ここから本文です。

令和4年7月から9月まで

9月27日

 9月は、3連休が2回目もあるためか、村議会定例会があったためか、猛スピードで時間が過ぎている感があります。もう9月も最終週です。令和5年度に向けた事業計画を各課が練っています。
 
 9月21日(水)は、羊蹄山麓行政相談員の自主研修が留寿都村公民館で開催され、「村づくりと広報広聴」と題してお話をさせていただきました。村の広聴業務と行政相談員の「聞く耳」の活動は共通しています。お話の後、相談員からは村の人口の推移や風力発電事業のその後の住民の動き等について質問もあり、流石、活発です。

 また、同日は三ノ原五輪会館の多目的トイレ設置等工事で完成した施設内を確認しました。避難所としての機能維持のために行いました。清潔で機能的になりましたので、サークル活動等にも気持ち良く使えると思います。
 
 9月22日(木)は、固定資産評価審査委員への辞令交付を行い、その後、功労者審議委員会の開催で被表彰者選考審議のご依頼を申し上げて諮問しました。今年の被表彰者は、1名の予定です。

 9月25日(日)は、倶知安駐屯地創立67周年記念行事が同敷地内で開催され、隊員の演習や音楽隊の演奏等を初めて見させていただきました。隊員のきびきびとした様子を見て、自分の姿勢を振り返りました。姿勢は大事です。

 また、同日は、留寿都市街地をトレイルラン参加者の姿が沢山あったのと、それとは別にバイク音がけたたましく響いて心配になるほどでしたが、特に問題はなかったようです。

 すっかり秋です。衣替えは徐々に進んではいるものの、暖房を入れるか?悩む日もありました。今週は、お天気も続きそうなので気分爽快、農作業も一気に進みますね。

9月20日

 横町の村有地に、教職員公宅1棟2戸の建設を行っています。完成は、年明けの1月31日の予定です。令和3年度に引き続き、教職員公宅の整備を進めています。村全体の住宅事情を見たときに、人口が減っているのにアパート等の住宅需要が高いという実態の分析を早急に行わなければなりません。

 9月12日(月)は、村監査委員より令和3年度の各会計の決算審査における意見書の提出を受け、職員が頑張った成果と、一部歳入欠損が生じたことへの指摘がありました。組織として反省すべきことは、このようなことを防止できる環境にありながら発生させてしまったことです。担当者の確認不足、チェック体制の甘さ等、猛省です。

 
 さらに、同日は議会運営委員会が開催され、第3回村議会定例会議案の確認と進行について審議、確認をしました。
 

 9月13日(火)は、第3回村議会定例会に追加で提案する条例の一部改正にかかる説明のため、議員全員協議会を8日に続いて開催いただき、質疑を受けました。

 9月15日(木)は、第3回村議会定例会でした。一般質問では、移住・定住対策や村史刊行計画等について、村の取組を問われました。胸を張って「実施します」と言えない部分もありますが、実施できるよう努めます。人事案件も3件提案し、全員の同意をいただきました。

第3回村議会定例会の議場

 9月16日(金)は、3年ぶりの「敬老会」を公民館で開催しました。長寿を祝い、これまでの村づくりや人づくり、混乱期のご労苦には感謝の気持ちでいっぱいです。会は、太鼓や舞踊、ゲームであっという間の1時間でした。出席いただいた58名の皆さまと、会場には来られなかった皆さま、来年こそ楽しい会話ができる敬老会を開催したいので、お元気でいてくださいね。
敬老会での舞踏の様子
舞踊でも元気をお届けしました

 9月17日(土)は、全日本エンデューロ選手権大会が登地区の旧竹山牧場等で開催され、開会式でご挨拶をさせていただきました。約100名の選手と200名の関係者が集まって、その盛大さは知る人ぞ知るというイベントです。開会式の会場で、富士宮市議会議員の方とお話をする機会もあり、行動すると出会いがあるものですね。
全日本エンデューロ選手権大会の様子
迫力満点!

