る秋季要望活動では、小樽開発建設部や北海道開発局、北海道庁へ後志管内全市町村長が出向いて、早期着手・完了を要請しました。来週は、この中央要望のため上京します。

 11月13日(水)の後志広域連合会議では、各会計の決算と補正予算について審議し、構成町村事務の円滑で効率的な運営について懇談しました。

 11月15日(金)のヌキベツ岳スキー場管理運営協議会では、令和5年度のルスツリゾートスキー場の事業報告と令和6年度の事業計画では、特にコース内の安全確保について意見が出されました。

11月12日

 とうとう先週は留寿都村にも雪が降りましたが、週末のお天気でほぼ平地の雪は消えました。羊蹄山の雪はどの程度かと眺めながら、この風景を眺めて安らぐ人も多いでしょう。四季折々の村の風景を大切にしたいと思います。

 11月5日(火)の農業農村整備の集いは、全国の土地改良事業団体連合会の関係者約800名が東京都の会場に集い、土地改良事業の改善要請について意識の統一が図られました。私は初めての参加でしたが、日本の食料と農業農村を守る活動の1つと感じました。

 11月7日(木)の役場職員を対象にした消防避難訓練では、役場庁舎内での出火を想定して、火災の発見、通報、初期消火、避難等を実践しました。

 また、同日から村政懇談会を開始し、7日(木)は市街地区と八ノ原地区の住民を対象に行いました。足元が悪かったせいか参加者は例年よりも少なく、少々残念でした。年齢を問わず様々な要望はあるかと思いますので、このような機会をご利用いただきたいと思います。また、平時にもご遠慮なくお寄せください。

11月5日

 11月は、新年度予算の編成事務と現年度予算の執行管理、さらに条例改正等と職員は多忙な時期となります。この時期を迎えるまでの、日頃からの情報収集や協議の成果が見えてきますがボトムアップにも期待をしています。

 10月28日(月)の北海道町村会政策懇談会は、全道の町村長が明治大学農学部の小田切徳美教授の「人口減少問題への対応策~ぶれずに「過疎づくり」を~」の講話で、緩和策と適応策があって、人口減少問題の子育て支援は緩和策で、適応策としては人口減少下でも幸せに暮らし続ける方策が必要で、それは町村が取り組んできた「地域づくり」であること等をお聞きしました。その後、分科会(民生文教部会)で再生可能エネルギー導入と環境保全、持続可能な地域医療等について懇談しました。

 10月29日(火)のルスツリゾート職員とのタウンミーティングは、10月3日に引き続き2回目ですが、今回のメンバーは職員歴も比較的長く、村の農業と観光の発展に繋がるものや地域住民と親しくなれるものに話題が及びました。スポーツ大会等を考えてみたいと思います。

 10月30日(水)の決算特別委員会では、令和5年度の各会計の決算内容を説明して質疑を受け、認定いただきました。

 また、同日と31日(木)は、村内で令和6年度内に100歳を迎えられる3名の方に記念品の贈呈を行いました。益々お元気でお過ごしいただきたいと思います。

 10月31日(木)の全国公立学校施設整備期成会地域ブロック勉強会は、北海道と東北ブロックが対象で、WEBで参加しました。学校の統廃合に伴う学校施設の利活用等のお話をいただきました。

 また、同日は、原子力防災総合訓練がルスツリゾ-トホテル内で行われ、共和町の住民約50名の避難をホテルで受け入れたもので、例年、この時期に実施されています。私が現地を確認したのは初めてで、バスで避難してきた住民は名前等を確認し、その後、北海道大学大学院の小崎完教授から原子力防災について講話を受けていました。


 11月1日(金)の村功労者表彰式では、自治功労者として尾崎健一氏と清水正志氏を表彰させていただきました。尾崎氏は、村固定資産評価審査委員や監査委員としてのご功績が、また清水氏は村消防団員としてのご功績が認められました。長い間、ありがとうございました。

 また、同日は、課長等で構成する庁内会議を開催し、新年度予算への取組と来客への対応、職場等でのコミュニケーションについて指示をしました。

10月28日

 今週は、10月最終週となります。それにしても暖かな晩秋でありがたいのですが、地球温暖化を実感します。

 10月21日(月)から24日(木)の「全国土地改良大会千葉大会」では、千葉県特有の平均標高の低さからなる水害や干ばつ被害を明治から現在まで行っている土地改良事業を継続していることにより水田地帯の生産性の向上に繋がっていることや、かんがい排水、ほ場整備、防災・減災等においても、その効果が上がっているとのことです。
 農林水産省農村振興局の青山健治次長の講話や、篠本新井土地改良区の伊藤秀和理事長の優良事例紹介でも担い手不足対策等からも土地改良事業の必要性を共有してまいりました。

 10月25日(金)の留寿都中学3年生の総合的な学習「ふるさと学習プレゼンテーション」では、5グループから村の活性化を目指した観光振興や教育施設の有効活用について提言をいただきました。村の総合計画に沿って、村の課題を情報収集してプレゼンテーション資料を作成し、発表も大変上手でした。内容が2つの課に限定されていましたが、すぐにも取組めそうな案もありましたので、関係機関と協議したいと思いました。


