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令和4年10月から12月まで

12月30日

 今日は、令和4年の仕事納めです。職員の頑張りと村民のみなさまに励まされた1年であったことをあらためて実感し、感謝しております。ありがとうございました。

 12月27日(火)は、国道230号道路整備促進期成会に関する首長会議を洞爺湖町で行い、これまでの経過の確認と今後の活動として、当面は学習会等を行っていくことを決めました。
 
 また、同日は、教育委員会と地域おこし協力隊の企画による「野菜を美味しく食べようプロジェクト」の食育活動(第1回)が、公民館講座として、地域資源交流センターで開催されたので様子を見させていただきました。メニューは「じゃがいもドーナツ」と「カリカリ長いもボール」で、短時間で美味しく調理できる技に驚きでした。こういう食感を、買い物客にも味わっていただけると楽しい道の駅になるかも知れません。

 12月28日(水)は、倶知安厚生病院第2期整備推進協議会があり、工事の進捗状況等の報告をJA北海道厚生連より受け、順調に進んでいることを確認しました。

 また、同日は、羊蹄山麓地域廃棄物広域処理連絡協議会が開催され、令和5年度からの可燃ごみ処理業務委託料について協議しました。
 
 12月30日(金)は、留寿都村ふるさと振興公社と、現状の道の駅230ルスツの運営と令和5年度の事業計画等について懇談をしました。

 また、同日は、加森観光㈱との2か月に1回の定期連絡会議を行い、下水道接続等について状況を確認し、村の再検討も必要となりました。新年早々に検討いたします。

12月26日

 少々暖気でありがたいと思いきや、水分を含んだ雪の重いこと・・・あっという間に、道路は雪の山になってしまいました。
 「暑い」「寒い」と言っているうちに、今年も今週で終わりです。最後の1週間、力いっぱい、知恵いっぱいで過ごしたいと思います。

 12月19日(月)は、JAようてい役員の来庁により今年の馬鈴薯や大根等の作柄や価格状況をお聞きしました。本村農業者の栽培技術を高く評価いただき、技術の伝承と地道な経営努力、さらに新たな農業の力を感じました。

 また、同日は、留寿都中学校卓球部(女子)が道新杯北海道中学選抜卓球大会出場報告のために来庁いただき、「1勝できるように頑張りたい」と抱負を述べられました。既に、公民館には応援幕を掲げて、みなさんの活躍を期待しています。大会は12月27日。報告後は即「練習」とのこと。頑張れ!留寿都中卓球部女子!

 12月20日(火)は、故蓮井純一氏に位階の授与があり、ご遺族に伝達させていただきました。生前のご活躍が認められてのものです。

 また、同日は、BPW札幌クラブの12月例会にWEB参加し、同神戸クラブの藤田典子氏から「ジェンダー学との出会いとジェンダー意識からの解放」のお話を聞きました。根深い「べき論」や「らしさ」が存在するのは当たり前という前提で、自分に合う生き方を探して選択できる資源を増やす等、奥の深いお話でした。
 
 12月21日(水)から23日(金)までは、令和5年度当初予算のヒアリングを行いました。職員の頑張りに嬉しさがあり、そのいっぽうで財政上の問題もあって悩ましい時間でした。
 

12月20日

 連日の雪降りと寒さが続く中、晴れた日の太陽のありがたいこと・・・暖かさとやさしさを感じますね。道路はツルツル路面、国道230号は雪の壁ができてしまいました。暖気があると高さも落ち着くのかも知れませんが、今日、排雪車両がやっと来ました!