 先週は、9月中旬とは思えないような暖かい日が多くありました。これが、自然界にどのような影響を与えたかはわかりませんが、いっぽうで台風14号が九州や四国等で大きな被害をもたらしました。これも、気候変動の表れでしょう。
 

9月12日

 今年も庁舎前庭や国道緑地帯の花が、雨にも風にも負けずに元気に咲いていることに感心しています。残すところあと1か月位で整理されるでしょうけれど、留寿都高校生が定植した花壇はビンカや他の花との高低や配色も良く、もちろん管理も良く、毎日楽しく眺めています。
役場前の花壇の写真
色鮮やかな役場前花壇
 
 9月5日(月)は、山麓ブロックの自由民主党移動政調会が倶知安町で開催され、中村衆議院議員と村田北海道議会議員、笠井北海道議会議員、北海道開発局小樽開発建設部の遠藤部長や後志総合振興局の天沼局長等の出席をいただいて、各町村長、商工会長等が地域の現状と課題、要望を話して国や北海道としてのコメントをいただきました。留寿都村は、8月16日(火)の雨により村道や林道の修復が必要となりましたが、中小規模であることから北海道の支援を要請しました。

 9月6日(火)は、台風11号が温帯低気圧になっても強風で、夕刻から夜中も風の音が激しく、農作物や施設の被害が心配でした。翌日、担当課が道路や農場を見回り、大きな被害もなく安心しました。

 9月8日(木)は、第3回村議会定例会前の議員全員協議会で、提案予定の議案説明を行いました。前述の雨被害に伴う道路の修繕を早期に行う必要があることから、専決処分にて予算を補正したほか、補正予算や人事案件の説明を行いました。大雨に伴う林道の通行止め等の被害について、議会への説明がこの時になってしまったことに対し、議員から報告が遅かったことの指摘を受け、反省をしました。また、議員通告協議事項として、村の農業と観光振興について、コロナ感染対策等について質問があり、現状の説明をして理解をいただきました。

 9月9日(金)は、留寿都中学校1年の工藤希美さんが北海道中学校新人陸上競技大会の100メートルハードルに出場する報告と、本人から「自己ベストを出せるよう頑張りたい」との意気込みを受け、教育委員会と激励をさせていただきました。
村長と工藤さん
練習の成果を出せるよう激励

 9月11日(日)は、赤井川村の「もみじ祭り」が同村の道の駅で開催されましたので、過日、連携協定を結んだ「しりべしの村」の一員として見学、応援に行ってまいりました。馬場赤井川村長も、農業者のいでたちでゲームを運営していらっしゃいました。神恵内村の物産展もあり、山の幸、海の幸が融合していました。今後、留寿都村も後志管内の海の村の物産展に参加を検討・計画したいと思います。
もみじ祭の様子
晴天に恵まれたもみじ祭り

 秋晴れの日が何日か続いていますが、その前が悪かったために農作業は少々遅れ気味と聞きました。十五夜のお月様はくっきりと見えましたが、朝夕は気温も下がってきましたね。体調管理を万全にして、実りの秋、食欲の秋を楽しみましょう!
 

9月6日

 コロナ感染者が本村もほぼ毎日発生している中、60歳から64歳までのコロナワクチン接種4回目の集団接種が公民館であり、私も8月29日に受けて特に副反応もなく終わりました。村の夏のイベントも「留寿都スタイル」で行いましたが、なかなか人の動きはわかりませんね。

 9月1日(木)は、鈴木直道知事の「なおみちカフェ」で本村の子どもセンターを訪問され、省エネ、木材使用施設の概要を説明させていただきました。知事は、保育所や放課後児童クラブの子どもたちに「これは何のゲーム?」等と話しかけられ、子どもたちとの写真も沢山撮らせていただきました。記念ですね。
鈴木知事と子どもたちの交流の様子
子どもたちとも笑顔で交流

 また、同日は村内のJAようてい役員の方から、今年の作況等のお話をいただきました。春先の干ばつ、その後の長雨の影響を受けながらも馬鈴薯や大根は平年並みの収穫が期待できそうとのことです。問題は、台風の行方が気になるところ。豊穣の秋を迎えたいです。

