9月27日
日照時間が短くなり、朝夕の冷えに体が縮んでいましたが今日から1週間位、例年よりも暖かな日が続くようです。農作物にもまた影響が出るのでしょうか。
9月19日(火)は、中村裕之衆議院議員が村役場を訪問されましたので、村の持続発展には国道230号が重要であることや、来夏用に学校等のエアコン設置計画、本村の公園遊具の老朽化対策等、喫緊の課題に対する財源について懇談し、お知恵をいただきました。
また、同日は留寿都診療所医師との懇談を行い、長年の村内在住の患者は減少しているものの外国人や旅行者の患者が増えて、総体的な患者数は横ばいでも1人の患者に要する時間がかかっているとのことです。
9月20日(水)は、令和6年度の新規事業等に向けた私の考えを各課職員と共有するほか、現状の見直し等の懇談を行いました。また、日を改めて残りの課と行います。
9月21日(木)の「しりべし高速交通ネットワークフォーラム」では、倶知安からニセコ・蘭越・黒松内までの高速道路の早期着手・完成を目指して、関係者250名が蘭越町に集いました。高速道路がもたらす地域への効果を、暮らしや経済面から期待の声が強くありました。国道230号も、救急車が走行する際にも揺れが小さい路線を目指したい!
9月22日(金)は、北海道中央霊園等の視察に出向き、現地ではニーズの多様性と近未来の墓地を考える機会となりました。
【問い合わせを受けて】
村のホームページには、各課への問い合わせ・意見・要望を届けるコーナーがあります。これには、住所や氏名等を明記いただいて村は回答をしています。この度、その明記がなく、自分の質問に対する村長の考えをこのブログで回答してほしいとの希望が寄せられました。氏名等が明記されていない質問には、このブログでもお答えすることはできませんのでその旨をお伝えいたします。
9月19日
朝夕の気温が一気に下がりました。やはり9月です。しかし、9月中旬とは思えない暖かさですが、秋の夜長、美味しい秋の味覚を楽しむ時間がついつい長くなってしまいますね。
9月11日(月)のルスツふるさと給食まつりは、留寿都村地域おこし協力隊隊員の小野寺布葵さんが「野菜を食べようプロジェクト」の一環で、生徒に村の野菜の生産量や栄養等の講話やご本人考案の「ルスツにんじんのからあげ」は新しい発見でした。「ルスツ豚のみそマヨやき」は、期待通りの美味しさでご飯も完食しました。
また、同日の議会運営委員会では、第3回村議会定例会の議案や一般質問等の確認を行い、会期は9月14日の1日間としました。
さらに、同日は、アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミットの関係者が、村内で「手打ちそば」の体験と試食のために訪れ、るすつ手打ちそば愛好会が迎え入れて対応されました。私が出向いたときは既に食事も終えられていましたが、旅行関係者の皆さんはそばも美味しく、そば打ち体験も楽しかったとのことでした。村内産のそばがあると、もっといいですね!
9月14日(木)の第3回村議会定例会では、補正予算等の審議をいただき、全件、可決しました。定例議会ごと(3か月おき)に、行政報告で村政の近況と進捗状況をお伝えしています。行政報告書の作成にも職員の負担は結構ありますが、状況が見えるので反省もできるものです。職員も頑張っています。
9月15日(金)の令和5年度敬老会は71名が出席され、コロナ前から見ると減ってしまいましたが、参加された方々のお元気そうな顔を拝見できました。楽しいひと時をと、るすつ保育所園児の遊戯や舞踊サークル等のアトラクションがありました。日々、楽しいことを積み重ねたいものです。皆さん、お元気で来年もお会いしましょう!