 12月12日(月)は、村議会定例会に向けて議会運営委員会が開催され、会期は12月15日の1日として、一般質問2件、認定7件、議案22件の審議をすることに決定しました。

 また、同日は、泉川・北登・登地区の村政懇談会を開催しました。これで、今年度の懇談会は終了しましたが、コロナ禍にもかかわらず懇談の場を設けていただきました地区の方々に感謝申し上げます。いただいたご意見・要望は可能な限り検討してまいります。

 12月13日(火)は、留寿都中学3年生の「総合的な学習の時間」の授業における生徒によるプレゼンテーションが同校体育館で行われ、4グループから提言を受けました。道道岩内洞爺線の街路灯のこと、道の駅を中心にした観光振興のこと、観光客を呼び込むイベントのこと、新規就農者を受入れて育てる取組みのことをプレゼンテーションソフトを用いた発表を聞きました。内容的にもレベルが高く、中学生が村の人口減少や地域の持続をしっかりと考えてくれていることに「郷土愛」が育まれていることを実感し、嬉しく思いました。

 12月15日(木)は、村議会定例会が開催され、決算特別委員会に付託された令和3年度の各会計決算の認定をいただいたほか、条例改正や補正予算等の議案22件を可決して終了しました。

 12月16日(金)は、村防犯協会と火災予防協会が合同で歳末巡視を行い、斉藤倶知安警察署長や松井村議会議長等の参加をいただいて商店や飲食店へ注意を呼びかけました。当日は、道路も滑りやすく交通事故が発生していました。冬型の交通事故にも注意しましよう。

 12月18日(日)は、男女共同参画と災害・復興ネットワーク主催の「全国の女性首長と考える防災・減災・復興」にWEB参加して、行政・団体・市民・企業等の連携事例のほか地域の災害対応力を高めるために女性の視点や役割をお聞きしました。性別ではなく、個々の能力や取組を活かせる場が必要なのだと思います。本村のように、災害が少ない村にあっても備えは必要なことです。自助から取組みたいものです。

12月12日

 冬には冬限定の楽しみ方や過ごし方がありますが、特に農業者の方とはこの時期でなければお話を伺うことができなく、昨年はコロナ禍でもあって(今年もですが)女性の方々との懇談の機会を逸してしまいました。長い冬、コロナ感染防止を十分にしながら今季こそ懇談できる場を作りたいと思います。

 12月5日(月)は、7月に亡くなられた反保正幸氏に位階の授与があり、役場村長室でご遺族に伝達させていただきました。生前のご活躍が認められてのものです。

 12月6日(火)は、留寿都村国民健康保険税審議会を開催し、国が定める国民健康保険税の限度額を1年遅れで本村が適用していることから村国民健康保険税条例の一部改正等を審議いただきました。

 また、同日は、南三線地区で村政懇談会を開催しました。
 
 12月8日(木)は、村議会定例会前の議員全員協議会を開催し、定例会に提案する議案22件の説明、協議・報告各1件を行ったほか議員通告の協議案件1件について質疑を受けました。定例会は、12月15日(木)の午前10時からです。傍聴にいらしてみてください。

 12月9日(金)は、コロナワクチン接種の5回目を受けました。オミクロン株対応ワクチンです。住民の方から、これが最後?と聞かれることがありますが、国の動向に沿って取組んでまいります。

12月6日

 12月の声を聞いてか雪が降りましたね。ワクワクするのは子どもだけかも知れませんが、ものの見方を変えることで不満も憤りも少なくなることは誰もが感じていることでしょう。この冬を、少しでも楽しい気持ちで過ごしたいものです。

 11月28日(月)は、三ノ原地区で、29日(火)は、北二線地区と知来別地区で村政懇談会を行いました。地区の皆さんと懇談をして初めて知ることも多く、懇談会は学びの場です。

 11月30日(水)は、「これからの高校づくりに関する指針改定版(素案)に係る意見を聴く会」にWEB参加し、後志管内の高等学校を有する町村長や教育長等が地域に高等学校が存在することの意義として、生徒の進学の選択肢が広がることや、地域経済が維持される等の発言がありました。

 12月1日(木)は、改選となった村民生委員児童委員へ委嘱状をお渡しして今後の一層のご活動をお願いしました。また、24年もの長きにわたり同委員を務めていただいた福井フサさんが退任されました。泉川・北登・登地区のお世話をいただきありがとうございました。

