9月28日
農業の機械化は著しいと思ってはいましたが、連休中に人参と大根の収穫体験は「驚き」と「新鮮」でした。人参と大根の収穫機械は別物ですが、両方とも掘られた大根等は上部をつままれて移動し、葉がカットされてコンベアに上がってくる様子が私にはとても新鮮に映りました。勿論、大根等も新鮮です!しかし、変形等の規格外品は畑に捨てられて・・・何ともったいない。この利用ができないものでしょうか。

絶好の収穫日和に人参を収穫。リフレッシュできます!
また、久しぶりに留寿都高等学校の敷地内に行くと、農場実習棟の形ができていました。
5月末に古い実習棟を解体撤去して、10月29日には完成の予定です。
高校生が外で実習をしていましたが、きっと完成を待っていることでしょう。

お待ちかねの実習棟の完成も間近です。
9月22日は、村主催の防災避難訓練が高齢者生活支援ハウス「福寿苑」の入居者を対象に行われました。地震を想定しての訓練でしたが、あいにくの雨降りで車での避難となりました。各室での個人対処と子どもセンターまでの団体移動により完璧にできました。
実施した村と協力した社会福祉協議会は、移動に要する時間や人の動きを確認し、参加した入居者はいざという時の行動を体験したものです。
また、避難所で使用するトイレやテントの説明を受けて、避難所のイメージを作りました。

「自分ごと」として参加をいただきました。
9月24日は「女性展望」誌の取材を受け、3月の村長選挙での意気込みを思い返し、初心に返り、市川房枝氏の女性政治活動遺志に少しでもお応えできるよう私ペースで行動することをジワリと思いました。
村長に就任して早半年、次年度の主要メッセージを職員に伝える準備をします。
9月21日
シルバーウイークと称される連休が始まろうとする先週に、19歳から34歳までを中心とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種を行いました。村の集団接種は、世代を3段階に分けて実施し、今回が最終段階で、1回目を9月16日から開始し、2回目は10月14日から行います。9月30日までは緊急事態宣言中ですが、国のそのメッセージが国民に伝わらない要因の1つに、過日のテレビ放送では「メッセージが一方的」との若者の意見がありました。高い識見を有する方々の専門的な対策を維持するためにも、政治は国民目線で互いの距離を縮める配慮が必要とのことでした。村政も同じで、ズキンとしました。
9月13日は、村監査委員より令和2年度決算書の提出を受け、これを第3回定例会に提案します。令和2年度は、通常の予算に新型コロナウイルス感染症対策費用を随時補正した1年間でした。今後、議員による内容審議が行われます。
9月16日は、第3回定例会を開会し、一般質問が2件、認定7件は前述の決算であり特別委員会に付託することに、議案10件は可決(承認又は同意)いただき、発議2件も可決されました。
予算では、コロナ禍にあってイベント等の中止で減額予算も多くなりましたが、村有地公募抽選売払等による収入18,727千円を財政調整基金として積立てることや農業者の経営継承・発展等支援事業補助金として4,000千円(国庫補助2,000千円含む)、観光振興特別対策事業補助金9,000千円等を新規に計上しました。

コロナ禍の対応等が問われました。
また、今回から「行政報告書」の内容を改め、各課の取り組みをまとめた資料を議員に配付しました。
議会終了後、倶知安厚生病院の第2期整備計画について現段階の工事概要を説明しました。
9月18日は、全日本エンデューロ選手権シリーズ第3弾を視察のため、旧竹山牧場の会場に行きました。
会場には全国各地から約140名の選手が集まり、大会運営関係者等で総勢約450名規模での実施でした。
カラフルなテントが立ち並び、正直、その賑わいに驚きでした。
会場内の造成コースを利用しながら、村道や林道を使用しての開催です。近い将来、エンジンや燃料が改良されてecoなイベントになることも期待します。

関係者で賑わっていました。
9月13日
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下にあって、今年度の敬老会を中止せざるを得なく大変申し訳なく思います。年に一度ですが、長年のご労苦に敬愛の意を伝えたいと、外出の機会がめっきり少なくなった高齢の方に、ほんのひと時でも馴染みのある方々の顔を見せてあげたいと、そのような思いから開催を予定したのですが新たな変異株の出現もあり、総合的に判断して開催を断念しました。
同様に、8月の産業まつりも9月のふるさとまつりも中止でした。村の行事を楽しみにしている子どもたちにも、寂しい日々です。

