3月29日
春らしい日差しでも残雪のせいか風が冷たく、舗装されていない道路は水たまりができて歩くのも大変です。雪が解けるまでの辛抱ですね。雪がなくなると自転車の出番です。自転車を押す親子の姿も見られ、活動的な季節になります。

安全を教わりながら走行準備。
3月24日は、村内各学校で修了式が行われ春休みに入りました。3学期早々からコロナ感染があって、学年閉鎖等の対応をしながら心配の多い学期でした。現在も何件かの感染者を認めますが、皆さまのご理解とご協力により感染防止に繋がっていることを実感します。
3月25日は、るすつ保育所で卒園式を行いました。15名のぞう組の子どもたちの卒園に当たりご挨拶を申し上げましたが、園児は会場に入場するところから卒園証書の受け取り、自分の将来を話し、スライドや「6さいのうた」の合唱でも、その姿は感動ものでした。この子たちの将来のためにも、村は教育を含む子育て支援と生活基盤の安定等を胸に刻んで参りました。

子どもたちの成長には驚きです。
また、同日、4月1日付け人事異動の内示を異動がある職員個々に行いました。(実際に内示したのは副村長ですが)令和3年度は、年度途中に副村長と教育長を課長職から選任、任命したほか、後半は休職や退職する職員もあり職員数に不足がありました。そのような中、会計年度任用職員を含めた職員全員により令和3年度を終えようとしています。
頑張りました!
3月22日
春めくある日、響いてきた子どもの声に目を向けるとるすつ保育所児童の散歩姿がありました。やっと、子どもたちの姿を見ることができ、コロナ禍であってもその成長と散歩ができるありがたさを感じました。
子どもたちを見ると気持ちが明るくなります。
3月14日と17日は、地域おこし協力隊員の面接を行いました。12日にも行いましたが、道の駅230ルスツと観光協会の活性化のための登用です。地理的にも恵まれている本村の特性を活かしたい思いです。
3月15日は、令和4年度予算について時事通信社より取材を受け、夜はBPW札幌クラブの3月例会にZOOMで参加しました。例会では、元衆議院議員で小樽市出身の山中燁子氏による「世界の女性リーダーとの交流から」と題して、ドイツ連邦共和国のメルケル首相やイギリス国のサッチャー首相等の女性リーダーとの交流や、ポストコロナの時代に向けた提言等の講演をいただきました。
3月16日は、NTT東日本(株)北海道事業部の来庁を受けて、本村で光回線整備が完了したことに伴う事業費等の報告を受けました。この事業で予定していた敷設は完了しましたが、新たに必要としている事業所もありますので敷設の研究・検討を依頼しました。
3月18日は、岩手県沖地震が発生し、また多くの方が恐怖と不安な日々を送られていることを思うと、災害に強いマチづくりや国づくりを身近なこととして、まずご高齢者の安全な生活のための確認を含めた見守りを継続します。
3月21日で新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置期間が終了しました。子どもたちの感染が一定程度で抑えられたことに対し、皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げます。いつでも、だれもが感染源になりうるものです。3回目のワクチン接種も進み、小児の接種も始まりました。しかし、これまでお伝えしているとおり、「三つの密」の回避、マスク着用、手洗い、消毒、換気は継続してお願いします。4月17日までは、再拡大防止対策期間です。
3月15日
日々、朝に夕にロシア軍のウクライナ侵攻報道に落胆と怒りの連続です。国のリーダーは、国民の平和な暮らしを守り、未来に繋ぐのが務めであるはずです。3月7日は、JAきたそらち女性大学「カレッジあみてぃえ」の皆さんに「女性であることのチャンスとチャレンジ」と題して講話をさせていただきました。当初の予定では、2月に留寿都村にいらして対面でお話をさせていただくことで準備をしておりましたが、残念ながらコロナにより来村もかなわず、リモートで行いました。「カレッジあみてぃえ」は、JAそらち管内の正・準組合員やその家族の女性を対象に、地域のリーダー育成を期待して令和2年(2020年)6月に開校され、「食と農」「くらし」「文化」等を2年にわたり、仲間づくりを通じて幅広い分野を学びます。
第1期生の貴重な卒業生に、私自身が大変貴重な経験をさせていただきました。今回の卒業生にお会いしたいです!と同時に、JAようていの女性部の方々、留寿都村の女性部の方々等々と、懇談できる日を待っています!
3月9日は、社会福祉法人渓仁会より車椅子1台の寄贈を受けました。当日は、谷内好理事長をはじめるすつ銀河の杜施設長等多くの関係者のご出席をいただきました。いただいた車椅子は、リングプル700キログラムを職員やご家族で集められた意義深い品です。
福祉のエキスパートを育てる留寿都高等学校生徒の知識や技術が、この先、多くの方のお役に立てられるよう活用させていただきます。ありがとうございました。
また、同日からコロナワクチンの64歳以下(3回目)の集団接種を開始しました。村内では、保育所や学校で感染が確認され、適宜、対応していますが、ご家庭のご協力もいただき感謝を申し上げます。