 9月2日(金)は、経済産業省北海道経済産業局資源エネルギー環境部次長の来庁をいただき、ゼロカーボンに関して村が実施できる事業の中でも国の補助事業もあること等のお話をいただきました。

 また、同日は加森観光株式会社の開発事業計画の説明を受け、行政の関わりについて内部で研究いたします。

 さらに、課長職等との庁内会議を開催し、当面の指示・連絡事項をお話ししました。令和5年度の予算に向けた事業を検討することや、令和4年度の事業を完遂すること等、それには課長は部下の指導・育成を常に考えた仕事内容とするよう指示・依頼しました。

 9月3日(土)は、ヒノキ新薬株式会社ルスツ山寮竣工50周年記念パーティが同所で開催され、出席いたしました。建物は、日本美術建築界の巨匠・故白井晟一氏の設計で建てられ、有形登録文化財に申請を予定していることや、阿部社長の開設当時からの山寮の思い出をお聞きして50年間の変わらぬ愛情を感じました。

 また、同日はルスツふるさとまつりが小学校グラウンドで開催され、太鼓演奏と歌謡ショーが行われました。コロナ感染症対策の関係で、飲食なしでの開催でした。
お祭りの歌謡ショーの様子
盛り上がった歌謡ショー

 9月4日(日)は、ルスツふるさとまつりの2日目。会場をふるさと公園に移して、加森観光株式会社の協賛をいただいて花火大会を開催しました。初開催でしたが、これも留寿都スタイル。観覧された多くの村民の方々に、夜空に広がる音と色と光を楽しんでいただけたと思います。

 みなさんのふるさとまつりへのご協力、ありがとうございました。
 鈴木知事の子どもセンター来訪では、保育園児の腕白ぶりは元気そのものでしたが冷や汗もでました。しかし、鈴木知事は終始にこやかにされ、お母さんたちとの記念撮影でもスマートでした。またのご来訪をお待ちしております。
 

8月29日

 小・中・高校の2学期が始まって1週間。子どもたちとの朝の挨拶は、楽しみのひとつです。

 8月22日は、羊蹄山麓町村長で倶知安町にある廃棄物処理施設を見学しました。これは、ペット等の糞を分別することにしましたが、その処理方法等を見学して今後の運営を検討するためで、廃棄物処理施設の全体を視察させていただきました。羊蹄山麓町村から排出される廃棄物を処理する施設であるからこそ、環境問題や法律改正等への苦慮がうかがえました。

 8月23日は、加森観光株式会社との定例打合せを行い、村の観光振興と定住促進、土地利用について情報を交換しました。

 8月24日は、9月の村議会定例会に提案する補正予算のヒアリングを行いました。

 8月25日は、後志総合振興局と小樽開発建設部による「地域づくり連携会議」が羊蹄山麓の町村長と農業、林業、商工業、観光業の代表者により村公民館で開催されました。「地域づくり推進ビジョン」の進捗状況やゼロカーボンの取組等を懇談しました。本村は、1月にゼロカーボンシティ宣言をして、今年度中に再生エネルギー導入目標を策定して脱炭素を実現するために必要な政策や指標等の検討を行います。
地域づくり連携会議の様子
地域づくり連携会議の様子

 8月28日は、3年ぶりに「ルスツ産業まつり」がJAようてい留寿都支所駐車場で開催されました。コロナ禍で色々と苦心しての開催でしたが、野菜や肉の販売を待っていた住民も大満足のイベントになったようです。
産業まつりの野菜直売の様子
野菜詰め放題が大人気

 また、同日は北海道トライアスロンが開催され、本村を自転車で走行する選手のエイドステーションを村担当課が設置して支援しました。坂道のコースが多く、選手は大変そうでした。
北海道トライアスロンのエイドステーションの様子
エイドステーションで水分補給

 秋の気配を感じるようになりました。夏のイベントも検討に検討を重ねて開催しています。皆さまのご理解とご協力があっての開催と、あらためて思いました。ありがとうございます。秋の収穫も本格的になります。日没も早まりますので、ケガや事故には一層の注意をして過ごしましょう。
 