9月13日
先週もまだ暑かったですね。雨が不足して、馬鈴薯や大根、小豆等に影響が出て、また12日の風雨と雷、停電で各地に被害が出ています。村の農業被害は、現在調査中ですが自然を相手に、また世界の情勢等から第一次産業の困難さを感じます。
9月4日(月)は、リライズニュースのインタビューをWEB上で受けました。いちばん解決したい問題意識は何か?等を問われ、それに対する突っ込みはなかったですが、どのようなビジョンを持っているか?それを具現化するためにどのような目標をたてているか?等々、質問を受けて自分の振り返りができましたが、汗が噴き出ました。私のビジョンは、「村民が暮らしを楽しむ村」となる制度の整備や支援を行うこととお答えしました。
また、同日は、京極町にあるJAようていの人参集出荷選別施設を見学し、本村の大根の施設もさることながら、人参の選別も高度化されていたのに感心しました。廃棄される人参等の再利用ができればと考えました。
9月5日(火)の作況、施設等視察では、突然の訪問でしたが馬鈴薯の収穫を体験させていただきました。また、村内で行われている治山事業の現場や高齢者生活支援ハウスの内部改修工事も完了したので確認をしました。9月下旬から社会福祉協議会が使用します。
9月7日(木)の留寿都村議会議員全員協議会では、9月に開催する第3回留寿都村議会定例会に提案予定の議案説明を中心に行いました。定例会では、令和4年度の決算の認定に係る提案も行います。
9月8日(金)の自由民主党北海道第四選挙区支部移動政調会(羊蹄山麓地区)では、懸案の国道230号と道道の線形改良や維持管理に加え、有害鳥獣駆除対策費用の予算確保と今夏の猛暑による農産物被害、肥料・資材等の価格高騰支援を要請しました。全国的に増えている鳥獣被害対策の国の予算確保は必要とのお答えをいただきました。
また、羊蹄山麓町村長会議として、今夏の猛暑で小中学校、保育所等の施設にエアコン等の設備整備を検討するにあたり、財源支援を要請しました。北海道内では85%が未設置で、全国では95%が設置済みだそうです。新たな財源確保は難しいようですが、本村も設置は必要と考え予算化を検討しています。
9月9日(土)に開催された赤井川村の「まるっとカルデラ農村フェス」に後志の村の一員として視察参加してまいりました。何と、どこからこんなにお客様や出店が来るのかと思うくらいの大盛況でした。おいしい食の祭典でした。村はのどかでいいな~
9月10日(日)は、サッポロシニアライオンズクラブと札幌コスミックシニアライオンズクラブの周年行事が村内向丘の農園で行われ、同時に会員や施設の子ども達の馬鈴薯やスイートコーンの収穫を拝見しました。クラブ員の長年の活動が多くの方々に認知されて、さらに発展することを期待しました。
9月5日
先週も猛暑で、村長室は31℃を連続して超えていました。しかし、3日間くらい前から留寿都らしい朝夕の気温になり、睡眠も楽になりましたね。しかし日中はまだ暑いので、水分補給と猛暑の疲れを少しずつ癒しましょう。
8月28日(月)の地域連携推進会議と後志地域づくり連携会議では、後志総合振興局や小樽開発建設部等と広域で進めることが可能な事業を検討するとともに再生可能エネルギーの取組等について懇談をしました。身近なところからのCO2削減や各取組の住民との合意形成等の意見がありました。
8月29日(火)の加森観光(株)との定期連絡会議では、同社が建設を予定している社員寮の建築時期やSDGsの取組について懇談をしました。
また、同日は、村長が役員に就任しているクレードル興農(株)の今後の経営について、新聞報道されたようにコープさっぽろの傘下で再スタートする旨を議員に説明し、加えて議会の総務・民生と産業・建設の合同常任委員会を開催していただき、るすつ保育所の「認定こども園」への移行について園制度の理解を深めていただきました。
8月30日(水)の留寿都中学校卓球部の全道大会出場報告会では、「普段の力を発揮して勝ち進みたい」等の意欲をお聞きして激励しました。役場庁舎に応援幕を掲げています。頑張れ!留中卓球部!