 12月2日(金)は、羊蹄山ろく消防組合と環境衛生組合の町村長会議がありました。両組合の令和3年度の決算と、消防組合では3年ごとの負担金の見直しに救急搬送件数割による本村の負担金が令和5年度から増額されます。環境衛生組合は、汚泥再生処理センターの建設が計画よりも1年遅れて令和11年稼働予定との報告を受けました。

 また、同日は、鹿島建設(株)北海道支店長等の来庁により、今年の風力発電工事が順調に進んだことの報告と今後の工事に係る住民説明も丁寧に行うことのお話をいただきました。

 さらに、庁内会議を開催して第4回村議会定例会に向けた準備と令和5年度予算の仕上げ、課長職の仕事の進め方の指導等を指示しました。

 12月3日(土)は、国際女性会議「WAW!」が東京都で開催され、私もご縁があって役場からWEB参加し、女性の社会参加について現状の課題と意見を述べさせていただきました。女性の社会参画、意思決定の場に女性もと言われる中、根柢にある性別役割分担に考えや行動が支配されているのかもしれないと今更ながら思いました。これとは直接関係はないですが、この冬は村内女性たちと懇談する場を設けたいと考えています。
 

11月29日

 今週から、いよいよ12月に入ります。月が変わるたびに早い早いと月日の流れに沿うのが精いっぱいで、ここに来て12月を実感できないのは、11月が暖かだったからかも知れないと季節のせいにしています。留寿都の冬は真っ白な雪に覆われてこそっていうものがありますしね。

 11月21日(月)は、決算特別委員会が開催され令和3年度の各会計の執行について審査を受けました。認定をいただきましたが、一般会計の一部に失念がありました。反省すべき点をしっかり反省し、令和4年度の予算執行や令和5年度の予算作りに反映させたいと思います。
 
 11月22日(火)は、留寿都消防支署に小型動力ポンプ付積載車納入の安全祈願と納車式を留寿都支署等で行いました。主に三ノ原地区の団員が使用するもので、23年ぶりの更新です。

 また、同日は、村社会福祉協議会が「シニアのための携帯電話講座(初心者向け)」を行っていたので、その様子をうかがいました。コロナ禍でもあり、少人数で行っていて困っていた操作ができるようになったと喜ばれていました。

 その後、12月定例会に提出する補正予算のヒアリングを行い、さらに黒田地区で村政懇談会を開催しました。
 
 11月23日(水)は、市町村長政策研究会に出席して町村事務のデジタル化について、東神楽町長と(株)日本政策総研の若生幸也氏より事例をお聞きして、今更ながらワードとエクセルでの事務処理が多いことに気づかされました。
 
 11月24日(木)は、JAきたそらち女性大学第1期生13名の来村を受け歓迎のご挨拶をしましたが、この方々とは今年3月にWEBで講話をさせていただいた関係で、この度、留寿都村を訪問してくださいました。さらに今後、「本村の女性の方々との交流も」とのお話もいただきました。是非とも実現したいです!

 また、同日は、三ノ原町内会で村政懇談会を開催しました。
 
 11月25日(金)は、本村で誕生したお子さんに「君の椅子」を贈呈する行事を行い、今年度から一緒に取組を開始した神恵内村、泊村、真狩村の各村長と君の椅子プロジェクト代表の磯田憲一様にご同席いただいて、新しく村民になった2名のお子さんに2022年バージョンの椅子を贈呈しました。

 また、同日は、南二線地区で村政懇談会を開催しました。

 11月26日(土)は、ルスツリゾートスキー場の安全祈願祭に出席して今季営業の万端な様子からもWorld Ski Awards 2022で5度目の最優秀賞を受賞された世界に誇るスキー場を実感いたしました。降雪が待たれます。
 
 「君の椅子プロジェクト」は、地域で子どもの誕生を祝いたい、君の場所はここにあるからねと生後間もない赤ちゃんを「君」と呼ぶのにも意味があります。子どもの誕生で親となり、また兄や姉となった家族の日々に、どうか子育てを楽しんでいただき「暮らしを楽しむ村」でありたいと思うものです。

