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令和6年7月から9月まで

9月30日

 今日で9月が終わり、令和6年度の上半期が終わります。先週は、自由民主党総裁選挙に注目し、次は衆議院議員総選挙と続きます。この慌ただしさに埋もれることなく、国民目線、住民目線で問い続けたいと考えます。

 9月24日(火)の功労者審議会では、団体等から2名の功労者候補者の推薦を受けましたので審議いただきました。表彰式は、11月1日に開催予定です。

 また、同日の倶知安厚生病院運営委員会では、令和5年度の経営状況等の報告とともに改築した病院のオープンに向けての説明がありました。病院の名称は「ニセコ羊蹄広域倶知安厚生病院」となり、11月5日(火)より新棟での診療が始まります。

 さらに、同日は、地域貢献事業として斜線区画線の補修作業を行っていただいた道路工業(株)倶知安工事事務所様に感謝状を贈呈しました。

 9月25日(水)の留寿都中学3年生を対象に行った「ふるさと学習」は、村の歴史と課題をお話しましたが、練習したのに時間が足りませんでした。ついでの話しが長かったと反省です。3年生からは、村づくりの提案が後日行われます。

 9月26日(木)の小樽・後志社会福祉大会は、留寿都村公民館で開催され、関係者約200名の参加をいただきました。村は、社会福祉協議会役員をはじめ民生・児童委員等と村社協等職員の連携・協力で、式典は厳かに、講話とアトラクションは和やかに開催することができました。ありがとうございました。

 9月27日(金)の倶知安厚生病院第2期整備推進協議会構成町村会議は、整備費用負担金協議の進め方や病院オープンに伴う広報について協議しました。改修後の院内をお知らせする文書は、近日中に村内住民のみなさんに配布いたします。

 9月28日(土)の「Satoyama実践者交流会」は、余市町で開催され「里山×インバウンド~北海道のポテンシャル」をテーマに、日本総合研究所 藻谷浩介氏の基調講演のほか余市町長やニセコ町長、加森事業開発室長等がパネリストとして北海道の成功の秘訣を話されました。地域は連携すること、インフラを整備するとオーバーツーリズムは解消されるだろう、北海道の価値をPRする際のポテンシャルは雪。雪をプロモーションしたい等のお話を聞きました。

9月24日

 先週は、道内でも初冠雪の報道がありましたが、また能登半島で記録的な豪雨による被害が出ました。様々な情報をすぐに取れる環境にありながら、自然災害に苦しむ現代社会においても地味ですが「コミュニティ」が重要と思ったところです。

 9月17日(火)の職員面接は、社会人経験者1名とリモートで行いました。

 また、議会運営委員会では、第3回村議会定例会の日程や議案等について審議しました。19日(木)の1日日程で行います。

 9月18日(水)の北海道地区道の駅連絡会通常総会では、予算・決算や事業計画の審議のほか、前国土交通省北海道局長の橋本幸氏より「地域の経営者・地域の守り手の視点で道の駅を考える」と題して特別講演がありました。道の駅には費用対効果を考えると同時に災害時の避難場所としての役割もあり、それぞれの道の駅は何を目指すか?を考える時間となりました。

 9月19日(木)の第3回村議会定例会では、一般質問が2件、令和5年度の各会計決算認定と条例改正3件、補正予算2件、教育委員1名の任命について提案しました。決算の認定については、決算特別委員会に付託して審議されます。


 9月20日(金)の敬老会には、58名の参加をいただき、こども園ぞう組のうたや舞踊サークル尚渓会の舞踊、有志によるカラオケでお楽しみいただきました。来年は、もっと多くの皆さんとお会いできるよう期待します。

 また、同日は、陸上少年団から2名の選手がジャベリックボール投げで全道大会に出場するとの報告を受け、「自分の記録を超えられるよう頑張ってきます!」と抱負をいただきました。