ご厚志を活かせるよう取組ます。
3月10日は、第1回留寿都村議会定例会が再開し、6件の一般質問のうち1件は教育長答弁でしたが、3月2日に述べた村政執行方針と教育行政執行方針の内容から提出されたものが大半でした。令和4年度の村政に一定の理解をいただけたと感じましたし、一般会計と特別会計の各予算審議においても議会のチェック機能を働かせた質疑を受けながら全件の承認をいただきました。
また、村議会は、「ロシア連邦によるウクライナ侵略を厳しく非難し平和的解決を強く求める決議」を全会一致で可決しました。

一般質問に続いて予算審議を行いました。
3月12日は、地域おこし協力隊員の面接を行いました。道の駅230ルスツと村観光協会の活性化に取り組んでいただくために2名を登用します。留寿都村の長所を伸ばして短所も長所にする取り組みにチャレンジです。
村内のコロナ感染が広がっています。先週は、小学校の学年閉鎖と保育所の感染対策を行いました。小児のワクチン接種は、3月下旬から留寿都診療所で開始予定です。村防災広報無線等でお伝えしているとおり、「三つの密」の回避、マスク着用、手洗い、消毒、換気を継続してお願いします。
3月8日
2月は、元々日数も少ないですが2日間の祝日とオリンピックを楽しんだせいかいっそう早かったです。パラリンピック健闘中の選手にもエールを送る日々です。村の降雪量は昨年並みになって、除雪予算が不足するので補正しなければなりません。春よ来い♪早く来い♪の気分です。
2月28日は、先週末に続いて国道の排雪作業が行われたのでスッキリと見通せるようになりました。歩行者や車両の安全確保に、日々の除雪を丁寧に行うほど雪が積み上げられ視界を狭くしていましたが、この積もった雪を移動するしかない。これが「排雪」なので、そのタイミングと機動力に頼るしかないです。関係者の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
3月2日は、令和4年第1回留寿都村議会定例会が開会され、行政報告と令和4年度の執行方針を述べ、さらに令和4年度の予算を説明して3月10日まで休会しています。令和4年度の村政は、「SATO(里)の活性化アクション」として始動し、強い産業の推進、人と自然にやさしい取り組みの推進、元気な人をつくる事業の推進、安心できる環境づくりを進めてまいります。これらの予算審議は、3月10日の予定です。
3月3日は、教育委員会に配置する地域おこし協力隊員の面接に加わりました。留寿都村で求められる力になろうと受験された方々との面談をとおして、新たな留寿都村の魅力を見つけました。
3月4日は、月例の庁内会議をコロナや災害時等の会議の対応も考えて一部リモートで実施しました。会話に少々タイムラグのようなものもありましたが、継続すると慣れてくると思います。私は、令和4年度に向けて事務決裁規定等の改正を行い、課長職の専決事項を広げるお話しました。
また、同日は、留寿都小学5年の升田那奈さんが全日本ジュニアスキー選手権大会のクロスカントリー競技に出場されるとのことで表敬訪問を受け、佐々木教育長等と激励しました。那奈さんは、本村にクロスカントリー少年団がないため、練習の場を京極町に求めて練習を重ねてきました。全国大会は、3月8日から名寄市で開催されます。頑張って!役場玄関には、激励の看板を職員が手作りしました。

