3月25日
先週は、令和6年4月1日付人事異動の内示を行いました。職員の退職や体調不良等は致し方のないところ、2月も3月も小規模に異動をしています。職員は、部署が替わることで学び、また仲間を支援することに期待しています。
3月19日(火)の留寿都小学校卒業式では、児童10名に卒業証書が手渡された後、児童が6年間の一番の思い出を語る場面があり、修学旅行で函館山から夜景を見たことや運動会や学芸発表会等が楽しかったと、みんな立派に堂々としていました。全校児童の合唱も素晴らしかったです。
また、同日は3月15日の学習会に引き続き、村の女性職員で構成する「村づくりを考える特命班」の子育て班と最初の懇談を行い、特命班の設置や検討の目的等をお話ししました。21日(木)にも生活班と観光班と懇談し、「留寿都村だからできる村づくり」を模索してまいります。
更に、同日のBPW札幌の3月例会で、ジャーナリストの野村浩子氏より「市川房枝、そこから続く「長い列」参政権からジェンダー平等まで」を中心に講話をいただきました。現代においても、女性の政治参画は課題のひとつであります。
3月21日(木)の村寿会の第60回定期総会には、約60名の会員が出席されて久しぶりに元気そうなお顔を拝見しました。総会後は、村への要望等をお聞きする時間をいただき「今年も風力発電の現地見学会は予定あるのか」等の質問を受けました。見学会は、実施を予定しています。
3月22日(金)の農業女性との懇談会では、村の人口の推移と農業振興事業を中心にお話をした後に、農業に従事しながら各種活動に取り組んできたお話を聞かせていただきました。子どもの成長とともに各種活動があったようです。
3月23日(土)のるすつ保育所卒園式は、11名の卒園児に修了証書が手渡されました。卒園児の、恒例の「大きくなったら〇〇になりたいです」を大きな声で発表する姿も立派でした。るすつ保育所は、4月から認定こども園るすつこども園として、より一層の充実に努めます。
3月25日
先週の村議会定例会で、令和6年度予算等の議決をいただきました。各課は、年度末の仕上げと新年度に向けた準備を進めています。私も手放しで新年度を迎えられるほど余裕はないですが、職員とはステップアップする喜びを共感したいと思います。
3月11日(月)の村老人クラブ連合会代議員総会では、村議会での予算審議中にありましたが令和6年度の新たな取り組みとして高齢者の補聴器購入助成事業を計画していることと7月からごみ袋の値上げを行うことをお話しさせていただきました。物価が高騰する中、ごみ袋の値上げは大変心苦しいのですが村の処理費用もかさんでおり実施することにしました。今後も、このような機会をいただいてお話をしていきたいと考えています。
3月12日(火)の村議会定例会では、一般質問5件(村長4件、教育長1件)と令和6年度の一般会計等の予算審議をして、案件の全てについて可決をいただきました。課題もありますが、住民の皆さんに公平にサービスが行き届くよう取り組んでまいります。
3月13日(水)の高齢者叙勲伝達式では、今般、西岡實氏に旭日双光章が授与されましたので村役場で贈呈しました。長年の村議会議員活動等でのご尽力が認められての受章です。おめでとうございます。
3月14日(木)は、インベナジーウインド合同会社より上級副社長の来訪を受け、村内での風力発電事業の営業を同日開始したことの報告をいただきました。本事業は、令和2年度から道路工事等を進め、その間、住民説明会の開催や現地見学会等を実施して4年間がかりで完成をしたものです。地域の住民の皆さんには、ご理解とご協力をいただきました。再生可能エネルギーの地産地消ができれば良いと思います。
3月15日(金)の留寿都中学校卒業式では、15名の卒業生に卒業証書が手渡され、在校生の送辞に続いて卒業生の答辞、さらに全校生徒の合唱が披露されました。私は、各学校の行事に参加するたび児童生徒の真面目さに感心し、今回は感動もあり、留寿都村の子どもの成長と教育への責任を強く感じる時間でした。
また、同日は、後志総合振興局猪口局長による「村のにぎわい等を検討する特命班等への講話」を行っていただきました。これは、私が村女性職員を対象に、日常の業務とは別に子育てや生活、観光振興等から村づくりを考えてもらう機会として「特命班」を今般設置したので、まずは留寿都村を知る学習の機会を設けたものです。留寿都村の農業や観光の状況を数字で見せてもらい、今後の内部検討に役立てられると思います。