11月22日

 とうとう先週、留寿都村も真っ白な雪に覆われましたが、長続きせず地球温暖化を感じます。暑くなる時も、また寒くなる時も、衣類のほんの少しの品質(素材)や織り方で体感が違ってくるのを感じます。冬に向けて、暖かくなる食べ物も欠かせないですね。

 11月14日(月)は、令和5年度の投資的予算等の事前ヒアリングを行いました。職員の頑張りを感じながらも、あと少し、もう少しと欲を出してしまいました。夕方からは、向丘地区の村政懇談会に出向き特に農業地区らしい意見をいただきました。

 11月15日(火)からは、本村が加盟している団体の総会・大会に出席するため上京し、当日は過疎地域連盟第54回総会に出席しました。令和5年度過疎対策関係の政府予算・施策に関する決議・要望では、特に財政基盤の確立と地方創生と人口減少の克服を図ることを望みました。後志管内の多くの町村長が出席されていました。

 11月16日(水)は、インベナジージャパン合同会社職務執行役員と今年度の工事の成果と稼働後の運営について懇談しました。また、同日は治水事業促進全国大会に出席し、中央大学名誉教授の山田正氏より「近年の水災害とこれから治水対策」の講話をいただき、過去の対策・対応例のままではならないことを実感しました。また、この会場で、席が近かった女性首長4名と名刺交換をすることができました。広瀬養父市長にもお会いでき、お元気そうで益々ご活躍という感じでした。さらに、夕方からは中村裕之代議士と懇談を行い、自動運転バスの導入先進地の情報もいただきました。

 11月17日(木)は、全国町村長大会に出席し、ここでも国土強靭化や地方創生・デジタル社会の推進等を重点要望しました。また、大会終了後は羊蹄山麓町村長会で研修視察を行い、鈴木輝隆氏(立正大学地域連携チーフプロデュサー)のまちづくり講話を聴いた後は、日本橋を中心とした開発計画の現地視察を行いました。どちらも、マチをデザインするものでした。

 11月18日(金)は、観光地所在市町村協議会の総会に出席して帰村しました。前日に降ったという雪も殆ど消えていました。

 11月19日(土)は、道の駅230ルスツで「後志のむら」の経済的な協力と地域振興を目的に島牧村の特産品販売を行いました。山と海の村が相互に連携をしながら地域振興を図ろうと初めて開催したもので、島牧村のウニやエビ、ホッケの開き等が大人気でした。実際に村に行って、風景や環境を見ながらの買い物も楽しく有意義だろうと思いました。

道の駅230ルスツで島牧村の対面販売
 11月20日(日)は、女性首長による「令和4年びじょんネットワーク」にWEB参加しました。この会には、全国の45名の首長が加盟していて、当日参加できたのは22名でしたが、先の全国大会でお会いできた女性町長のお顔も拝見できました。ジェンダー平等のほか、地域経済発展のために何が必要か等の講話を受け、各自治体の現状と課題、今後どうあるべきかを考えました。1年に1回、この時期に開催されています。

 昨年は規模縮小だった全国大会・総会が今年は例年規模で開始されました。この機会に合わせて各団体の会合も開催され、全国の市町村長が関係の深い会合に参加して情報収集をします。さらに、少し足を延ばして視察研修も行っています。常に「戦略」という感じです。
 

11月14日

 11月14日(月)に、とうとう村の平野にも雪が降りましたね。13日(日)の暴風雨とその前日12日(土)のお天気の変わりようは、「一転して」という言葉がぴったりでした。

 11月8日(火)は、自衛隊倶知安駐屯地司令が来庁され、防衛白書の概要説明をいただきました。日本と各国の防衛力のお話もいただきました。

 11月10日(木)は、ルスツリゾートヌキベツ岳スキー場管理運営協議会を開催して、令和3年度の安全対策に係る事業報告と今年度の事業予定の説明を同スキー場が行い、より安全なスキー場となるよう村スキー連盟や消防、警察等の委員から質問・意見がありました。

