ワクチン接種の証明について
国内におけるワクチン接種の証明は、ワクチン接種時に交付された「予防接種済証」又は「接種記録書」が証明書としてご利用いただけます。「予防接種済証」又は「接種記録証」を撮影した画像や写し等を利用いただくことも可能ですが、次の事項が記載されていることをご確認ください。
【予防接種済証、接種記録証に記載が必要な事項】
- 氏名、生年月日、住所
- 接種回数
- 予防接種を受けた日
- ワクチン名又はメーカー
- ワクチンの製造番号
接種証明書について
「予防接種済証」又は「接種記録書」のほかに、予防接種法に基づき新型コロナウイルスワクチンの接種事実を証明するものとして、被接種者からの申請に基づき交付される「接種証明書」があり、国内外にて利用が可能です。当分の間は、書面による交付となりますが、マイナンバーカードをお持ちの場合は、スマートフォン上の専用アプリから接種証明書を取得することが可能であるほか、令和4年(2022年)7月26日からは、一部のコンビニエンスストアなどで接種証明書を取得することが可能となります。
なお、接種証明書のデジタル化以降も、これまで取得された紙の接種証明書は引続き有効です。また、一部の国においては二次元コード(QRコード)が必要な場合も考えられます。どのような国でどのような接種証明書が認められるかは、提示を求める国の判断ですので、適宜渡航先政府のホームページ又は外務省のホームページにてご確認ください。
- ワクチン接種証明書(紙)が新しくなります(PDF形式:863KB)
- 接種証明書をスマートフォンアプリで発行できます(令和3年(2021年)12月20日更新)(PDF形式:565KB)
- 厚生労働省ホームページ
- 外務省海外安全ホームページ
●紙の接種証明書の申請先
接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村(通常は接種日現在において住民票のある市町村)です。転居等により、接種回ごとに接種券が発行された市町村が異なる場合は、それぞれの市町村で申請が必要となります。●申請に必要なもの
電子交付申請 (スマートフォンによる申請) *12月下旬から開始 |
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窓口申請 (役場保健医療課にて申請) |
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郵送申請 |
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●コンビニ交付について(令和4年7月25日更新)
令和4年7月26日から接種証明書をコンビニ等に設置された端末で取得することができるようになります。なお、証明書発行料(1通当たり120円)がかかりますのでご注意ください。- 取得可能な時間 毎日6時30分から23時30分
- 利用可能なコンビニ等の事業者
株式会社セイコーマート
株式会社ハセガワストア
株式会社タイエー
株式会社道南ラルズ(港町店のみ)
株式会社セブンーイレブン・ジャパン(令和4年8月17日サービス開始予定)
※順次、対象事業者が拡大するよう国において調整を進める予定です。 - 詳細は、以下をご覧ください。
接種証明書をコンビニで取得できるようになります(PDF形式:328KB)
コンビニでの取得方法について(PDF形式:3,492KB)
●接種証明に関するよくある質問
- 紙の接種証明書の写真を撮り、スマートフォン等に保存の上、持ち歩くことは可能ですか?
⇒撮影した画像や写し等を利用いただくことも可能です。ただし、保存状況によっては、二次元コード(QRコード)を読み込むことができない場合もありますので、ご注意ください。 - 接種証明書の記載事項に変更があった場合、スマートフォンが変わった場合は再度の申請が必要ですか?
⇒再度の申請が必要となります。 - 電子交付に当たりスマートフォンを持たない子どもの接種証明書の取得はどうしたらよいですか?
⇒法定代理人として親権者が、自身のスマートフォンにより子どもの接種証明書を取得することは可能です。 - 3回目の接種を受けた場合は、再度の申請が必要ですか?
⇒再度の申請が必要となります。 - 海外用の飲食店等でも活用することができますか?
⇒接種証明書は、諸外国が講じている水際防疫措置の緩和・免除を受けるために発行しているものです。渡航先国内の飲食店で提示を求める場合は、事業活動として行われているものであり、認められない可能性もあることから、事前に確認することが望ましいと考えられます。
●お問合せ先
交付手続に関すること | 留寿都村役場保健医療課保健医療係
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接種証明書の制度等に関すること | 厚生労働省新型コロナウイルスワクチンコールセンター
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