 9月21日(土)は、さっぽろオータムフェスト会場に出向き、本村のブースで販売していたルスツ豚のウインナーや豚串を食し、呼び込みの声や人の波に「食」は人を引き寄せ、幸せにさせるものと感じました。24日まで出店しています。

 9月22日(日)の「水循環シンポジウム」では、本村の水源地を参加者で視察し、その後、東京大学大学院の蔵治教授やNPO法人日本地質汚染審査機構の高嶋理事長等から気候変動への対応や水循環の健全化、森と水と人の関係等の研究を聞かせていただきました。研究している方々は、村を囲む山々や地下の様子を想像していたのでしょうね。

 また、同日と23日(月)は、村職員の営利企業等への従事、今回で言うと農業者からの求人により村職員が地域貢献活動として有償で農作業を行ったもので、村としては初めての取組となりました。その様子を見に行きましたが、作業はカボチャの収穫。手作業で収穫をする職員は、顔いっぱいに汗をかきながら頑張っていました。

9月17日

 収穫の秋本番です。今週は、村の敬老会を予定していますので、対象となる方々には1人でも多く会場の公民館に来ていただいて、楽しいひと時をお過ごしいただきたいと思います。

 9月9日(月)のふるさと納税返礼品打合せでは、本村で生産されている豚肉をメニューにしたレストランオーナーとシェフと懇談を行いました。村が弱かった加工食品の返礼商品に期待をし、留寿都村の応援者を増やしたいです。

 9月12日(木)の議員全員協議会は、第3回村議会定例会に提案する議案の説明を行いました。国への報告の関係から、毎年、第3回村議会定例会に提出している村財政健全化比率及び資金不足比率については、自治体財政健全化法により村監査委員の審査に付して議会に報告し国へ報告するものです。令和5年度の財政状況は、早期健全化基準に該当するレベルになく、健全な状況を維持していることを報告しました。

 また、条例改正3件、補正予算は一般会計で児童手当の対象者が拡充されることに伴う追加と、風力発電事業協定による寄付金等、簡易水道会計では配水管の移設工事費用を計上します。また教育委員の1名の任命について提案いたします。

 9月13日(金)は、村監査委員より令和5年度決算審査意見書の提出がありましたので受領し、口頭でもご意見をいただきました。

 9月14日(土)の赤井川村のイベント「第2回まるっとカルデラ農村フェス」に「後志のむら」繋がりで出席しました。今年も沢山の人でにぎわい、赤井川村の新米や交流出店した神恵内村の魚介類は超人気でした。イベントの刷新効果が出ているお祭りと感じました。

 9月16日(月)のコミュニティムービー上映会「30(さんまる)」&トークセッションが公民館で開催されました。私は残念ながら出席することはできませんでしたが、全国から注目を集めている神戸市長田区の多世代型介護付シェアハウスを描いた映画の上映と討論でした。村内外から約70名が参加されたようです。

9月9日

 9月というのに日中は気温が高く、朝夕の気温との差が大きくて、これが「寒暖の差」で野菜のうまみを増す要因とも言われます。日中は温かい。暑い。しかし、これもある日を境に一気に気温も下がり暖房が恋しくなると思うと、もう少し、温かな秋を楽しみたいです。

 9月2日(月)のヒノキ新薬ルスツ山寮有形文化財登録記念パーティーは、同社に縁のある方々約50名と有形文化財(建造物)として今年の3月6日に登録されたお祝いでした。阿部社長が、53年前に当地に建てることを決めて以来の数々の思い出を語られ、建てたご本人が文化財登録を迎えられることの希有も含めて存在の重さと今後の発展を祈念しました。

 また、同日は大豆収穫機を令和5年度事業で同機械利用組合が1台導入しましたので安全祈願祭を行いました。機械導入費用は約1,750万円、その半額分に北海道の補助金を当てていただきました。