8月23日

 今年は雨降りが多く、降る量も多い中、農作物の生育と収穫量が気になります。また、肥料の価格高騰を受けて、政府も条件付きで補助を実施するようです。消費者へ還元される政策を期待しています。

 8月16日は、大雨。1日の降雨量は110ミリにもなりました。村道1路線、林道2路線を通行止めにしました。倒木処理や路面整備が必要になったためです。農作物被害もあり、収穫を前に残念です。

 8月17日は、前日の大雨による被害状況を確認するため、道路や畑の状況を見て回りました。道路は大雨の爪痕が残っていましたし、畑も勾配があるところでは農作物と土が流れ出ていました。国道230号や276号がまたしても通行止めになり、翌日には解除されましたが村内でも国道を流れる雨水が側溝から溢れるなどしました。夜間、昼間を通して降ったので影響も大でした。
 
土砂崩れの村道の写真
倒木で通行止めにした村道

 8月18日は、産業まつりの実行委員会が開催され、コロナ感染が増大している中での開催方法を模索した結果、8月28日にJAようてい留寿都支所駐車場で野菜等の販売を行うことに決定したそうです。

 8月19日は、健診日でした。結果は後日、郵送されますが、何事も日頃の管理が大切と毎年思うものです。

 村も、コロナの新規感染が発生する中、イベント開催も規模の縮小、感染防止等を図りながら都度、内容の検討をしています。どうか、村民のみなさんが楽しめるイベントが開催できますよう祈念します。
 

8月16日

 雨の日が多く、降る量も多い中、今日は大雨警報(土砂災害)が発令されました。大根の収穫はできたでしょうか。また、農作物に欠かせない肥料の価格高騰を受けて、政府も条件付きで補助を実施するようです。消費者へ還元する政策としても必要なことです。国政として、様々な政策を期待しています。

 8月9日は、前日からの大雨のため予定していたニセコ町の国営農地再編整備事業の現地視察を延期しました。今のところ現地視察は期日未定です。いっぽう、雨の影響は農地や村道、農道、治山事業予定箇所等、担当課が手分けしながら現場を確認しました。現状復旧を小規模ながら行いました。

 8月10日は、国道230号の線形改良要望を継続するため、胆振地域の洞爺湖町長に7月に面談したのに続き、同町長と喜茂別町長、自分とで豊浦町長に面談し理解をいただきました。4町村による「国道230号道路整備促進期成会」を再スタートさせます。会長は洞爺湖町長、副会長は喜茂別町長がなり、道内要望から始めてまいります。

 8月12日は、議員全員協議会と第3回留寿都村議会臨時会を開催しました。案件は、2件で、1件目は、7月21日に専決処分をした「留寿都村立学校児童生徒スポーツ文化大会出場負担金」の承認をいただくものです。これは、留寿都野球少年団と喜茂別野球少年団の合同チーム「KRファイターズ」が富山県で開催される全国大会に出場するため、村の7名の児童と指導者分、また、留寿都中学生で野球チーム「洞爺湖リトルシニア」に所属する1名が長野県で開催される全国大会に出場することから、参加費用を計上したものです。
 2件目は、登地区の民地にある村道の分筆測量が早急に必要となったことから、これを計上するための予算を補正しました。
 
議員全員協議会・第3回留寿都村議会臨時会の様子

 昨年は干ばつでしたが、今年は晴れ間が少ない雨降りばかりです。村道や林道のみならず、国道や道道の通行も危うくなるような雨に「地球温暖化」を実感しています。村は、今年1月にゼロカーボンシティ宣言をしました。2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする取組を展開してまいりますが、その前段として脱炭素・再生可能エネルギー導入に向けた住民意向調査を行います。1,000名の方に調査票をお届けしますのでご協力をお願いいたします。
 また、防犯灯のLED化工事も行い、省エネに取組んでいます。道路も明るくなり、電気代も安く、長寿命です。時代と技術の進歩ですね。
 