全国大会出場を祝い、激励!
村議会定例会の1日目を終え、一般質問が5件出ました。議員全員協議会後の1件を加えると合計で6件です。都合が付きましたら傍聴にいらしてください。
2月28日
2月最終日です。先週は、交通もマヒするような暴風雪で1週間が始まり、村内小中高等学校は臨時休校としました。毎年、この時期に1回はある嵐の日だったのでしょうか。
一気に国道に積み上げられた雪の量が増えて、排雪を待つ日々でした。

排雪前の休日、歩くのも大変でした。
2月21日は、後志市町村長と後志総合振興局との意見交換会がリモートで開催され、後志総合振興局の産業と教育の振興について意見交換が行われました。山あり海ありの後志は、観光振興の1つとしてサイクリングを重点振興策に取り組みむもので、本村も研究を要するところです。
2月22日は、加森観光(株)との定期連絡会議を開催し、令和3年度に開催してきた内容の確認と計画展望について情報を共有しました。羊牧場の拡張も予定され、ジンギスカン用の羊肉が道の駅230ルスツで販売されているとのことです。慣れた店なのに見過ごしていました。
2月25日は、広報るすつの作成業務と国道230号緑地帯整備等業務の入札を行い、午後からは第1回留寿都村議会定例会に向けた議会運営委員会に出席し、定例会は3月2日に開会して3月10日に再開します。3月2日に令和4年度の村政執行方針と教育行政執行方針を述べます。一般質問は3月10日です。都合のつく方は、ぜひ傍聴にいらしてください。
また、2月25日に、やっと国道の排雪が入りました。週の始めの暴風雪で予定が多少狂ったにしても、今回は待ちました。問題の根本的解決を望み、今後も要望活動を続けます。
2月27日に、道の駅230ルスツに野菜を求めて行くと、地元産のウインナー3種が目に入りました。職員の「留寿都の道の駅をPRしてね!」にお応えできるよう頑張ります!
少し、日差しがやわらかく感じます。卒業式や年度末を迎え、振り返りが多い日々です。新しい年度に活かす時間にしなければなりません。

村のお肉が原料です。贈答やお土産にも!
2月21日
春の気配を感じる日が多くなったと思えば、今日は暴風雪。簡単に冬は去らないですね。2月14日と15日は、第1回村定例議会前の議案と令和4年度当初予算の説明を行いました。予算の説明は、今回から係長も同席して課長を補佐し、また、議会対応を学ぶ機会としました。
令和4年度の予算で、規模が大きいのは教職員公宅の建設です。取り組み事業数として多いのは、複数課で対応する子育て支援関係となります。
2月16日は、テレビ難視聴施設で使用しなくなった受信点装置等の撤去工事の入札を行いました。
また、ようてい農業協同組合より災害備蓄品の寄贈をいただきました。有効活用をさせていただきます。

美味しそうなパンをいただきました。
2月18日は、後志町村会定期総会が倶知安町で開催され、令和4年度事業計画と予算等を審議し、予定された案件の全てが承認されました。久しぶりに管内町村長のお顔を拝見し、また発言等から身の引き締まる思いでした。
令和4年度に向けた事業を予算化するために、役場の各課では総合計画の実施計画事業の見直し・追加からはじまり、その後、投資的な事業の検討と11月中旬には細部にわたる全事業の予算を完成させます。
私はその都度、財政担当とともにヒアリングを行ってまいりました。予算編成に約半年をかけますが、事業積み上げの思いを令和4年度に実行!です。
2月15日
先週は、2月9日(水曜日)から65歳以上の方へのワクチン追加接種(3回目)を始め、14日(月曜日)で集団接種を終えます。接種後の体調はいかがでしょうか。引き続き、感染防止の取り組みをお願いいたします。2月7日は、隣村のタクシー事業者と懇談をさせていただき、このコロナ禍での観光客減少と燃料価格の高騰等で経営も大変ですが、留寿都村の利用者にはこれまでどおりの対応を継続いただけるとのことでした。
2月8日は、懸案となっていた教職員公宅1棟4戸の建替工事が完了し、各室を確認してまいりました。
資材費の高騰もあって、契約時の苦慮を思い出しました。
学校長等の入居を予定しています。