 9月3日(火)留寿都中学校卓球部と野球部(留寿都村・真狩村・喜茂別町・京極町の合同チーム)の全道大会出場の報告会では、選手が個々に全道大会での意気込みを話されました。力いっぱい頑張って、試合を楽しんでくるよう激励しました。


 9月4日(水)は、10月に予定している「全国女性首長によるびじょんネットワーク会議」用に、村を紹介するビデオ撮影を道の駅230ルスツで行い、出店者の村女性農業者の活躍をお話ししました。

 9月5日(木)のJA地区担当役員による作況報告では、馬鈴薯の収穫状況や大根等の生産物の収量と価格等について懇談させていただきました。昨年のような猛暑による被害は少ないので、概ね良好な作況とのことです。

 9月6日(金)は、月例の庁内会議を開催して課長等に第3回村議会定例会や来月に予定している村政懇談会等への準備や課の連携等についてお話をしました。

 9月8日(日)のサッポロシニアライオンズクラブの合同収穫祭には、クラブ会員や札幌の子どもたち約80名が吉本農園で馬鈴薯やスイートコーンの収穫を楽しまれ、土の中から馬鈴薯を掘りおこして袋いっぱいに詰め込む様子に、吉本農園オーナーも喜んでいらっしゃいました。

 また、同日は3月に完成した村の風力発電と調査中の地熱掘削の見学会を開催し、住民約40が参加して村の再生可能エネルギーの成功を期待しました。橇負山頂から眺める景色もきれいでしたね。

9月3日

 心配した台風の影響を受けることなく村のお祭りが開催できました。この祭りを支えてくださった皆さまに感謝を申し上げます。今日もカラッと晴天、風に秋を感じますね。

 8月26日(月)の過疎対策研修会では、本村を含む道内11町村で構成する「地域の持続的発展を考える自治体連絡会」を設立しました。この連絡会は、過疎地に関する研修会や報告会を実施して情報の共有を図り、当該地域の振興を図るものです。これに関連して、当日は、総務省自治行政局過疎対策室の野間哲人理事官より「過疎地域のおける持続的発展の取組」について講話をいただきました。

 8月28日(水)は、第3回村議会定例会に提案する補正予算のヒアリングを行いました。

 8月29日(木)の第76回北海道消防大会前日歓迎交流会は余市町で開催され、後志管内や道内の消防関係者と懇談をする機会をいただきました。

 8月30日(金)の北海道土地改良事業団体連合会臨時総会では、令和5年度の事業報告と決算、令和6年度の事業計画と予算について審議し、すべて承認されました。

 8月31日(土)の第28回JAようてい農業祭では、留寿都高等学校等が野菜即売会に参加して対面販売で賑わっていました。
 
 また、同日と9月1日(日)は、「ルスツふるさとまつり」が役場駐車場で開催され、小さな子どもたちはフワフワ(エアーテント)で楽しみ、小学生から高齢者は、北翔大学のよさこいチームの踊りや村民等のステージショーで盛り上がりました。ルスツふるさとまつり 最高!


 また、同日は、真狩村で「ほくほく祭り」が開催され、ジャガイモやニンジン等の詰放題が大人気で長蛇の列を作っていました。

8月27日

 2学期が始まりました。昨年の2学期の始まりの猛暑から、その対策としてエアコン等を設置しました。子どもたちの健康をはじめ教育環境を整えたいと考えます。また、国道230号の三ノ原地域では中央帯設置工事が本格化しています。工事期間中の通行に注意とご協力をお願いいたします。

 8月19日(月)の加森観光(株)との定期連絡会議では、加森観光(株)の事業として橇負山頂の自社敷地内で計画をしている高級別荘1棟の建設について、一部新聞報道にあったように28年頃の開業を目指すこと等の情報をいただきました。
 
 8月20日(火)のBPW札幌の8月例会では、タイ語の全国通訳案内士の広瀬祐介氏より「北海道とタイ:さまざまな交流のかたち」と題して講演をいただきました。タイの女性が就く専門職では弁護士が多いそうで、宗教と政治に女性は少ないとのことでした。