9月1日(金)の庁内会議では、事業計画や実績を数字で出して評価しているものの、事業の成果や効果は目的に比してどの程度達成しているのかの検証を指示しました。
また、同日は、JAようてい地区役員による今時期の作況の報告をいただきましたが、多品目の農作物に高温障害が出て収量・品質ともに落ちていることや肥料や資材等の高騰等、不安要素が多い現状にあることをお聞きしました。
さらに雨の中、翌日からのふるさとまつりの準備を多くの職員が一生懸命に取組んでいました。先週行われた産業まつりも若手職員が協力していて、住民との交流も含めて村の財産の1つと思いました。
9月2日(土)と3日(日)は、ルスツふるさとまつりに参加して、4年ぶりのまつりに子ども達のワクワク感が伝わってきました。まつり実行委員会が「子どもたちが楽しめるものに」と取り組んだものです。それにしても、留寿都村にはミュージシャンが多いことに感心し、同時に楽しませていただきました。商工会青年部、女性部の皆さんも2日間の出店、お疲れ様でした。ありがとうございました。
また、3日の午前中は、真狩村の「ほくほく祭り」を視察して、村の絆を深めました。
8月30日
連日の猛暑が証明している「地球温暖化」に、ゼロカーボン推進の重要性を強く感じています。
また、先週は2日間にわたり、令和4年度の決算に係る村監査委員の審査を各課が受けました。事業を進めた成果の評価もいただきましたが、あと一歩が足りない事務処理もあって反省するところです。
8月22日(火)の村内施設等の管理状況視察で旧三ノ原小学校と旧黒田小学校の現状と横町地区の教職員住宅撤去、樹木伐採後の状況、村営住宅の外壁と屋根塗装等の現状を確認しました。両旧校舎では、雑草の始末や冬を迎える前の管理が必要であります。
8月23日(水)の補正予算査定では、9月定例議会に提案する予定の査定を行い事業の進捗を含めて確認をしました。
8月24日(木)の市町村長政策研究会では、前今金町長と前東川町長からまちづくり講話と懇談の中から、両町長の政策や思いを参考にさせていただこうと思いました。また、同日はDXを活用した気象観測について気象台職員から説明を受け、一次産業への効果が期待できるものでした。
8月25日(金)の立憲民主党道第4区総支部代表の大築衆議院議員や副代表の市橋道議会議員等との国政・道政懇談会では、特に人口減少問題と働き手不足について町村の現状と課題を懇談し、懸案となっている国道や道道の線形改良等の要望書を提出しました。
8月26日(土)は、ようてい農協の農業祭に参加し、27日(日)は、ルスツ産業まつりに参加して、新型コロナウイルス感染症により4年ぶりの開催となった祭りを楽しませていただきました。両日ともに、留寿都高等学校生徒の農産物即売や、村産業まつりには後志管内の村長の来訪に加えて島牧村の海産物即売もあり、山と海の交流で盛会でした。実行委員の皆さま、大変お疲れさまでした。
8月21日
北海道内の連続真夏日が29年ぶりに更新され、全体的に農作物の生育が進んで収穫も早まっているようです。台風の行方や農作物の収量、価格も気になるところです。来週はルスツ産業まつりがあります。どうか、お天気に恵まれて沢山のお客様が楽しく過ごせますように。
8月14日(月)に開催された「こども盆踊り大会」は、肌寒いような気温でしたが村の恒例行事とあって沢山の親子が参加されました。主催した村女性団体連絡協議会の皆さんもそれぞれの家庭行事もある中で、村の子どもたちの笑顔、思い出、ふるさとに触れる瞬間を提供してくださいました。大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
8月16日(水)から「プレミアム付商品券」の販売を開始しました。1冊3,000円(10枚)で5,000円分の買い物ができるものです。今年度は、5,000冊作成し、初日から2日間は村民に限定して販売した後に村内事業所勤務者に販売することにしました。初日で約3,200冊が販売され、17日(木)の2日目で1,050冊の計4,250冊を販売、18日(金)に村内事業所勤務者に販売して完売となりました。村内店舗のご利用に感謝申し上げます。
8月20日(日)は、共和町の「かかし祭」に参加をして町行事の盛況ぶりを体験してまいりました。趣向を凝らした100体以上のかかしが会場に並ぶ中、小中学生の太鼓演奏もレベルが高く、祭りを引き立てていました。規模は違えど、基本は「住民が楽しめること」であります。本村の行事も、住民も主催者も楽しい行事でありたいと思います。
8月14日
留寿都小学校の校庭内にあった樹木の枝が枯れる老化現象を確認をしていましたが、突然に枝が落下したのにはケガ人もなく良かったとしても早急な対応が必要であり、この度、根元から伐採しました。さらに、留寿都中学校グラウンドと教職員住宅の間にあった樹木も、来年度には土地の売却を予定しているので伐採しました。住民の皆さんも「あら?」と思われているかも知れませんが、理由はそういうことです。