 11月11日(金)は、議員全員協議会を開催し、留寿都高等学校の福祉教科教諭の確保について協議をいただいたほか、ルスツリゾートの下水道接続等に係る協議経過の報告をしました。
 
 また、同日は、子どもセンターを会場に村政懇談会を開催し、村政と教育行政の近況報告や参加住民より農地再編整備に係るものや公共施設の管理等の質問や要望をいただきました。

 11月12日(土)は、後志の6村の交流の一環として島牧村の道の駅「よってけ!島牧」で本村の農産物を販売しました。武田副村長と企画観光課職員、2名の地域おこし協力隊とが参加して、大根や長いも等をPR販売しました。11月19日(土)は、島牧村の特産物(ウニ、いくら等)が230ルスツで販売されます。村の連携による地域活性化のスタートです。

 自分の意見や考えを伝える手法として言葉や文字がありますが、会議等では言葉、発言になります。最近の報道からも感じるのは、言葉にも文章にも「品」がほしいと思うことです。公の場では当然のこと、失態を繰り返す大人たちを子どもたちはどのように感じているでしょう。「品」は言葉だけではなく、行動にもあります。

11月8日

 今年を振り返るには少々早いのですが、夏休み期間中に子どもたちが村民を撮影した「村びと写真展」を10月に公民館等で開催しました。今度は、その作品を集約した2023年のカレンダーが作成されます。令和4年度の取組の1つ「思わずニッコリの出会いを求めて」が、ここにあります。

 11月1日(火)は、村功労者表彰式を執り行い、産業功労者として森喜代巳氏を表彰させていただきました。森氏の農業分野における功績をたたえるとともに、村内農業の振興をはじめJAようてい地域を包括した視点から様々なご指導・ご尽力をいただきましたことに感謝申し上げます。コロナ感染防止のため、規模を縮小しての開催とさせていただきました。

 また、同日は、9月の村議会定例会で教育長任命の同意をいただいた佐々木利明氏に辞令を交付しました。

 11月2日(水)は、神恵内村の戸長役場設置150年、消防組織140年の記念式典に出席し、漁村の長い歴史を回顧しつつ、記念行事等から高橋村長はじめ住民の方々の喜びを感じてまいりました。わが中学時代の学年キャンプは、2年連続で神恵内村で行い、良い思い出をいただきました。益々のご発展をご祈念申し上げます。

 11月4日(金)は、第2回後志広域連合町村長会議が倶知安町で行われ、令和3年度の決算等の説明を受け審議をし、承認しました。将来に向けて、プロパー職員の育成についても検討しています。

 また、同日は課長職等で構成する庁内会議を開催し、令和5年度へ向けての事業・予算づくりの柱や事務事業の点検等を指示したほか、コロナ感染に係る周知体制等を協議しました。

 私たちの生活にもIT化が進んできています。年代や得意不得意にも関係しますが、着実にその範囲を広げているように思います。過日の新聞では、園児の置き去りを防止するために通園バスに安全装置の設置を義務化する記事がありましたが、ITだけに頼らず職員の注意力や緊張感が大切と結んでいました。我々の業務は、そういった注意力が必要と思うこの頃です。

11月2日

 村からもお知らせをしていますが、コロナ感染者が増えてきています。村の行事にも支障が出てきていますが、感染防止の基本を守ることをお願いします。

 10月24日(月)は、本村の救急搬送件数の増加に伴う組合負担金について羊蹄山ろく消防組合と協議をしました。
 
 また、同日は加森観光株式会社との定期連絡会議を行い、観光事業をはじめフードロス問題や保育園留学等についての情報交換を行いました。

 10月25日(火)は、開発局倶知安開発事務所長等の来庁があり、国道230号の三ノ原地区で実施している道路工事について情報をいただきましたので、村ホームページに掲載をいたします。また、国道276号の美笛峠は大雨によっては一時的に通行止めにする場合もあるとのお話を受けました。