3月12日
村は、令和6年7月から一般廃棄物処理手数料(ごみ処理手数料)の改定により、指定ごみ袋の値段を上げることにしました。このごみ袋の値段は、平成18年から変えずにきましたが、ごみ処理に必要な経費が資材の高騰や人件費の増により年々増加していることから、上げざるを得ない状況になったためです。詳細は、広報るすつ3月号に掲載しています。ご理解とご協力をお願いいたします。
3月4日(月)の令和6年第1回村議会定例会では、行政報告と村政執行方針、教育行政執行方針、令和6年度の特別会計を含む予算の説明を行いました。令和6年度の一般会計の主なものは、小学校と中学校の教育課程を一貫して行う「義務教育学校」への移行に向けた増築・改築工事の基本設計と地質調査費用として4,190万円、子どもセンター冷房設備工事に1,393万円、教育施設冷房設備設置工事に1,051万円、除雪用タイヤショベル購入費として1,303万円、村道新設工事として2,061万円等です。説明のみで終わり、質疑は12日(火)となります。
3月6日(水)の議会運営委員会では、4日の村政執行方針から一般質問を2件受けたことの確認と、12日の日程と運営について協議をしました。
3月8日(金)は、村内の養豚事業者が道内企業の「ふるさと応援H(英知)プログラム」事業により実施する研究の概要を企業側技術部長に説明しました。村が企業側から資金を受けて養豚事業者に交付し、養豚事業者は豚糞の再資源化(肥料・飼料化)試験を行うもので実施主体は養豚事業者であります。
また、同日は、景観法に基づく景観行政団体について後志総合振興局小樽建設管理部より説明をいただきました。道内では25自治体が、後志管内では、倶知安町や黒松内町が景観行政団体として良好な景観の形成や自然再生エネルギー設備の乱立防止等のために一定の認可や規制をしているとのことです。本村においても、検討が必要です。
3月6日
手つかずの自然の中でパウダースノーや景色を楽しむ道内の山でのバックカントリー中、雪崩により死亡事故が発生しました。特に、この春先の気温と降雪のバランスで発生するものですが、留寿都村内のゲレンデでは自然やパウダースノーを安全に体感できます。残り少なくなった冬季観光を安全にお過ごしいただきたいと願います。
2月26日(月)の羊蹄山ろく消防組合と環境衛生組合の町村長会議では、各組合の令和6年度事業と予算を審議しました。環境衛生組合は、収集業務と手数料に乖離が生じているために手数料額について継続して協議することとしました。
また、尻別川流域治水協議会では、流域治水プロジェクトのフォローアップ及び更新等と羊蹄山麓の各町村の治水の取り組みについて意見交換を行いました。治水においても「自分ごと」として考えるのがキーワードでありました。
2月28日(水)の北海道観光地所在町村協議会役員会では、令和6年度事業を中心に協議を行いました。私が役員になって初めての会議で国への要望書等の確認をし、後志をはじめ北海道の観光振興に尽力したいと考えます。
また、村議会運営委員会では、第1回村議会定例会に向けて開催日程や期間、議案の確認を行いました。村議会定例会は、3月4日(月)に開会し、3月12日(火)に再開します。
さらに、同日開催の倶知安厚生病院運営委員会では、この地域ならではの外国人患者の診療をはじめとする課題も提示されました。
2月29日(木)の観光事業者との定期連絡会議では、北海道の宿泊税額の考えを説明し、村の導入に向けた有識者会議の設置等について協議を行いました。また観光事業者の従業員用宿舎建設に係る村有地の売却について、建設予定年度や規模がある程度はっきりしてからの契約と売買となりますことから、その計画の提示を依頼しました。
また、国民健康保険税審議会では、令和6年度の村の国民健康保険事業特別会計や被保険者への健診受診料の無償化等について審議いただきました。
3月1日(金)の留寿都高等学校卒業式では、4年生6名と3年生8名に川嶋校長が一人ひとりに卒業証書を授与し、励ましの言葉をかけて送り出しました。素直な卒業生でした。
また、同日のJAようてい青年部の定期総会では、新たな部員の入会もあり令和6年度も小学生への食農活動等を展開する予定を確認し、頼もしく、また感謝です。