8月7日(月)に来庁された北海道原子力安全対策局長等より、北海道議会において議論された泊原子力発電所に関連する住民の安全対策の質疑と北海道の回答、考え方について説明をいただきました。安全対策は、地域の実態や住民の年齢等に即した伝達を今後も継続して研究することに加えて防災訓練等も実施する予定で、本村も関係する民間施設が受け入れを協力します。
8月8日(火)は、延期していた村内の農作物や畑、林道、治山工事の現場を見て回りました。前日からの雨で馬鈴薯の収穫はなく、ニンジンの収穫作業を2か所で見ましたが声をかけるには遠かったので次回にさせていただきます。そうした矢先、観光客を迎え入れて馬鈴薯堀りをしている農家がありました。東京都と神戸市からの2家族が、掘って土産にし、また、焼き芋が用意されて、農場の手厚い対応と野菜が美味しい留寿都村を大変気に入っていただけたようです。写真も許可をいただいて撮影しました。私も良い情報の収穫ができました。
8月9日(水)の「後志のむら連携協議会」の会議で、6村が災害時に協力し合う「相互応援協定」を締結することを協議し、合意しました。今後、協定書の締結に向けて事務を進めます。また、今年度から合同で職員の研修視察を実施することを決定しました。
8月10日(木)のクレードル興農(株)の臨時株主総会では、同社の損益が悪化したことにより事業譲渡についてコープさっぽろグループの新設会社に移転すること等が提案され、満場一致で承認されました。留寿都村長は「取締役」でありましたが、最低限の役員構成にすることから10月末に予定される事業譲渡の実行により退任します。今後の事業運営に期待します。
8月8日
夏らしい日が続き、JAや商工会の村青年部主催の「ビアガーデン」には、多くの住民が足を運ばれて賑わう中、村青年の活力に頼もしさを感じたことと思います。
7月31日(月)に実施した留寿都浄化センター等改築工事の入札は、契約金額から議会の議決に付すべき契約となります。工事内容は、浄化センターと各マンホールポンプ所の電気設備の更新です。
また、同日は、5月に誕生した新しい村民に「君の椅子」第11号の贈呈をして祝いました。本人は、ぐっすりお昼寝をしていましたが、すくすくと元気に育ちますよう祈念しました。
8月2日(水)は、第3回村議会臨時会を開催して一般会計予算で補正の専決処分の承認と7月31日に入札をした工事契約の議案について審議いただきました。予算の専決処分は、3つの野球チームで活動している4名の小中学生が全国大会に出場するための旅費と留寿都小学校校庭内の樹木の伐採費用を計上したものです。工事契約の議案は、7月31日に入札を執行した浄化センター等改築工事の契約締結でした。2議案とも、承認、議決をいただきました。
8月3日(木)は、泊発電所の安全確認協定に関する連絡会に出席し、同発電所の安全対策と確認・対応において支障なく管理されていることを確認しました。
8月4日(金)は、後志広域連合会議で介護会計の補正予算を審議し、承認しました。
また、毎月1回開催している幹部職員との庁内会議では、住民要望の掘り起こしと柔軟な対応等を指示しました。
さらに、夕方には「生涯学習ふれあい交流の旅」で養父市等を訪問した小学6年生7名の帰村を出迎えました。旅行中、体の不調もなく「楽しかった!」「暑かった~」「留寿都涼しい~」等々、元気な様子に安堵でした。
8月6日(日)は、島牧村長選挙の投票日でした。新村長が誕生しました。4期務められた現村長には「後志の村」等で大変お世話になりました。ありがとうございました。
8月2日
子どもたちの夏休み開始とともに暑い日が続き、今年の7月の平均気温は村の気象観測システムでは20.7℃で干ばつだった一昨年と同じです。各地で熱中症患者の情報が頻繁です。こまめな水分補給と屋外でも室内でも体温管理をして、夏の日々を元気に楽しくお過ごしください。
7月25日(火)に「やぶっ子親善使節団」の小学生4名が来村され、実に4年ぶりの交流となり、本村からは7名の小学6年生が迎え入れ、8月1日からは訪問し交流をします。昨年度、1年遅れで姉妹提携40周年記念式典を開催しましたので、今後さらなる交流の広がりを検討してまいります。
7月27日(木)は、やぶっ子親善使節団が離村するのを見送りましたが、本村の子どもたちとも前日からの交流で仲良く戯れる光景は微笑ましいものでした。
また、同日は、北海道新幹線促進期成会の令和5年度総会にZoomで出席し、夜は留寿都村総合教育会議を開催して、村教育委員と令和6年度に予定している「留寿都村長の権限に属する事務を留寿都村教育委員会教育長に委任することに係る協議(事前協議)」を行いました。その内容は、村長部局が担当している子どもセンターの業務と児童虐待等の業務について、教育委員会教育長に委任する予定で、その主旨説明と懇談を行いました。