 8月21日(水)の自衛隊協力会後志隊区連合会定期総会では、事業報告と計画、決算と予算を審議した後、北部方面対舟艇対戦車隊(倶知安駐屯地)、第11特科隊・第18普通科連隊(真駒内駐屯地)、海上自衛隊余市防備隊等の代表の方より各隊の紹介と懇談により、各施設の活動・職務内容等をお聞きしました。

 8月22日(木)の議員全員協議会は、同日に予定している村議会臨時会の一般会計のコロナ感染症ワクチン費用と国の定額減税補足給付金の費用等と国民健康保険会計は被保険者のコロナ感染症ワクチン費用について説明をしました。
 
 また、同日に開催した村議会臨時会では、補正予算の審議をいただき可決しました。

 8月25日(日)の第45回ルスツ産業まつりは晴天に恵まれ、農業者の方々の一大イベントに大勢のお客様が足を運んで下さって大盛況でした。農業者の皆さんの野菜の対面販売をベースに、牛・豚・羊の各肉を食べられるバーベキューコーナーがあり、JAフレッシュミズのイモ餅やJA青年部のフライドポテト等が販売され、留寿都農業の「食」を味わえるイベントでもありました。関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。美味しかったです!

8月19日

 先週は、15日(木)から令和5年度の各課の決算審査が始まりました。主に、新たに取組んだ事業について資料の提出と質疑を受けましたが、村は今後、事業の成果を検証してまいります。

 8月13日(火)の補正予算査定は、8月22日(木)開催の村議会臨時会に提案を予定する2課の予算ヒアリングを実施しました。コロナ感染症ワクチンに伴う費用と国の定額減税補足給付金の実施に伴う費用を追加計上するものです。

 8月14日(水)の村女性協主催の盆踊り大会は、雨天のため公民館ホールで行いましたが、外では商工会青年部が焼鳥等を販売して村女性と青年たちの「子どもたちを楽しませたい」の熱意を感じました。

 また、同日に本村のふるさと納税の「旅先納税」がリリースされました。今後のご利用に期待をしています。

 8月18日(日)の北海道トライアスロン大会2024では、中学校グラウンドに設けた給水所で村職員が対応したほか、洞爺湖町で開催された同表彰・アワードパーティーに参加して入賞者に栄誉を称えました。大会を支えたボランティア等の関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。

8月13日

 羊蹄山麓をはじめ後志管内の夏のイベントが賑やかに開催され、他町村のゲーム等を村のイベントにどうか?と見るのも楽しいものです。あらためて、素朴に単純に、当たり・ハズレのゲーム性に夢中になるのは子どもも大人も等しいものだと感じました。村のお祭りも頑張りましょう!

 8月5日(月)の後志広域連合会議では、8月30日に予定されている第1回臨時会に提案する補正予算等について審議をしました。また、令和12年度からの国保の保険料水準統一に向けて、保険税の資産割廃止には共通の認識で取組むこととしました。

 8月6日(火)の札幌運輸支局長の来訪では、本村の定期バスの運行や福祉的移送サービス等について懇談をしました。

 また、同日は地下水に関する学習をZOOMで行い、村の上水道の環境を中心に有識者と懇談をしました。

 8月7日(水)の北海道産業経済局資源エネルギー環境部長の来訪では、村の再生可能エネルギー等について現状の懇談をしました。
 
 また、同日に開催された泊発電所の安全確認協定に関する連絡会では、同発電所内で行われている安全調査等の報告をいただき、諸対策により安全が維持されていることを確認しました。

 8日8日(木)の後志地域づくり連携会議では、北海道開発局の第9期北海道総合開発計画と北海道の総合計画について、共通の重点政策への取組みとして山麓地域内での課題と連携について意見交換を行いました。特に、野生鳥獣対策は農業や観光においても喫緊の課題であることがクローズアップされました。