 10月26日(水)は、議員全員協議会で補正予算に係る説明を行い、引き続き村議会臨時会を開催して補正予算の議決をいただきました。補正の内容は、国が非課税世帯等への電力・ガス・食料品等価格高騰に対する緊急支援に伴う新規事業と、村事業で福祉灯油の支給について当初予算に上乗せをするものです。

 10月27日(木)は、北海道町村会主催の政策懇談会に出席し、デジタル田園都市国家構想に係る講話と民生文教部会では地域脱炭素化促進事業の取組と地域医療体制の維持確保について懇談しました。

 10月28日(金)は、高速道路と北海道新幹線に係る秋季要望を関係機関と国会議員に行いました。ここでも、小樽市長をはじめ後志管内の町村長で地域経済や防災、救急医療の現状と課題、実現の効果を説明しました。早期完成を期待します。


 秋の収穫も終盤を迎え、羊蹄山の雪が山頂だったり中腹まで降りてきたり。それでも今年は比較的暖かいのか、まだカメムシが多発しています。毎年、この時期はガムテープを手の届く所に置いて捕獲です。少々落ち着かない日々ですが、恒例の作業なのでもう少しの間辛抱ですね。
 

10月25日

 先週、倶知安町へ向かう途中に眺めた羊蹄山は中腹よりも下まで雪で白くなっていて、同日、小樽市へ向かう途中の峠はみぞれでした。冬近しです。

 10月17日(月)は、村国民保護協議会で計画の内容を委員に確認いただきました。武力攻撃に備えた村の計画なので、村民を攻撃から守る基本的なところで関係機関と連携を取り、平素からの備えと予防等を審議しました。

 10月18日(火)は、道路関係と北海道新幹線に係る要望を、小樽開発建設部をはじめ北海道開発局、道路局等に行いました。就任直後にコロナ感染症拡大により今回が初参加となりましたが、小樽市長をはじめ後志管内の町村長が一堂に行うことの意義を要望先で評価いただきました。

 10月19日(水)は、JAようてい役員より農業生産資材高騰対策に関する要請を受けました。肥料や資材が高騰しても価格には反映されない苦境のお話もいただきました。村の予算規模もありますので、検討をし関係機関に要請もしてまいります。

 また、同日は地域公共交通に関する勉強会にZOOM参加をして、今後の高速道路や新幹線開通を視野に本村の地域づくりを考える機会としました。

 10月20日(木)は、村議会臨時会に提案する補正予算の査定を行い、午後からは来年度採用予定の職員の面接を行いました。

 10月21日(金)は、村の再生可能エネルギー導入検討委員会を開催し、座長には北海道大学大学院工学研究院の長野教授にご依頼しました。長野教授は、本村の子どもセンター建設時に地中熱ヒートポンプや環境設備基本計画や設計、施工指導をいただきました。今回の検討委員会でも再生エネルギーについて貴重なご意見をいただき、委員からも発言しやすい会議運営とコンサルタント作成資料から村の課題等をお話いただきました。
再生可能エネルギー導入検討委員会の様子
 
 10月23日(日)に、「災害時の対応」を学ぼうとするなんでもチャレンジクラブの子ども達に村の災害備蓄庫前で会いました。その後、村職員から備品の説明を受けたり、ふるさと公園で川水を沸かしたり身近にある食べられる食材を探したりの様子がInstagramで紹介されていました。生きる力の学習でした。

 先ごろの北海道新聞に、猫の増え過ぎを防ぐため、獣医師が出張して不妊・去勢手術をニセコ町内で行う記事がありました。人と動物との共生を目指す方々の活動の一環でもあります。小さな新聞記事にも、動物への命に対する思いを感じました。
 