教職員公宅が完成!
2月9日は、道内の鹿対策や鹿肉利活用の情報をいただく機会があり、特に先駆的取り組みをしている道東方面の事業所や自治体の地道な活動を参考に、その情報の輪を広げることも必要と考えました。
2月10日は、留寿都歯科を経営している医療法人社団ひまわり会(札幌市)の訪問により、令和4年度からの診療体制等についてお話をいただきました。みんな、新年度に向かって着実に動いています。
冬季オリンピックの熱戦を日々テレビ観戦している方も多いと思います。ハラハラしたり涙が出たり、ご家族等の方々はいかばかりかと拝察します。選手の皆さんの健闘を祈るばかりです。
日の出が少し早くなり明るい時間が長くなってきました。冬の植物ももうすぐ春の植物にバトンタッチですね。

日当たりの良い場所に変えて元気!
2月7日
先週も、道行く人に会えば「除雪」のこと。少し立ち話になれば「コロナ感染」のこと。雪は時期が来れば降りやみますが、コロナ感染はまだピークが続いています。2月9日(水曜日)から65歳以上の方へのワクチン追加接種(3回目)が始まります。住民の皆さまの暮らしと健康を願うばかりです。
1月31日は、北海道経済部主催の「電力系統接続に関する市町村長向け地域説明会(道央圏域)」がWEB開催されました。北海道電力ネットワーク(株)により、北海道エリアにおける再エネ導入の状況と、基幹系統やローカル系統、配電系統による工事費低減・早期接続を可能とするための方策等の説明を受けました。地内系統の空き容量不足への取り組み例として、家畜バイオマス発電の工事費用低減やカーボンニュートラルへの期待をしました。
2月1日には、本村がゼロカーボンシティ宣言をしたことで、山口環境大臣からメッセージが届きました。宣言は、取り組みの1つのステップですが、事業実施の重要なステップ・アップを図るためにも今後は広報紙等で取り組みをご紹介したいと思います。
2月1日から4日までは、令和4年度に向けた事業の再協議のほか目の前のコロナ対策や村道の除雪等の現地確認をしました。
過日開催されたアカダモ会の総会では、職員の迅速な対応を評価いただきましたが、さらに精度が上がるよう各分野での現地確認を継続したいと思います。
2月4日は、管理職等で構成している月1回開催の定例庁内会議を開き、令和4年度執行方針の大綱を説明するとともに定例村議会前の議員全員協議会での予算や条例改正説明の仕方等を共有しました。
2月6日は、新町村営住宅内の雪堆積場を見ましたが、除雪した雪の置き場スペースが夏場では想像できない程に広く必要になる状況です。村営住宅以外でも、堆積場は必要不可欠です。冬を乗り越えるための必然的なものと注意すべき点、さらにきめ細やかさを考えなくてはなりません。
1月31日
今日は1月の最終日。各種団体の方々への新年のご挨拶も、新型コロナウイルス感染症の急速な感染で失礼しております。村内の感染は、新学期の開始とともに心配をしておりますが、可能な感染予防を万全にしておくことに職員が一丸となって取り組んでいます。65歳以上のかたに、3回目のワクチン接種も2月には予定しています。同時に、関係する情報提供も随時行ってまいります。1月24日は、村内の空き家の実態と利活用の考えを札幌市の事業者と懇談し、地理的条件や冬の除雪もネックになります。戸建ての良さを生かし、冬季間は「雪のある生活」を楽しむ仕組みが必要です。令和4年度は、過去に調査した内容の精査から取り組まなければなりません。
1月25日は、先の臨時村議会で「ゼロカーボン・シティ宣言」を行ったことから北海道環境事務所に報告を兼ねて表敬訪問をしました。令和4年度は、本村が実施できる脱炭素への取り組みを検討しますが、村の現状をしっかり把握しながら住民の皆さんや企業の方々と取り進めたいと考えます。
1月27日は、鳥獣駆除事業者の来庁を受けて本村の令和4年度の対応予定についてお話させていただきました。
1月28日は、第1回定例村議会に提案を予定する補正予算のヒアリングを行いました。3月の補正予算は、概ね執行残の整理となりますが、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業も行います。村は、例年にも増して忙しい季節を迎えています。
1月29日は、アカダモ会の定期総会に出席して、簡単なご挨拶の中で旧三ノ原小学校の活用についてお話をしました。会員10名の出席のもと、令和4年度事業への期待が伝わりました。夏には、パークゴルフ大会ができますように!
コロナ禍にあって、またしても予定していた会議等が連続中止になっています。2月には、JAきたそらち女性大学の来村をお待ちしておりましたが、これも中止になりました。村内の各種団体も、冬季間に集まる特殊事情もあり1月から3月は重要な活動期間です。今後は、コロナ感染が薄れるスポット的な期間を逃さないよう、その時に備えておくことも必要です。
1月24日
この1週間の降雪は比較的落ち着いていたものの、屋根に積もった雪が落ちないのが気になります。しかし、いったん滑り落ちると加減なく、恐ろしいほどに激しいものです。事故がないよう、互いに注意をしたいものです。1月17日は、当初予算の再査定を行い、追加や修正の事業内容を確認しました。
1月18日は、地域脱炭素施策に関する環境省との意見交換会(オンライン会議)に参加し、COP26を踏まえた地域の脱炭素化に向けた展開等の説明を聞いた後に、参加した道内市町村の取り組みを確認し、貴重な研修の場となりました。
本村も、令和4年度から本格的に取り組む予定にあります。