 8月9日(金)の村の風力発電事業者の来訪では、3月から稼働した本事業が順調に進んでいることや再生可能エネルギーの地産地消について課題等を懇談しました。今後、内部でも調査・検討を進めてまいります。
 
 また、同日は、8月6日(火)から「ふれあいの旅」で兵庫県養父市等で研修をした村小学6年生(11名)の帰村式に参加し、元気な様子と「養父市の皆さんにお世話になった」、「楽しかった」との声に事業の成果を感じました。お疲れ様でした。

8月6日

 日々の気温に差があるせいか、また屋内と屋外の気温の差からか風邪をひいている人が多くなっています。本村は、「危険な暑さ」とまではなっていませんが、屋外での作業には注意が必要です。

 7月29日(月)に石崎克典氏に監査委員の辞令を交付し、今後の活躍をご期待申し上げましたが、前任者の尾崎健一監査委員には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 7月30日(火)の北海道新幹線建設促進期成会令和6年度総会では、年度の事業報告と決算、事業計画と予算の審議を行ったほか、鉄道運輸機構より現時点の工事の進捗状況報告と北陸経済研究所より北陸新幹線延伸地域の戦略について講話をいただきました。本村は、新幹線や高速道路開通に伴う誘客対策が必要であり、様々な事例を参考に取組を官民一体で検討しなければなりません。

 7月31日(水)のやぶっ子親善使節団(小学生9名)の来村を受けて、公民館で歓迎会を行いました。昨年度に引き続き2年連続で参加された児童が2名いらっしゃいましたが、養父市内には8校の小学校があって、そのうち4校から9名が参加されたことは大変意義深いことと思います。2年前に提携40周年記念事業を行いましたが、確実に住民の交流が広がっていることを感じます。

 8月1日(木)は、やぶっ子親善使節団の役場訪問があり、使節団の子どもたちから村の畑で作られている野菜等についての質問を受け、子どもたちの学習意欲に感心しました。


 また、同日は、北海道土地改良事業団体連合会の理事会に出席し、総会議案の審議を行ったほか、道内の気象の変化に伴う農業政策について更なる検討が必要との意見も出され、北海道農業維持のための政策展開の意思統一が図られました。

 8月2日(金)の庁内会議では、広報力アップと職員の特命班提案事業について、すぐにでも手掛けられる事業について実施するよう指示をしました。

7月29日

 子どもたちの夏休みに入ってから晴れの日が少なく、山形、秋田両県では河川の氾濫や土砂崩れで多くの方が被害に遭われています。近年は、降っても照っても「異常気象」です。体調管理にもご留意ください。

 7月22日(月)の道の駅230ルスツ生産者協議会との懇談会では、令和7年度以降の道の駅を管理する事業者を公募する前に、生産者の意見をお聞きしました。生産者の出席は13名と少なかったのですが、事前に行ったアンケート調査の結果報告で全体傾向がわかりましたし、加えて商品棚の配置や盗難防止の向上、イベント開催等の意見がありました。

 7月23日(火)の戦没者追悼式は神社境内で行い、戦後79年を経過し、遺族の方も少人数になりましたが、戦没者慰霊祭でも戦争の犠牲になられた方々のご冥福と戦争を風化させないことを誓いました。


 また、同日に子どもセンター冷房設備増設改修工事の完了検査に立ち会い、今夏以降の暑さ対策ができたことで安心しました。

 7月24日(水)と25日(木)の北海道開発要望活動では、道内選出国会議員への要請に加え、財務省主計局と国土交通省北海道局で道路・河川等整備に係る予算措置要請をしました。日本の食料を守るためにも、道路、河川の整備は勿論のこと、水道管更新や住宅の耐震化等の予算確保を要請しました。

7月25日

 6月の「花いっぱい運動」で植えたマリーゴールドが元気に育ち、緑樹帯に列をなしています。赤い靴公園の花壇のコキアも緑が冴えています。偶然にも、隣村の花壇にもマリーゴールド、コキアが植えられていますね。