公民館入口では満開の花が歓迎しています。
そのような中、9月8日は公民館サークルの英会話教室を見せていただき、この日の6名の子どもたちの発音にカッコ良さを感じました。
子どもたちの習得力には目を見張るものがありますが学びは、いつでも、どこでも、誰でもです。

楽しく英会話!
9月9日は、定例会前の議員全員協議会が開催され、7月1日に就任した副村長と教育長、人事異動した新課長を含めて2021の新体制で臨みました。柔軟に、村民のために、全員で行政を進める思いです。
議員からは、新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言中の村の各施設の使用制限周知が住民に行き届いていないことの指摘をいただきました。それが欠けていたことは、反省です。
また、ルスツ温泉までの道路に設置した写真の看板は2か所に立てていますが、これは、温泉の入り口でアナウンスするようにと、住民の、しかも少しご高齢の方の声に対応したものです。
先日、Uターンする車を目の前で見て、その効果にイイね!でした。アナウンスは、サービスの一環です。住民サービスも忘れずに!ですね。

これ、アナウンス効果あります!
9月10日は、課長職と特別職で構成する庁内会議を開催しました。毎月定例の会議で、話題は結構あります。組織は、個々の注意力と創造力がいのちと感じる日々です。
9月8日
秋の収穫作業が進む中、今夏の高温と干ばつの影響が馬鈴薯や大根等にあることを耳にして最小限にとどまることを願うばかりです。先週の村は、関係機関との実務的な打ち合わせの機会が多くありました。
8月30日は羊蹄山麓町村長会議がニセコ町役場で開催され、各町村のコロナワクチン接種状況と接種記録のシステム導入の検討を行いました。
8月31日と9月3日は、業務委託等の入札を行いました。
9月1日は、職員体制を整えるため、職員1名に辞令を交付しました。人事異動は、職員数に限りがある中でも、留寿都村らしい村づくりをするための「新たな風」となるものです。
9月2日は、加森観光(株)との定期連絡会議を2か月ぶりに行い、村の今年度の観光振興に係る補助事業や土地利用、下水道事業等の現状を説明し、更に今後は事案ごとに協議を進めることにしました。
また、同日にJAようてい留寿都支所役員との懇談を行い、今季の作況の報告をいただきました。減収は、私の心配以上かも知れません。また、鳥獣被害対策への積極的な取り組み要望や産業まつりへの補助金交付の考え等を懇談しました。
9月3日は、後志地方安全運転管理者事業主会倶知安支部と倶知安地区安全運転管理者協会が作成した「飲酒運転ゼロ」ポスターとうちわの寄贈を受けました。ポスターは、羊蹄山麓7町村のキャラクターを配置した可愛いデザインで、村の公共施設等に掲示して注意喚起に役立てます。ありがとうございました。

飲酒運転事故撲滅を啓発します。
このほか、農地基盤整備事業を進めるための情報提供をいただく機会もありました。
各機関や住民個々とも状況確認や報告がスムーズであれば、連携や協力においても期待が持てそうです。今後も継続してまいります。
8月30日
北海道は3回目の新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」。行動制限をしている身には変化はないのですが、宣言による人流抑制は経済への影響も大きく、これが長引くことでより深刻です。ワクチン効果に期待しつつ、更に慎重な行動を継続したいものです。
赤い靴公園からドライバーにメッセージ。

今年は暑かったですね・・・群れに癒されます。
8月24日は議員全員協議会を開催し、補正予算で専決処分をする3事業の説明を行いました。1件目は、廃校にした3小学校の土地や建物を利活用するために不動産鑑定費用を計上することと、2件目は、訴訟に係る弁護士費用を、3件目は、家電廃棄物一時保管庫屋根の修繕料です。対応を急がなければならないため、専決処分としたものです。
8月26日は、9月定例議会に提案する補正予算の各課ヒアリングを行いました。主に、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う事業中止の予算減額と新たな対策、農政の国庫補助金関連等を補正することになります。
8月27日は、防災・危機管理トップセミナーがWebで開催され、講師3名による医学的知見や男女共同参画、気象等の状況から危機管理を学び、本村の防災計画や防災会議、備蓄品等についてあらためて担当課と確認をしました。