地域ぐるみで脱炭素化への取組みを学習。
また、同日は勤務終了後の時間帯に開催されたBPW札幌クラブの1月例会にWEBで参加をしました。今回は、会員で医師の藤川さんに「“すべての人に人間らしい仕事を”若者と女性の就労メンタルサポート」と題してお話をいただきました。メンタルの奥深さを再認識して、周囲にも目を向けてまいります。
さらに、同日から国道230号の排雪作業が行われてホッとしました。感謝です!

作業後は見通しが良くなりました。
1月19日は、小樽開発建設部倶知安開発事務所長の来庁により、令和3年度の補正予算分の小樽開発建設部実施分の事業説明をいただきました。
村内での開発事業はありませんが、同部の道路や治水等の事業により国土強靭化や安全・安心の確保に努められています。
1月20日は、議員全員協議会と第1回臨時村議会を開催しました。補正予算の提案と、ゼロカーボン・シティ宣言を行いました。
ゼロカーボンは、令和4年度からの取り組みとして3月の定例議会前の宣言としました。

脱炭素社会の実現に向けて取組みを宣言。
今週で、ほぼ1月も終ります。先週は、帰宅途中でも膝が冷たい日があり、まさに大寒を実感しました。家の中でも、1枚多く着ることもecoです。
生活や行動を見直しながらのゼロカーボンの取り組みは、楽しいかも知れません。
1月18日
年末から年始も、昨年の冬を思わせる勢いで道路も屋根も白づくし・・・少々悩ましくしていたある日、東京からの来客は「真っ白で綺麗!」と感嘆。地面も山も空も、どこまでも白の世界。そうです!自然には逆らわず、またこの雪が夏の畑の水分となり緑豊かな畑を作るとすれば、ポジティブに受け入れたいものです。1月11日は、臨時村議会用の補正予算査定を行い、夕方から札幌に出向く予定でしたが猛吹雪にあって中山峠でUターンして中止にしました。戻ってみても留寿都村の風雪は激しく、国道も狭くなる一方で一日も早い排雪を願うばかりでした。
1月12日は、過疎地域指定の挨拶のため関係町村長と上京の予定でしたが、都内で新型コロナウイルス感染症が急拡大したため中止とし、庁内でコロナ対策交付金の経済対策等の内部協議を行いました。交付金の有効活用は、職員との知恵の出しどころです。
1月13日は、前日に引き続き担当課と事業予算の打ち合わせを行いました。
また、スポーツ関連イベント主催者の来訪により、本村の自然と地の利の良さを実感しました。豊かな自然を活かした元気のある村を実現したい思いです。
新型コロナウイルス感染症により、私たちはマスクをすることや手洗い、うがいが日常的になりました。人に会うことも制限されましたが、会議ではWEBでの開催が普通になりました。
しかし、直接会ってお礼を言いたい、お話をしたいし楽しく食事をしたいと思います。地方自治体規模の対策では抜本的な解消には至らないかも知れませんが、それでも一人一人の注意が欠かせなく、また世界規模の対策が急務です。