 7月17日(火)の羊蹄ニセコ自転車走行協議会総会では、令和5年度事業報告と決算、令和6年度事業計画と予算のほか、草刈等の自主活動や道路の維持管理や大型車両と自転車との道路使用についての実験結果が報告されました。道路は、安全に、みんなで大切に使用することを意識したいと思いました。

 7月18日(木)の交通安全旗の波作戦には、留寿都高等学校の生徒や事業所等から参加をいただいて夏の交通安全運動の一環として実施しました。夏型の交通事故が心配されますので、留寿都村を通過する車両や村民が交通安全意識を高められるよう呼びかけました。


 また、同日は、「特定非営利活動法人 留寿都村総合型クラブ-Rusutsu(ルスツ) United(ユナイテッド)」の設立総会が開催されました。これは、地域住民が健康や地域コミュニティ、子育て等を、スポーツ等から実践するのを支援する組織の結成で、住民が毎日参加したくなる活動支援を目指すものです。住民の健康とコミュニティ推進に住民力が活かされることに期待をします。健康をスポーツとコミュニケーションから取組んでみましょう。

 7月19日(金)のヒノキ新薬ルスツ山寮でのお茶会と講話では、登録有形文化財に指定された施設内で茶道遠州流の家元・小堀遠州様のお手前と講話に続き法相宗奈良薬師寺の執事長・大谷徹奘(てつじょう)様の法話を拝聴しました。心の持ち方で幸せを感じるものとのこと。早速、実行しております。

 7月20日(土)のルスツ赤い靴パークゴルフ大会は、留寿都村のチームをはじめ21チーム、84名の選手が参加して、ふれあい公園パークゴルフ場でお楽しみいただきました。

 また、同日は、泊村で「群来まつり」が開催され、「後志のむら」の一員として参加しました。村人の活気を感じてまいりました。

 7月21日(日)は、蘭越町の「せせらぎ祭り」を見学しましたが、河川敷に広がる公園いっぱいに人と出店が賑わっていました。さらに、蘭越米100キログラムが当たるくじ引きは、大いに盛り上がっていました。流石、米どころのイベントです!

7月16日

 馬鈴薯の花に加え小麦が色づき、留寿都の夏景色が広がっています。気温も高くなり、子どもたちは楽しい夏休みを待っていることでしょう。

 7月8日(月)から11日(木)の後志町村長行政視察では、徳島県庁の上田企画総務部長より「自治体経営についての考察」の講話に始まり、翌日9日(火)は、上勝町でゼロウェイストの取組について、さらに神山町では、2021年から2025年までの「創生戦略(第2期)」の取組についてお話を聞き、特に上勝町は本村と同規模の人口と予算にありました。あらためて、本村や後志管内の恵まれた自然環境等に発展を誓うものでした。10日(水)の守本南あわじ市長との懇談でも地域の課題を通じて交流することができました。

 7月12日(金)の防災・危機管理トップセミナーに続き、北海道市町村長交流セミナーでは、小磯北海道文教大学地域創造研究センター長等から地域政策の取組について基調講演をいただきました。

 7月13日(土)のふれあい広場2024では、久しぶりに村内のご高齢の方々大勢とお会いすることができました。高齢者と幼児・小学生とのゲーム等を通じて、楽しいひと時を過ごしていただけたでしょうか。元気にこの夏を乗り切りましょう!