女性目線の避難所運営のお話もありました。
また、同日、留寿都中学校陸上部の生徒1名が帯広市で行われた全道大会で6位に入賞し、その報告をいただきました。
全道で6位!快挙です!結果も大切ですが、これまでの経過も大切です。更に、今後に活かしてほしいと思います。
村の子どもたちの頑張りが嬉しい日々です。

様々な経験を未来の自分と後輩たちにつなぐ。
8月28日は、村蔬菜生産組合と畑作生産組合主催の「野菜即売会」がJAようてい留寿都支所事務所前で行われ、地元野菜が格安で用意されました。例年ですと「産業まつり」の時期ですが、今般はドライブスルーでの新たな販売に「なるほど~!」でした。野菜をしっかり食べましょう!

村特産の野菜。来年こそ「産業まつり」で!
8月26日は、9月定例議会に提案する補正予算の各課ヒアリングを行いました。主に、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う事業中止の予算減額と新たな対策、農政の国庫補助金関連等を補正することになります。
8月27日は、防災・危機管理トップセミナーがWebで開催され、講師3名による医学的知見や男女共同参画、気象等の状況から危機管理を学び、本村の防災計画や防災会議、備蓄品等についてあらためて担当課と確認をしました。

女性目線の避難所運営のお話もありました。
また、同日、留寿都中学校陸上部の生徒1名が帯広市で行われた全道大会で6位に入賞し、その報告をいただきました。
全道で6位!快挙です!結果も大切ですが、これまでの経過も大切です。更に、今後に活かしてほしいと思います。
村の子どもたちの頑張りが嬉しい日々です。

様々な経験を未来の自分と後輩たちにつなぐ。
8月28日は、村蔬菜生産組合と畑作生産組合主催の「野菜即売会」がJAようてい留寿都支所事務所前で行われ、地元野菜が格安で用意されました。例年ですと「産業まつり」の時期ですが、今般はドライブスルーでの新たな販売に「なるほど~!」でした。野菜をしっかり食べましょう!

村特産の野菜。来年こそ「産業まつり」で!
8月23日
新型コロナウイルス感染症の感染は収まらず、今度はインド由来のデルタ株の感染が急増し、鈴木北海道知事が緊急事態宣言の発令を国に要請したとの報道を受けました。札幌市や小樽市に近い本村の対策としては、万全を期したい。住民の皆さまにも、ぜひお願いしたいことです。8月16日は、村教育委員会主催のヴァイオリンカルテットHIKAblefコンサートが留寿都村公民館で開催されました。当初は6月に開催予定でしたが、コロナ禍の緊急事態宣言期間中であったために、今回の開催となったものです。奏者4名が、全12曲をホールいっぱいに響き渡らせ、感動は音楽や文化にもあって楽しいひと時でした。感染防止策をとっての開催で観客は少な目、披露された曲を独り占めする感でした。

第2部の「情熱大陸」はヴァイオリンがより引き立ちました。
8月18日は、第2回地域づくり連携会議がWeb開催され、羊蹄山麓町村町村長等が北海道総合計画案や第2期北海道創生総合戦略素案等について説明を受け、その後は「ポストコロナを見据えた地域づくりについて」意見交換をしました。その中で、農業や観光、教育のほか環境やエネルギーにおいても、「疎」のメリットや羊蹄山麓の魅力の発信、国際的な視野と定住人口増への取り組み等の意見が出されました。

会議意見を具体的に取り組みたいものです。
8月19日から22日までは、新型コロナウイルスワクチンの2回目の集団接種を行いました。基礎疾患により通院されている方や、本年度35歳から64歳を迎える方、満12歳から高校生までの方等が対象でした。北海道内の感染が拡大する中、重症化防止のためにも9月には最終段階の19歳から34歳の接種を行う予定です。
8月21日・22日は、留寿都村営球場で第43回羊蹄山麓少年野球大会が開催され、8チーム120名が出場した中で、留寿都野球少年団は熱戦を繰り広げて「準優勝」でした。決勝戦ではあと一歩、あと1点で涙をのみましたが、懸命に戦う姿は感動でした!大会を支えた関係者の皆さまもお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