8月8日

 夏本番です。コロナ感染が広がり、再び医療機関をひっ迫させています。専門家の意見も様々報道されていますが、村は国や北海道の扱いに沿った取組と個々の感染予防を継続して推進してまいります。

 8月1日は、村教育委員会の「なんでもチャレンジクラブ」のメンバーが「むらびと写真展」用の撮影のため役場を訪問され、村長室のほか職員の仕事ぶりをカメラに収めていました。撮影した写真は、公民館等に展示をする予定です。暮らしのSATO(里)の人々の「思わずニッコリ」の写真が撮影されていることに期待をしています。さらに、子どもの頃から近所や村の人と触れ合うことで、村に愛着が湧くことにも期待です。

 8月2日は、令和3年度に過疎地域指定を受けて村が実施している事業報告を翌日に控え上京しました。

 8月3日は、衆・参議員会館で関係する国会議員の方々に道内9町村長が過疎事業の報告をして懇談時間も少しいただきました。参加した町村長とも、合間にふるさと納税等の状況のお話をして有意義でした。それにしても、東京は猛暑でした。

 8月4日は、後志広域連合会議が開催され、専決処分と補正予算の説明を受けました。同連合の事務室環境の整備と人事異動に伴う人件費が主な追加予算です。

 また、同日に美笛峠の対面通行が8月5日の午前11時から可能との連絡を開発局よりいただきました。改めて、工事関係の皆さまに感謝いたします。

 8月5日は、月例の庁内会議を開催し、課長等に当面の主要な指示・連絡事項として、令和5年度の予算事業編成に向けた積極的な取組と村イベントへの協力体制等を指示しました。

 8月6日は、村社会福祉協議会主催の「るすつふれあい広場2022」が公民館で開催されました。コロナ禍にあって、規模も時間も縮小しながらの開催でしたが「知っている人の顔を見たくて杖をついて来ました」と高齢の方が語るように、人とのふれあいや、やさしさのふれあいを期待した2時間でした。まつりを支えてくださったボランティアの方々に感謝を申し上げます。
 
目録を持つ高齢者とボランティアスタッフの記念撮影の様子

 先日のテレビ番組での1コマですが、60歳を過ぎてふるさとに戻って暮らしはじめた男性が「ふるさとで暮らしていた時が幸せだったら、戻って暮らしたいと思うもの」とのお話に共感しました。私も、そのような村づくりをしたいと思って、その1つが子育て支援であり、教育支援であり「生まれてくれてありがとう」の君の椅子贈呈事業であります。「暮らしを楽しむ村 留寿都」の構築は無限に広がっています。
 

8月1日

 夏休みのラジオ体操が行われています。自転車で小学校グラウンドまで行き来する子どもの姿に、交通事故の心配をするほど濃い霧の朝があります。楽しい夏休みになるよう、地域で子どもたちを守りたいものです。

 7月26日は、泊原発の重大事故に備えた防災訓練の実施を北海道と後志管内13町村が予定する中、共和町民の避難先がルスツリゾートホテルであることから、共和町長がご挨拶のために来訪されました。昨年度は、コロナ禍で実施することができませんでしたが今年は約110人が参加予定です。

 また、同日は村商工会がプレミアム付商品券の追加販売を行いました。1回目よりも長い列ができてしまいましたが、ご要望にお応えする販売ができました。まだ若干、残っているようですが完売に近い数字となっています。使用期限は、12月31日までです。

 7月28日は、(一社)内外情勢調査会札幌支部主催の講話会が札幌市で開催され、講師は国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋」を経営している(株)minittsの代表中村朱美氏でした。コロナ禍により2店舗を閉店した経験から得た「視点を変える、気付きを大切に、常識を疑う、固定概念を無くす、そもそも?を考える」等、参加者のうなずく様子も目にしながら聴き入りました。
 
スクリーンに映る佰食屋の説明の写真

 7月29日は、札幌管区気象台防災部長等の来庁により、気象情報の悪化に伴う災害の危機が迫る場合に、村の防災対策や避難情報の発令に役立つよう気象台から直接村長に電話連絡をいただく仕組の再確認をさせていただきました。こうした情報は、台風や暴風雪時には大変心強いです。