 また、同日にルスツリゾートホテル内にオープンした「マジック・ミュージアム」は、世界ナンバーワンの称号を得た巨匠・島田晴夫氏が使用したマジックグッズを加森観光(株)が寄贈受け、ドラゴンや自動からくり人形、オルゴール等の貴重な展示品を見ることができます。

7月8日

 気温の差が激しく、また、先週は上京したのでなおのこと体温調整に苦慮しました。炎天下の農作業にもご注意ください。

 7月1日(月)は、今年3月に誕生したお子さん1人とご家族に「君の椅子」を子どもセンターで贈呈しました。令和4年度からこの事業に参加して、「生まれてくれてありがとう」の思いを込めて通算19個の椅子をお渡しました。

 7月2日(火)は、村陸上少年団の4名が、室蘭市で開催される日清食品カップ全道陸上競技交流大会に出場が決定したので、訪問いただきその報告を受けました。選手それぞれが抱負を立派に発表されて、また、その実力からも良い成績が期待できそうでした。頑張ってください。

 7月3日(水)の全国高速道路建設協議会第60回総会に出席し、その後は北海道選出の国会議員へ後志地域の高速道路早期完成を要請してまいりました。

 7月4日(木)の庁内会議では、村行事等への職員の参加・協力や各課の各事業の広報活動、さらに4月から依頼して進めてもらった「特命班」より村づくり提案書の提出をいただいたこと等をお話し、課長等からは予定されているイベント等について情報提供されました。

 さらに、同日は、村畜産組合主催の畜魂祭と、羊蹄山麓商工会広域連携協議会通常総会が開催されましたので会の発展をご祈念申し上げました。

 7月7日(日)は、兵庫県養父市の市制20周年記念式典に長尾議長とともに出席させていただきました。平成16年に近隣の4町が合併して、同年7月4日に市章を制定、20周年を迎えられました。関係者約600名が出席して、心ひとつに20年の歴史を振り返り、今後の市政発展を誓いました。
 さらに、片山善博氏(前鳥取県知事)より人口減少対策に関する特別講演をいただき、出席した市民と共に養父市のまちづくりを考える機会になりました。

7月2日

 村の主要作物「大根」の収穫が始まりました。これから10月までは、早朝からの作業となりますが良質で美味しい大根が生産されることを期待しています。

 6月24日(月)の留寿都風力発電竣工祝賀会には、ブライアン・シューラーインベナジー社代表取締役副社長はじめ関係者約100名とともに、4年間にわたる至難な工事の末に完成した留寿都風力発電の工事完了のお祝いに参加しました。祝賀会の冒頭で、長いブレード(プロペラ)等を登地区で運搬するビデオが上映され、丁度、昨年のこの時期の作業でありました。完成の喜びと今後への期待、関心が出席者の会話にもありました。

 6月25日(火)は、札幌管区気象台防災部長等の来庁を受け、村職員を対象にした気象防災ワークショップの開催についてご案内を受けました。

 6月26(水)の第1回村宿泊税に関する協議会は、委員として村内宿泊事業者4名(1名欠席)と学識経験者の北海道大学大学院神山教授、村からは副村長が出席して、導入先行自治体の状況等の報告がありました。今後は、留寿都村の宿泊税額について7月にも具体的な協議を行う予定です。

 6月27日(木)の村交通安全推進委員会と村交通安全協会の総会では、ともに令和6年度の事業計画や予算を中心に協議しました。昨年の8月の後志管内は、3日間で3名の死亡交通事故が発生したことから「交通死亡事故多発警報」が発令されたことからも、交通安全啓発活動をより充実して実施することを決めました。

 また、同日は加森観光(株)との定期連絡会議を開催し、村有地を売却した新町地区に社宅1棟の建設工事が始まったことや宿泊税について来客アンケート実施等の情報交換を行いました。

 6月28日(金)は、後志町村会臨時総会に続いて北方領土復帰期成同盟後志支部や後志治山林道協会、同造林協会の各総会、土地連後志支部全体会議で令和5年度の事業報告と決算、令和6年度事業計画、予算の審議を行いました。造林関係では、カラマツへの野ネズミ食害多発と薬剤散布等の対策報告がありました。

 6月30日(日)の倶知安駐屯地創立69周年記念行事は、一般住民も多数参観する中、駐屯地に配備されている車両の紹介や戦闘訓練が披露されました。


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