さらに、課長職等で構成する庁内会議では、同日に報道された「住宅耐震化率不明」について話題にし、結果として本村は「耐震改修促進計画」を平成22年度に策定済みで、当時の民間戸建住宅耐震化率は48.2パーセントでした。住民の皆さまにはご心配をおかけして大変申し訳ございませんでした。なるべく早期に、計画の更新を考えています。
2月26日
今週は、私の会議等が少なかったので村議会定例会に向けて準備を進めましたが、職員はそれに加えて年度末も近く通常業務も慌ただしい時期です。
2月19日(月)は、村農業に従事している女性3名に来庁いただき、かねてより検討していた農村を豊かにする懇談会を今冬に予定したく相談をさせていただきました。雪があるうちに懇談をしなければ、また1年後になってしまいますので、早急に日程調整を行います。ともに、村の農業を理解しながら豊かな農村を目指します。
2月21日(水)は、社会人枠の職員面接試験を行い、夕方からの自衛隊北部方面総監を囲んでの懇談会では、ロシアによるウクライナ侵略や北朝鮮のミサイル発射による安全保障環境問題に加えて能登半島地震災害での災害対処等、各任務にまい進され、倶知安駐屯地のほか蘭越町にあるニセコ訓練宿泊所等の施設状況も確認されるとのことでした。
2月19日
季節が1か月も早まっているかのような昨今の気温です。ブーツから短靴に履き替えながら、日も長くなって春を感じます。冬がこれで終わるはずはないと思いながら、もうすぐ融雪剤散布の話を聞く時期になるのか・・・「長い冬」と言っても短く感じます。
2月13日(火)の留寿都小学校5年生の総合学習で、「留寿都村の人口減少対策」についてお話をする機会をいただきました。5年生は、村全体の色々な課題を誰に聞けば良いか?と考えたときに「村長に聞こう!」となったそうで、ご指名があったものです。一応の話をした後に、「具体的に村長としてどのような対策をしているのですか?」の質問もありました。今、取り組んでいる住宅対策や子育て支援等がすぐに効果が出ていないことは5年生にもわかることですが、近い将来、話した諸々のことが「効果あった」となるよう研鑽を積んでまいります。
2月15日(木)と16日(金)は、村議会の議員全員協議会で第1回村議会定例会に提案予定の議案説明を行いました。令和6年度予算説明では、住民生活に深くかかわる「ごみ袋」の値上げを7月から行います。この袋代は、ごみ処理手数料として平成18年に分別収集開始時から料金改正は行わずにきましたが、ごみ処理費用が増大する中で、その見直しをさせていただくことにしました。ご理解とご協力をお願いいたします。
また、子育て支援を充実させるため、保育所を認定こども園に移行することと園児に楽しく学ぶ体験として英語学習を取り入れます。さらに小中一貫教育の義務教育学校開設のため基本設計、地質調査を、また、定住対策として戸建てと賃貸共同住宅用地の売却等、諸々の事業説明を行いました。
2月13日
今冬はやはり温かく、日中に融けた路面は夕刻にはガリガリツルツルです。そして最近、少数ですが菓子袋などが捨てられているのを目にして、これを拾うか放置するか。そのごみの状態にもよりますが、きっと目にする方は悩む瞬間だと思います。白い季節も、美しい村でありたいです。
2月5日(月)は、羊蹄山麓町村長会議の学習会で人口減少対策を内閣官房参与で全世代型社会保障構築本部総括事務局長の山崎史郎氏から、地域コミュニティ形成を一般社団法人北海道総合研究調査会理事長の五十嵐智嘉子氏よりいただきました。人口減少問題は、国全体で、企業も役所もこれまでの構造を変えなければならないこと、高齢者を含むコミュニティ形成は、住民参加までに10年は必要とのこと、どちらも待ったなしです。国の抜本的な変革なくして対策には至らないこと、取り組みの本気が必要です。各町村職員や後志総合振興局職員も出席して学習しました。
2月7日(水)の後志広域連合会議では、令和5年度の予算補正と令和6年度の予算を審議しました。令和6年度の介護保険料は、物価高騰等による被保険者支援を図り、現行の保険料を維持することとし、不足する保険料は同会計の基金を取り崩して対応いたします。
2月8日(木)の後志町村会の令和6年度定期総会では、事業計画と予算等を審議しました。後志町村会は、毎年度、町村職員採用試験を実施していますが、本村の職員採用は難航しています。