 また、同日は住民1人につき5,000円分の「生活応援券」を発送しました。8月5日までに、全世帯にお届けいたします。こちらの使用期限は、令和5年(2023年)1月31日までです。

 今週から8月です。先週は、村内で使用できる商品券の販売や発送を行いました。使用期間が重複しますが、お盆やお正月の準備に役立てて村内消費が活発になればと思います。
 

7月25日

 新型コロナウイルスの感染が拡大しています。夏の行楽期ですが、特に手洗いの励行と換気、マスクを外しても良いシーンを確認して、ここを乗り切りたいものです。

 7月19日は、喜茂別町長と共に洞爺湖町長へ国道230号線の整備要請を継続して一緒に実施いただけるようお話しをしてまいりました。3町村の首長は変わりましたが、連携した要請活動ができればと思います。

 また、同日、蘭越町の「定住促進住宅買取事業」について、町長や担当課からの説明のほか現地視察をさせていただきました。民間が建築した住宅を町が買取り、町営住宅として管理する方法です。令和2年度から実施して既に3棟6戸に入居があり、今年度も1棟2戸を建設していました。
 
町営住宅建設中の写真

 7月20日は、予定していた「交通安全旗の波作戦」を雨天により中止しました。例年、この活動で夏の交通事故防止を呼びかけているので、今年はここから交通安全を呼びかけます!

 7月21日は、留寿都野球少年団が喜茂別野球少年団との合同チームで、8月26日から富山県で行われる全国選抜学童軟式野球大会出場の報告をいただきました。今季も数多くの試合に出場して、良い結果を残してきた成果です。暑さに負けずに頑張れ!
 
留寿都野球少年団・喜茂別野球少年団の合同チームと佐藤村長の記念撮影

 また、同日、留寿都中学校陸上部の小松平穂乃さんが800メートルと1500メートルの種目で北海道中学校陸上競技大会出場の報告をいただきました。昨年度に続く出場で、本人も去年の悔しさをバネに頑張りたいと話していました。自分の力を信じて頑張れ!
 
小松平穂乃さんと佐藤村長・関係者との記念撮影

 7月22日は、公立高等学校配置計画地域別検討協議会の会議にZOOMで参加しました。少子化で全体的に子どもが少ない中、特色ある学校運営が求められています。後志管内の各学校が、地域の子どもたちの選択肢としても地域の活性化にも繋がるよう魅力ある学校運営を継続して検討します。
 また、同日、「泊発電所の安全確認協定に関する連絡会」が倶知安町で開催され、同所からの環境放射線の測定結果や立入調査の結果等について説明を受けました。また、早期再稼働に向けて、原子力規制委員会の審査対応の取組みを継続するとのことです。

 小・中・高等学校生のスポーツ大会での活躍の報告を受けて、村も教育委員会も何かしらの応援をしたいと始めたのが祝幕です。役場庁舎や校舎に掲げていますが、場所が狭いために次々と入れ替えています。子どもたちの活躍は嬉しい限りで、個人的に写真を撮るお父さんも超嬉しそうに見えました。そして、報告を受ける度に「子どもの成長が早ーい」を実感します。
 

7月20日

 児童生徒の1学期が終盤を迎えています。馬鈴薯の花がきれいな景色を作っていますが、間もなく早堀り馬鈴薯の収穫も始まることでしょう。

 7月11日は、赤井川村、神恵内村、真狩村、島牧村、泊村、留寿都村の後志管内6村の「後志のむら」連携協定締結を倶知安町で行いました。今後、少子化対策や産業振興等を検討し協力してまいります。
 
「後志のむら」連携協定締結式の記念撮影

 また、地域おこし協力隊の隊員1名に委嘱状を交付しました。道の駅230ルスツの活性化のために活動します。

 7月12日は、留寿都高等学校卓球部とバトミントン部より全国定時制通信制体育連盟の全国大会出場の報告を受け、大会での健闘を称え激励しました。卓球部は2年連続の全国大会出場です。両部ともに女子が出場します。