7月28日(金)は、公立高等学校配置計画地域別検討協議会にZoomで出席し、いつもながら各高等学校の地域性の創出や子どもの受入れについて関係者の貴重な取組みのお話を聞きました。
また、同日は、村内で(株)大林組が実施している地熱資源調査の現地を視察し、事業担当部長等から現在の調査概況や掘削の事故防止等について説明を受けました。都合がつけば住民見学会も検討したいと思います。
7月29日(土)の「るすつふれあい広場2023」は、名のとおりゲーム等を通じて多くの子どもと高齢の方々との交流ができました。見ていても楽しい時間でした。ボランティアで参加いただいた皆様も、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
7月25日
夏のイベントが各地で始まっています。他町村のイベントに参加してみても、ほぼコロナ禍前の規模で実施して、足を運ぶ住民が賑やかさを求めていることを感じました。本村でも、民間団体の行事や祭りが村の活気となり、住民の憩いのひとときであることを実感します。貴重な時間です。
7月18日(火)は、留寿都中学生が野球チームの洞爺湖リトルシニアで2名、余市リトルシニアで1名が活躍し、ともに全国大会出場の報告を受け激励しました。洞爺湖リトルシニアは愛知県で、余市リトルシニアは福島県での全国大会に向けて、日々練習に励んでいる様子も伺いました。少年野球で頑張っていた姿も思い出し、子供の成長に頼もしさを感じました。試合を経験して、さらに成長することを期待します。
7月19日(水)の令和5年度留寿都村戦没者追悼式と戦没者慰霊祭では、戦後78年を迎え遺族会の正会員数も少なくなりましたが、戦争を起こしてはならない教訓を後世に語り継ぐべく、今後も継続することを語られました。
7月20日(木)は、6月の留寿都村議会定例会で議会の同意をいただいた留寿都村農業委員会の委員11名に辞令を交付し、翌21日(金)は、同じく固定資産評価審査委員会委員1名に辞令を交付しました。新たな委員による審議が活発に行われることを期待します。
7月19日
先週は出張もなく、村内を巡ると小麦が倒れているのが気になりました。笹の葉が枯れているとか花が咲いているとか耳にするのですが、大根の生産はいかがでしょう。「思わずニッコリ」で秋を迎えたいものです。
7月10日(月)の後志農業改良普及センターとの農村振興にかかる意見交換では、同所職員と村農業者、村職員との連携や研究が行われていることの説明を受けました。今後は、農閑期に向けて女性農業者の交流の場を研究してまいりたいと考えます。
7月11日(火)は、今月からの新たな取組みで「村内作況、施設等視察」を行いました。これは、特に農作物や有害鳥獣等の状況を少しでも農業者の方々と懇談できればとの思いと、村の施設が適正に管理できているかを確認するためで、もちろん職員も気にしているところですが「一見は百聞にしかず」で、この日は風力発電の工事現場を見させていただきました。3基がブレードの据え付けを完了していて壮観でした。また、ふるさと公園とアカダモパークゴルフコース等の管理状況も見て、さらなる有効活用を考えなければなりません。
7月12日(水)は、(株)JTBよりニューツーリズム「農×食×観」の情報交換を行い、村内の野菜生産や消費についてリサーチ不足を痛感しました。さらに、少し古い言葉ですが「地産地消」を継続しましょう。野菜をバランスよく食べて健康な体を維持したいものです。
7月10日
新聞報道によると今年の6月の道内の平均気温は1946年の統計開始以降、最も暖かだったとのことですが、留寿都村の気象観測データーで平均気温を見ると今年は肌寒い6月と感じていたのに昨年よりも2℃も高かったのです。数字で表すと「そうか~」と思い、大根の受け入れも始まり農作物も順調に生育している様子に、私の体感は当てにならないということで納得です。
7月3日(月)の後志町村会臨時総会では、令和4年度の事業と決算の報告を承認し、続いて北方領土復帰期成会同盟、造林協会、治山林道協会、土地連の各総会が行われ、お世話になっている関係団体の活動を再確認する1日でした。
7月4日(火)の「君の椅子」贈呈式では、1月と3月に生まれたお子さんに第8号、第9号の椅子を贈呈して、子の誕生と成長を祝いました。
また、同日は、「社会を明るくする運動」の地区内巡回啓発キャラバンの来庁を受け、特に青少年の非行防止や更生にご尽力いただいている保護司等の方々の活動に感謝を申し上げました。
さらに、同日は、留寿都高バドミントン部の遠藤萌愛(もえ)さんから定時制通信制体育連盟大会の個人戦で準優勝し、8月の全国大会に出場される報告をいただきました。応援幕は、同校に掲示しています。頑張れ!留寿都高生!