2月9日(金)は、村蔬菜組合役員と事務局職員の来庁を受け、組合の活動や村産業まつり事業について懇談し、村が実施している補助金や有害鳥獣駆除、農業後継者の育成等の意見を伺いました。役員の方々も若く頼もしいです。若いと感じるのは、自分よりも年下ということで・・・村農業の中心的組織です。
2月5日
村の気象観測システムのデータから、令和6年と令和5年の1月の平均気温等を比較すると、令和6年1月の平均気温はマイナス4.1℃で最低気温は12.1℃、令和5年1月の平均気温はマイナス7.3℃で最低気温は17.2℃でした。今年の1月末は暖冬を実感しましたが、今朝のパウダースノーに留寿都らしさを感じました。
1月29日(月)の補正予算の各課ヒアリングは、3月に開催される村議会定例会に提案予定の予算の補正で、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を受けて実施する住民税均等割のみ課税世帯支援給付金600万円等を追加します。
1月31日(水)の留寿都村遺族会総会では、会員の出席率も高く令和6年度の事業計画等を和やかに審議されました。終了後、会員との懇談を長尾議長にも同席いただき、福祉制度に関する質問や村のイベント等に関する意見、要望を受けました。
また、午後からは令和6年第1回村議会臨時会を開催し、条例改正4件、制定1件、補正予算3件、工事請負契約の一部変更1件を提案しました。条例改正では、廃棄物の処理及び清掃に関する条例で、ごみ袋等の値上げを令和6年7月から実施することや国民健康保険税条例では国民健康保険税の賦課限度額、賦課方式及び賦課割合の見直しを行うこと。条例制定では、役場庁舎建設に向けて基金を積むために役場庁舎建設基金条例を制定しました。いずれも村の財政事情と関係するもので、住民の皆さんのご理解とご協力が必要になるものです。
2月2日(金)の庁内会議では、令和6年第1回村議会定例会に向けた準備の指示と2月5日付の人事異動の内容、さらに3月に予定している村内観光施設等見学会の実施に関連して職員による検討グループを設置することについて、職員から意見をもらいました。今、職員は定例議会や年度末を控えて超多忙ですが、ルーチンワークで終わらないレベルアップを期待して種をまきます。
1月30日
1月も最終週を迎えました。1年が早いと言いながらも昨年のことをあまり思い出せないのですが、先日、2年ほど前の読者投稿の新聞記事が目に留まりました。内容は、悲しくても前を向いて生きるために、死ぬまでにやりたい100のことをメモしたという話から、筆者も書き出してみると年を重ねるとともにできないことが増えていくという内容。高齢になることを悲観せずに暮らせる村にしたいです。
1月23日(火)は、議員全員協議会を開催して今月末に予定している村議会臨時会に提案予定の議案の説明を行いました。議案は、条例改正を含む9件です。条例改正は、令和6年度に実施予定のもので住民の皆さんに深く関係するものです。村も、その内容をしっかりと広報してまいります。
1月24日(水)は、村の再生可能エネルギー活用について、事業者説明をWebで確認し、その可能性を継続して検討することとします。
1月25日(木)の「君の椅子」贈呈は、令和5年8月生まれのお子さん2名のご家族に手渡しました。元気にすくすくと育っている姿からも誕生の喜びをともにしました。おめでとうございます。
1月27日(土)と28日(日)は第59回公民館まつりが開催され、2日目の会場を見学した際には沢山の方が来場されていました。児童生徒等の作品展示のほか鉢花やいも餅等の販売があって、多くの方のご協力をいただいて盛況でした。感謝です。また、会場は歓談できるようテーブルと椅子が配置され、高齢の方からは「来てよかった。楽しいです」とのお声を聞けました。穏やかなお天気も奏功して、村民コミュニティもありました。
1月22日
寒暖の差も大きく、冬道の歩行は転倒に注意が必要です。ツルツル路面では、周囲の方々のお話からも中高年者は転ぶと簡単に手足を骨折してしまいます。今履いている靴底の確認や滑らない工夫、買い替え等に加えて、歩幅を小さくして歩くことも必要かと思います。ケガは一瞬で起きますので小さな注意をして、この冬を無事故で乗り切りましょう。