 7月13日は、村主催の戦没者追悼式と村遺族会主催の戦没者慰霊祭が神社境内忠魂碑前で行われ、戦争で亡くなられた35名の英霊に恒久平和を誓いました。

 また、同日は「人口減少対策会議」を開催し、8名の委員が意見交換をしました。
 
 7月14日は、北海道市町村長交流セミナーが札幌市で開催され、養老孟司氏から「自治体行政に活かす脳科学」を、堅達京子氏から「Withコロナ時代を生きる気候変動リスクと適応」のお話を聞きました。

 7月15日は、札幌桑園教会から譲り受けたパイプオルガンのお披露目会がルスツリゾートホテルで開催され、祝意を述べさせていただきました。高さ6メートルもある重厚で優美な姿と音は、これからまた多くの人々を和ませてくれることと思います。加森相談役も「留寿都の宝として大切にしたい」と話されていました。
 
パイプオルガンのお披露目会の様子

 7月16日は、赤い靴杯パークゴルフ大会が指定管理者の藤岡工業(株)と留寿都パークゴルフ協会の共催で行われ、歓迎のご挨拶をしました。あいにくの雨降りでしたが、後志管内のほか胆振管内からも選手が集まり、久々の大会を和気あいあいと進めていました。

 7月17日は、北海道トライアスロン合宿がルスツリゾートを中心に行われていました。関係町村長がアスリート達との交流を兼ねて招待を受けましたので、留寿都村をPRさせていただきました。

 また、コロナ感染者が増えてきています。村では、今週から65歳以上の方のワクチン接種(4回目)を行います。感染力の強い新株による第7波が心配されています。室内では、マスク着用を継続中ですが暑いです。
 

7月12日

 子どもたちの元気な声が聞こえる夏の到来です。村は、夏のイベント開催に各実行委員会が頭を悩ませながら協議をしています。コロナ感染が増えないことを前提に、少しずつ動き出しています。

 7月5日は、社会を明るくする運動の後志地区内啓発行事として関係者の来訪を受け、青少年の非行防止と更生支援活動への激励をしました。


 また、同日は、姉妹都市の養父市から農業委員の皆さんが視察のために来村され、JAようてい大根集出荷施設、仁司農業委員会会長の圃場、道の駅230ルスツを視察いただきました。役場で歓迎式を行った際に、谷垣養父市農業委員会会長から「姉妹交流が継続して50周年を迎えられるよう期待しています」とのご挨拶を受け、大変光栄に思いました。
 

養父市から農業委員の皆さんと佐藤村長の記念撮影


 7月6日は、市町村長政策研究会に出席して「市町村財政を中心としたマチづくり」について、山下前大空町長と宮脇北海道大学名誉教授の講話を聴きました。「健全財政運営をしっかり守りながら攻めの行政」です。地味ながら「財政が命」であります。

 7月8日は、留寿都陸上少年団と留寿都中学校野球部の全道大会出場報告をいただき、全道大会に向けてエールを送りました。もう既にご存じかと思いますが、村教育委員会では全道大会出場を祝う幕を役場庁舎等に張って応援をしています。村民の皆さまと応援できればと思います。

 7月9日は、るすつ保育所の運動会を3年ぶりに全園児が出場して、それでも規模を縮小して実施ができました。父母のみなさんのご協力のおかげです。子どもたちの懸命で興奮気味な様子が何とも愛らしく、成長ぶりを頼もしく見ました。
 
るすつ保育所の運動会の様子

 7月10日は参議院議員選挙の投票日で、村内2箇所に投票所を設けました。留寿都村の投票率は61.34パーセントで、前回の平成28年(2016年)と比較すると2.23ポイントの増でした。留寿都村の結果を気にしながら村ホームページを見たり、テレビ報道を見たりと長い1日でした。