7月5日(水)の「交通安全 旗の波作戦」は、村交通安全協会と推進委員会の共催で実施しました。職場、企業、団体等から約70名の参加をいただいて、7月13日から始まる夏の交通安全運動に先んじて、大きな事故を他人事と考えずに「安全運転」を訴えました。
7月6日(木)は、国道230号連携会議を洞爺湖町で行い、喜茂別町長、洞爺湖町長、豊浦町長とともに室蘭開発建設部長等から、国道230号のシーニックバイウェイ等に関する道路景観や整備情報をいただきました。この会の設置目的は「230号の安全・安心通行のための改良」に向けた活動です。今後は、小樽開発建設部からも情報をいただきながら、国道230号の連携した運動に繋げてまいります。
7月7日(金)は、弟子屈町川湯中学校の2~3年生の修学旅行生をお迎えして、「まちづくりにおける行政の役割と観光事業との関わり」について、お話をさせていただきました。川湯温泉といえば、「川湯温泉廃屋撤去跡地における宿舎事業」が注目を集めていますが、中学生は、旅行中の休憩場所でも観光客に聴き取り調査をして、町の観光事業(案)を考えていくとのことです。
また、同日は、村陸上少年団の3名から全道大会出場の報告を受け、ひとりずつ全道大会出場への意気込みを話してくれました。役場庁舎には、応援幕を掲げました。
さらに、同日は、課長職以上で構成する庁内会議を開催し、村内にお金を循環させる工夫として事業発注先の再検証や研究・検討を依頼している事業への取り組み、養父市との交流等を指示しました。職員には、先進地への視察研修を積極的に行うよう指示しています。
7月8日(土)のるすつ保育所運動会は、晴天の中で久々の大声援を受けながら園児は一生懸命に頑張りました。園児の素朴さにホロリとする場面が幾つもあって、また、運動会の運営にご協力をいただいたご家族のみなさんに「感謝」でした。暑かったです~。
7月9日(日)の倶知安自衛隊68周年記念行事は、駐屯地内での観閲行進、訓練等を多くの地域住民の方々と参観しました。敷地内では、恒例のサマークロスカントリー大会も開催されて、厳かに、また和やかな雰囲気でした。
7月3日
もう6月も終わって、今年も半年が過ぎました。畑は、馬鈴薯の花が美しく、小麦や豆、大根等の成長が圃場をより豊かに見せてくれています。初夏を感じます。
6月26日(月)の後志総合開発期成会北海道段階要望では、前の週に引き続いての要望活動でしたが、北海道環境生活部や北海道教育庁に地域医療や上下水道施設、公立学校の教育環境の整備等の要望を行いました。その中で、今後の中央要望は、北海道地域の実情・実態を中央に知ってもらう機会となるよう励ましもいただきました。頑張ります。
6月27日(火)の村交通安全協会と交通安全推進委員会の総会では、今年度の各種交通安全事業について承認をいただき、行事への参加協力をいただけるようお願いもしました。7月5日(木)は旗の波作戦を行い、交通安全を呼びかけます。
6月28日(水)は、本村と蘭越町が行う「スマート母子保健システム」の構築について子ども家庭庁へ事業説明に伺いました。本村と蘭越町の人口規模や医療機関等の状況を説明し、システム開発に関しては随時、情報交換をしながら進めることを打合せました。
6月29日(木)は、後志総合開発期成会の中央段階要望として環境省、厚生労働省、子ども家庭庁、文部科学省で行いました。各省で文教厚生部会長の黒松内町長が要望の要旨を説明し、その後に国のコメントをいただき、その後は赤井川村長とともに医療・教育に係る人材確保等に苦慮している状況と支援を要望しました。継続した要望活動をさらに継続してまいります。
6月30日(金)の加森観光(株)との定期連絡会議では、職員寮の建設に係る土地売却のほか公園の利活用や野菜廃棄物の活用等を懇談しました。
7月2日(日)は、神恵内村の沖揚げ祭りを参観し、漁村の風土と歴史と村民の活気を感じてまいりました。スタッフの一致団結、出店の賑わい、村の良さが沢山ありました。「後志のむら」は元気だ!