10月18日

 国道や役場庁舎前の花壇の花が整理されました。あっという間に片づけられ、家庭でも庭木囲いが多く目に入るようになりました。

 10月11日(火)は、留寿都高等学校の山口和さん(3年)と松山遥平さん(同)が農業鑑定競技で、日本学校農業クラブ全国大会に出場の報告をいただきました。8月に岩見沢市で行われた全道大会で入賞して全国大会出場権を獲得したもので、大会までさらに学習して入賞を目指したいと語られました。留寿都高での3年間の集大成として頑張るよう激励しました。
 

 10月12日(水)は、留寿都中学3年生の総合的な学習に関わる講話として「留寿都村の村づくり計画」を総合計画の基本計画を基にお話をしました。産業の振興と人口減少問題が中心になりましたが、12月頃には中学生から村づくりへのプレゼンをいただく予定です。楽しみです。

 10月13日(木)は、養父市・留寿都村姉妹提携40周年記念事業「やぶ&ルスツなかよしカレー試食会」に参加しました。養父市からいただいたお米と留寿都村のジャガイモやニンジン、玉ねぎを使用してのカレーライスを、養父市大屋小学校5年生と留寿都小学校5年生をリモートで繋いでいただきました。村教育委員会が中間に入って留寿都村の風景や留寿都小学校校舎、養父市大屋小学校の写真を見せると、養父市の子どもたちは「めっちゃきれい」「学校いいな」などの声が聞こえました。給食センターの方々にも、大変お世話になりました。来年の夏、留寿都村にぜひ、お越しくださいね。お待ちしています。
 
   

 また、同日は、公民館で小学3年生が収穫したジャガイモを北四線の前川誠一さん手作りのマシーンで「でん粉工場」を開設して、でん粉作りの工程を学習しました。農協青年部や地域ボランティアの方々のご協力をいただいて楽しくできました。ありがとうございました。
 

 10月14日(金)は、時事通信社札幌支社編集部長の来庁があり、転勤のご挨拶でした。部長には就任後に取材を受けたのが初対面でしたが、その後、月例の講話会参加等通じて大変お世話になりました。「後志のむら」や子育てのまちづくり等のお話をさせていただきました。

 また、同日は認定こども園の内部協議を行い、子育て支援の充実を研究しました。
 
 10月16日(日)は、北部方面隊創隊70周年記念行事が陸上自衛隊真駒内駐屯地で開催され、記念式典に出席しました。70年間の様々な救援・支援活動に感謝です。

 道道岩内洞爺線の国道との交差点付近にあるU字側溝に、コンクリートの蓋が付けられました。昨年度、これを関係機関に要望したのですが予算等の都合で見送らていましたが、設置されて歩行者にも安心です。対応に感謝します。

10月11日

 先週は、羊蹄山に初冠雪があり気温が下がりました。数日間でとけましたが、留寿都村も冬の準備ですね。

 10月4日(火)は、課長等との庁内会議で第3回村議会定例会の反省と日常の業務への取組み姿勢改善とあと一歩の創意工夫等を指示しました。課長を支える係長以下の職員も力を付けています。
 
 10月5日(水)は、谷口元黒松内町長の町葬が同町で執り行われ、参列いたしました。
 また、同日は、後志の6村の連携協議会設立総会を開催し、会長には神恵内村長が、事務局には真狩村長が、私は「君の椅子部会」を主に取り進めます。小さな村が連携することで、新たな芽を育てられるよう計画します。

 さらに、同日から村公民館で「むらびと写真展」を村教育委員会が開催しました。思わずニッコリの出会いを創り求めて、令和4年度に初めて取組んだ事業です。小学生等が捉えた村民の表情にも撮影に取組む小学生の姿があっての写真展です。留寿都っ子のみなさん、地域の人たちが、みんなの成長を見守っていますよ~!