 また、同日の加森観光(株)との定期連絡会議では、一部報道された観光ホテル開発に伴うインフラ整備の準備等を聞いたほか、10月3日に開催した同社々員とのタウンミーティングでいただいた民間アパートが不足していることや村内外への交通の便が悪いこと等の意見があったこと、さらに前述の中学3年生からルスツリゾートと市街地を結ぶスタンプラリーの提案があったことの情報共有をしました。

10月21日

 羊蹄山に雪が降ると平地の気温も下がり、車のタイヤ交換や家の周りの片付け等、冬支度が急がれます。今年の10月は比較的暖かく過ぎていますが、やはり当然に冬は来ます。雪が多いとも聞きますが、寒さも平年並みであってほしいですね。

 10月15日(火)のBPW札幌の10月例会では、同会会員であり弁護士の伊藤絢子氏より「選択的夫婦別姓の実現を目指して」の講話を聞きました。婚姻により姓を変えるのは女性が圧倒的に多い中、選択的であれば変えたい人にも変えたくない人にも対応できるものです。この議論がされて相当の年数が経っているとのこと。国民として、みんなが考えていくことだと思います。

 10月16日(水)の地域交通セミナーは、zoomで行われ、先進地の取組として地域のシニアが高齢者等の交通を守るために受付、配車を行っている事例が紹介されました。住民等が村内を移動する交通対策が求められていますので、様々な方法を模索します。

 10月17日(木)と18日(金)の村総合計画実施計画のヒアリングでは、各課の令和7年度事業について予算編成前に行ったもので、特に継続事業の効果について検証しました。

 また、18日(金)は、令和7年度の職員採用面接試験を行いました。

10月15日

 この季節、今年もカメムシの出現に滅入ってしまいますが、その要因の1つに近所の樹木があります。村は、畑や木々に囲まれて、1年中静かに暮らせる極上の空間があるので、この時期の虫達との付き合いがもう少し短くなれば・・・と思う週末でした。
 
 10月7日(月)から9日(水)は、「ゼロカーボンサミット・かみしほろ2024」に担当課長と出席して脱炭素先行地域の現地視察等を行いました。同町では、牛の糞尿をエネルギーに変える「畜産バイオマス」の活用で、資源の循環とエネルギーの地産地消によるまちづくりが行われていて、その事例発表と処理施設見学に全国の自治体から集まりました。

 10月10日(木)の留寿都高等学校生徒の農業クラブ全国大会(岩手県開催)出場激励会では、2年生の高瀬さんより23日に開催される大会まで学習して、本番に臨みたいとの意気込みを聞かせていただきました。

 10月11日(金)の公共建築物における道産材の積極利用に係る要望では、北海道木材産業協同組合連合会副会長等の来庁により、今後の公共施設建設の際には木材の利用をより一層推進することや森林環境譲与税の有効活用でゼロカーボンの推進とSDGsの達成に資するよう懇談もしました。

 10月12日(土)の留寿都小学校学芸会は、各学年のバラエティに富んだ演出が印象的でした。また、4年生以上になるとプログラム紹介やステージ上の準備をする様子も素晴らしく、「生まれて10年」の成長ぶりに感心しました。

 また、同日は、全国の女性首長による「びじょんネットワーク会議」にリモートで出席しました。女性が半数を占める世の中で、社会的に決定権を持つ立場を目指すための講話と分科会で、地方から人口が流出している原因や女性の生き方について意見交換をしました。

10月7日

 週末の観光イベントも終盤を迎え、また秋の収穫作業も順調に進んでいるようです。「米」も店頭に出回って何よりです。

 9月30日(月)の秋の交通安全キャンペーンは、村交通安全協会関係者とともに留寿都高等学校生徒が同圃場で栽培された馬鈴薯を配りながら、輸送繁忙期の交通事故撲滅を呼びかけました。

 10月1日(火)の羊蹄山麓町村長会議主催の「健康まちづくりフォーラム」では、各町村が抱えている課題と保健・福祉に関係する民間企業が提供するシステムやサービスについて紹介を受け、高齢者等がより健康的に在宅生活が送れて地域活性化に繋ぐものとして模索・懇談しました。

 2日(水)の課長等で構成する庁内会議では、6年度事業と7年度予算等について指示をしました。

 3日(木)の君の椅子贈呈式では、今年6月に誕生したお子さんをお迎えして誕生のお祝いと元気に育つよう願いを込めて椅子を贈呈しました。
 また、同日はルスツリゾート職員とのタウンミーティングで村の現状をお話ししながら、職員が感じている村の良い所と実際の住みづらさ等からの要望を懇談しました。
 
 5日(土)の留寿都中学校の文化祭は、生徒自らが学年ごとに楽しい文化祭を創り上げ、参観者も楽しくなるステージでした。
 また、同日は島牧村で「秋の味祭り」が開始され、後志管内6村の交流の場として本村からは野菜等を販売しました。農業者の参加をいただいて大根や長芋、馬鈴薯が人気でした。

 6日(日)の「ルスツスポーツネクスト」は、村商工会青年部と総合型スポーツクラブRusutsu Unitedがスポーツとカルチャーを無料で体験できるイベントを主催しました。本村初の実施でしたが、村内外から800人を超える人たちが様々なスポーツ等を楽しんでいました。若者パワーを感じました!

 また、同日は「しりべし秋の食まつり」が仁木町で開催され、本村からはルスツファームが羊肉の串焼き等を出店して人気でした。


ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る