1月15日(月)は、4年ぶりの開催という留寿都商工会の新年会に出席しました。元日から能登半島地震があって、不安な年明けを皆さんが感じながらも開催できたことは喜びであり、会員や関係する皆さまの健康と商売繁盛を祈念いたしました。
1月16日(火)は北海道防災会議に出席し、北海道の防災計画の変更について説明を受け、本村の防災計画との整合性も確認しました。また、北海道をはじめ開発局等の各機関が能登半島地震被災地への職員派遣等支援活動を行っている報告もありました。あらためて、日ごろの訓練や支援体制等を確認する機会でした。
また、同日から国道230号線の排雪作業が行われ、限界にきていた雪山が徐々に低くなっていくのを見てホッとしました。感謝です。
1月17日(水)は、今月末に予定している村議会臨時会に提案する補正予算のヒアリングを行いました。
また、同日は2回目となる村の公共施設整備計画検討会議を関係する職員と行い、課題となっている財政と老朽化している役場庁舎、診療所のほか、検討をしてきた義務教育学校施設の建設をいつ、どの規模で実施できるのかを協議しました。過疎地域の指定を受けている期間内に、その対象となる施設は優先的に建設を進めつつ、対象とならない役場庁舎建設には貯えも必要で、目標を持って進めてまいりたいと考えます。
1月18日(木)は、村議会の常任委員会を合同で開催していただき、予定している国民健康保険税率の改正に伴う条例改正とごみ袋等の料金改正に伴う条例改正について、改正に至る村の現状を担当課・係が説明を行いました。また、加森観光(株)が職員寮を建設するために村有地を売却することについて、これまでの経過と今後の対応を説明しました。
1月15日
2023年12月末日の留寿都村の人口が2,036人となり、外国人を含んだ人数ですが12月の転入者159人のうちの殆どが外国人でありました。留寿都村の雪が人を呼び賑わせる一方で、雪のある暮らしが困難になる人の対応も急務と強く思うところです。
1月9日(火)から令和6年の留寿都村政が始まり、職員訓示では「業務はスピード感を持つこと、住民対応も現場の声を聴いて課内でしっかり検討すること」等を指示しました。何より、職員の健康保持をベースに個々の英知結集に期待するものです。
また、同日は、課長職等で構成している庁内会議で令和5年度の仕上げと令和6年度に向けた準備、さらに女性職員による村づくり検討会の実施案等について伝えました。
さらに、JAようてい村担当理事の来訪をいただき、令和5年の村の農業は少雨や高温による障害が発生し、作物ごとの収益差が顕著にでた情勢を伺いました。また、村政の近況についても懇談させていただきました。
1月11日(木)の村国民健康保険税審議会は、北海道が令和12年度から国民健康保険税(料)の水準統一を予定していることから、それに向けた本村の国民健康保険税率の改正等について審議会に諮問し委員に審議をいただきました。
1月12日(金)は、村の再生可能エネルギー利用の可能性について事業者と懇談しました。
1月10日
新年あけましておめでとうございます。
1月1日(月)に発生した能登半島地震では、多くの方が犠牲となり、謹んでお見舞いを申し上げますとともに亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
1月7日(日)の令和6年留寿都村成人式(二十歳のつどい)には、14名が参加して旧友との再会を楽しみながら式を終えた後は、懐かしの母校(留寿都小学校、留寿都中学校)訪問をされました。ご家族の参列が、例年以上に多かったようにも感じました。これからのご活躍に期待しています。頑張ってくださいね。
1月8日(月)の令和6年留寿都消防出初式は、前日からの降雪で大雪警報も出されている中での開催でしたが無事、実施することができました。令和5年の村内での火災発生件数は4件で、いずれも被害僅少のうちに消火することができました。本年も、無火災と無事故の1年を祈念いたします。
また、同日は、倶知安町内に婦人科クリニックが新築開院されるにあたり内覧会のご案内をいただきましたので、担当課職員とともに出席しました。産婦人科医が少ない後志管内において、1月26日に開業予定で、地域医療とアスリートの体調管理等に貢献したいとの思いから開院に至ったとのことです。産科・婦人科系の疾患や妊婦健診、アスリート外来、痛みケアを実施されます。