 10月6日(木)と7日(金)は、総合計画実施計画のヒアリングを実施しました。各課の令和5年度以降3年間の事業計画なので、昨年度から予定していた事業もありますが、新たに令和5年度に盛り込んだ新事業もありました。再度、研究・検討を重ねて村の活力アップを図ります。

 10月8日(土)は、留寿都小学校の学芸会が家族の参観もいただいて開催されました。コロナ感染前のように、ステージの上の子どもたちに温かい拍手が観客席から送られました。ステージから降りてきた低学年男子児童が「緊張した~」と漏らしたのも、家族が見に来てくれた初めての経験だったからかも知れません。

 10月3日(月)と4日(火)は、村議会が東川町と比布町を視察するのに合わせて、企画観光課と教育委員会職員が現地合流して先進地の取組みを研修させていただきました。東川町は、定住策の先進地として多くの移住者を迎え入れている町で見学者も多く、私も昨年「君の椅子プロジェクト」の関係で訪問させていただきました。比布町では、義務教育学校の取組みを研修させていただき、職員もこの成果を業務に活かしてくれるでしょう。
 

10月5日

 10月としては暖かな日々をありがたく過ごしましたが、今週は気温が下がるようで体調管理には気をつけなければなりません。実りの秋、文化の秋、スポーツの秋等、先週も話題が豊富でした。

 9月26日(月)は、兵庫県養父市から市長、議長、教育長、交流協会会長等をお迎えして、姉妹提携40周年記念式をルスツリゾートホテルで開催しました。40年間の歴史に触れながら懇談で交流を深めました。今年は記念の年なので、養父市と留寿都村の特産品を使用した学校給食メニューに取組み、それが10月13日(木)に両市村の児童生徒にカレーが提供される予定にあります。
 

 9月27日(火)は、前日からの記念事業で道の駅230ルスツや大根集出荷施設、子どもセンター「ぽっけ」を見学いただきました。最後に、交流会会長から村職員に「私の願いは、子どもたちの交流です。交流を継続しましょう」とのご挨拶に、会長と養父市のあったかさを感じました。

 9月28日(水)は、秋の交通安全キャンペーンを道の駅230ルスツの駐車場で行いました。交通安全協会主催で、村交通安全推進委員会や留寿都高等学校生徒会と生徒ボランティアの参加をいただき、旗の波による啓発とドライバーへの声かけをしました。季節的に行楽や日没の早まりや輸送繁忙期等々、交通事故とは常に隣り合わせにあることを意識して安全運転に努めたいものです。
 
 9月29日(木)は、後志4村の「君の椅子プロジェクト」の椅子贈呈式が、泊村と神恵内村でありましたので出席しました。泊村では2人、神恵内村では4人が4月以降に出生され、新たな生命の誕生をお祝いして、世界に1つしかない椅子を贈呈しました。元気に、すくすくと大きくなられることを願います。

 9月30日(金)は、ニセコ町で実施している国営農地再編整備事業の現場を視察しました。ニセコ町では、平成26年度から工事を開始して令和9年度までに、1,490ヘクタールを整備する予定にあります。実際の工事の様子や工事完了後の農地の状況を、小樽開発建設部担当者やニセコ町役場職員から説明を受け、より現実的に見えました。村の農業者の方々にも視察の機会を設けたいと思いました。

 10月1日(土)は、留寿都中学校文化祭が開催され、生徒の創造的で自発的な取組みを肌で感じてきました。今年のテーマは「昇華~one for all,all for one~」。全校生徒が協力して、成長していこうとする様子や文化祭を楽しむ姿にも生徒の頼もしさを感じました。

 また、同日は、風力発電事業の工事現場見学会に、村民16名の参加をいただきました。今年は、風力の柱を建てる基礎工事を行っていて、鉄骨で組まれているところやコンクリートで固めたところ、施工が完了したところの3パターンのほか、二次変電所の説明を受けながら、素朴な質問から専門的な質問まで参加者の関心度の高さがうかがえました。

 先週は、村の重要な事業が詰まった週間となり、担当課職員の取組に「力」を感じました。日常の取組がいざという時に反映されるので、物事を見る目、考える力を、今後も職員と一緒に育てていきたいと思います。
 

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