新型コロナウイルス感染症の終息を願い、継続して予防を実行しましょう。

年頭の祈願をギュッ!と。
1月12日
新年の初出勤を終え、お正月気分を3連休まで残したかったところ、新年度予算や新型コロナウイルス関連の補正予算等で仕事モードは上げざるを得ない状況です。1月6日は、2022年の仕事始めでしたが、翌日は消防出初式を開催しました。昨年は、新型コロナウイルス感染症対策のため中止しましたが、今年は縮小しながらも開催ができました。
私自身は、式をこれまで何度か見てはいるものの、実際に生業の傍ら団員としての任務に就かれている団員のお姿を拝見して、永年勤続表彰の方々をはじめ団員の「地域住民の生命と財産を守る」消防精神に感謝の気持ちを新たにしました。

令和4年が災害のない年でありますように。
1月7日の午後からは、ようてい農協の留寿都地区担当役員の来庁により、令和3年の作況や農業情勢等の懇談をさせていただきました。その中で、村が長年実施してきた「土づくり」の補助事業がほ場の地力となって生きているとの評価もいただきました。
1月9日は、村公民館で成人式が開催され新成人8名が出席されました。式では、ビデオ上映で出席した新成人者からのメッセージが添えられ、ご両親等への感謝の気持ちも伝えられました。
また、村教育委員会では主催者として、公民館ロビーに撮影スポットを設営したり、式終了後の懐かしの母校(留寿都小・中学校)訪問を企画し、出席者に楽しんでいただけるよう工夫をしました。

久しぶりの旧友との再会に笑顔がこぼれます。
新型コロナウイルス感染症の新株が急速に感染拡大する中、新年の諸行事は何とか開催できましたが、新学期も間近です。子どもたちの元気な姿を心待ちにしています。
1月7日
新年明けましておめでとうございます。いよいよ2022年がスタートしました。年末年始は連日雪降りで除雪作業に終始でしたが、皆さま健やかに新年をお迎えになられたことと存じます。
1月6日は役場の仕事始で、職員には「年頭の訓示」で仕事に工夫をすること、気づきを大切にすること、仕事を楽しめるように充実感や達成感を持てる取り組み方を考えることを申し上げました。楽しく仕事ができることは幸せです。
新年早々、新型コロナウイルスの変異株発生情報に気を揉む日々です。感染力が強く、市中感染の脅威も感じます。2年もの間、対策を講じた成果を活かしたいものです。
1か月後には、北京2022冬季オリンピックが開催されます。開会式の様子や北海道出身選手の活躍に期待をしつつ、やはり気になる「コロナ感染対策」では、冬の観光真只中への影響が最小限におさまるよう、また住民の皆さまの健康と福祉の向上に取り組んでまいります。
2022年も、活気に満ちた出会いと創造を求めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。