 参議院議員選挙運動中の安倍元総理への銃撃事件は、事件の発生も死去という現実も容易に受け入れがたく、また、様々な意味で今後の行方を心配しています。「美しい国、日本」のフレーズも安倍元総理ならではのものでした。ご冥福をお祈り申し上げます。
 

7月4日

 6月のお天気は本当に悪かった。来る日も来る日も太陽の顔は見えず、極端なことを言うと倶知安町は晴れているのに留寿都村は霧の中のような日もありました。1時間でも太陽の光が欲しいと思う日々でした。

 6月27日は、ロータリ除雪車の入札を行いました。令和4年度からは、議決案件を要する入札を自分が執行していますので、殆どの入札は副村長執行で業務の分担をしています。

 また、同日は、「君の椅子プロジェクト」に取り組む後志管内の4村の中で第1号が真狩村でありましたことから、3村長のほか、同プロジェクト代表の磯田憲一さんにもご出席をいただいて新たな生命の誕生をお祝いしました。
 
君の椅子プロジェクト後志管内の4村第1号の家族と関係者との記念撮影

 6月28日は、役場駐車場と隣接する赤い靴公園駐車場の区画線引きを無償で行っていただいた道路工業(株)後志営業所様に感謝状を贈呈しました。

 また、同日は加森観光(株)との定期連絡会議を開催し、今年の夏季営業の状況やイベント情報、加森観光(株)職員の定住化を図る社宅建設等の情報交換を行いました。

6月29日は、第2回留寿都村議会臨時会を開催し、補正予算の専決処分の承認とロータリ除雪車の購入(財産の取得)の議決をいただきました。補正予算の専決は、6月15日に発売したプレミアム付き商品券(100%)が半日で完売となったことから、購入を希望していた村民の方々用に追加販売をする必要経費の承認をいただいたものです。
 
第2回留寿都村議会臨時会の写真

 また、同日は羊蹄山麓町村長会議が開催され、令和4年度羊蹄山麓町村長会議の総会のほか羊蹄山麓健康づくり協議会総会、防災備蓄品の効率的配置の検討等を行いました。

 6月30日は、後志町村会の臨時総会のほか北方領土復帰期成同盟後志支部等の総会が開催され、令和4年度の予算等を審議し、全て承認されました。事務局を担っている町村の皆さま、大変お世話になりますが今年度もよろしくお願いいたします。

 7月1日は、北海道農政事務所札幌支局長のご来庁があり、厳しい農業情勢の現状をお話して国の事業等の情報をいただきました。

 また、同日は、村国民健康保険税審議会が開催され、村の国保運営の健全化においても健康づくりと健診への関心を高めていただくこと等のお願いをしました。

 さらに、同日、村幹部職員で構成する庁内会議を開催し、村を紹介するコピーを「暮らしを楽しむ村」としたことや職員は視察研修で実際の様子を見聞きすることを勧め、さらに課の予定行事等の情報を職員同士で共有すること、姉妹都市養父市との交流を子ども以外にも広げること等を提案・指示し、課長からも連絡事項の発言があり、今回は少し活発な感じでした。ZOOM開催に慣れてきたせいかも知れませんが、自分は毎回、着席が遅れて画面操作にオロオロして反省しています。

 7月3日は、羊蹄山麓町村パークゴルフ大会が本村のふれあい公園パークゴルフ場で開催され、歓迎のご挨拶をしました。今回の大会は18回目ですが、コロナで2年間開催ができず3年ぶりの開催とのことです。久々の大会に約70名の選手が出場されました。しかし、今回でこの大会を終了するとのこと、残念ですが大会運営にも留寿都チームは頑張っておられました。
 
羊蹄山麓町村パークゴルフ大会の様子

 もう、令和4年(2022年)の半分が過ぎました。後半も、また楽しいことがあると期待しています。前述でも紹介した村をひと言で紹介する「暮らしを楽しむ村」とは、主体的に、自分の暮らしを楽しむことができる村ということです。家族で〇〇を楽しむ、家庭でも学校でも職場でも、日々、その時々を楽しんで過ごせる村であり、楽しむ人が沢山いる村を目指すものです。そういう政策に取り組んでまいります。

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る