初戦は延長戦となり逆転勝利でした!
8月17日
先週は気温が低く、過ごしやすさを通り越している感じでした。職員から、道の駅裏の「ふるさと公園」のコスモス情報があり、週末に行ってみると満開でした。
例年、お盆の帰省客を迎えるように、道路の花も見ごろになります。
小中学校は、20日から2学期がスタートします。コロナ禍ではありますが、充実の学期になりますように!
8月10日は、北海道日本ハムファイターズ事業統括本部よりファイターズ後援会設置の説明をいただきました。
羊蹄山麓町村や胆振管内の設立状況を見ると、本村を中心に近隣町村には後援会がない状況でした。

道の駅裏の公園もお楽しみください。

正面玄関の花壇は留寿都高校生の花苗です。
8月11日は、北海道文教大学との包括連携協定を締結し、大学が重視する人材育成・教育・研究の交流連携と人的・知的・物的資源の相互活用等を主眼に取り組んでまいります。

渡部学長から、大学が目指す「食」と「観光」のお話をいただきました。
8月12日は、隣村の村長とお話をする機会をいただき、連携して取り組める事業の検討や類似自治体の村づくりを参考にさせていただきました。
今後、隣町とも連携を深められればと思います。特に、鉄道のない本村等では国道や道道が人流や物流の生命線となっています。小規模自治体は、連携した事業や活動が今後、より必要と思います。
8月11日
東京オリンピックは連日感動でしたが、閉幕と同時に雨と涼しさがきました。気温が下がり過ぎている感じですけれど、これが本来の留寿都村の気候でしょうか。新型コロナウイルス感染症では、まん延防止等重点措置がとられる中で、村内商店や企業も深刻です。村では、国の臨時交付金を活用した支援を進めていますが、子どもたちが楽しみにしているお祭りも中止にせざるを得ないことからも、「ルスツリゾート遊園地券」により、子育て世帯に憩いと観光企業の支援を行っています。

色とりどりのビンカも見ごろです。
8月2日は、自由民主党北海道第四選挙区支部移動政調会があり、町村長等が地元選出の国会議員や道議会議員に地域の課題・要望をしました。山麓地域共通だったのは、農業地帯で今夏の猛暑と干ばつによる農業被害が既に発生しているので、その対応を願いたいとするものでした。
本村の単独要望は、引き続き国道230号の線形改良や路側帯の拡幅、歩道の整備等、新たに有害鳥獣駆除の交付金を要望しました。
8月3日は、村内の農作物状況を副村長、農林課職員と見回り、加えて熊出没の足跡を確認し、鹿がスイートコーンやニンジンを荒らした跡を見て、干ばつに加え鳥獣との苦闘を目の当たりにしました。

見えずらいですが足跡が続いていました。
8月4日と10日は、私のマニフェストに沿った各課の取り組みのヒアリングを行いました。今年度から、実施可能な事業に着手してまいります。
8月5日は、留寿都陸上少年団から函館市で開催される全道大会出場の報告を受けました。女子団体のリレーには6年生4名で出場することや、走り幅跳びやジャベリックボール投げの個人競技にも4名が出場するとのことです。
頑張って!

練習の成果を大会で発揮できますように!
8月6日は、第1回後志広域連合会議が倶知安町で開催され、国民健康保険や介護保険事業の条例改正と予算の補正を審議し、可決しました。後志広域連合に、留寿都村からも職員1名を派遣しており、会議で説明する様子を初めて見て成長を確認してきました。
8月3日
記録的な連日の猛暑ですが、お仕事中の水分補給は十分でしょうか。
夏!真っ盛りの花を摘んで維持管理。
先週は、村議会の合同常任委員会が開催され、村からは留寿都村ふるさと振興公社の経営状況の説明と旧黒田小学校校舎の行政財産用途廃止について、担当課が説明・協議を行いました。
留寿都村ふるさと振興公社とは、道の駅230ルスツを村からの指定管理を受けて運営している組織で、令和2年度の決算内容から問われたことに対する追加説明をしたものです。
旧黒田小学校校舎の使用については、現在、文化芸術センターとして村外の団体が使用しているのを本年9月末で終了することを報告しました。
その後、村政執行での新たな動きを議会に報告すべきと判断し、追加で近況のお話をさせていただきました。
内容は、旧三ノ原小学校校舎やグラウンド等を使用して事業を行いたいという引き合いがあることや、風力発電事業の工事が国への工事計画書の申請に必要な認証の取得に時間を要して、稼働開始が1年遅れること等です。
7月30日に、公民館で開催した今年度の風力発電事業に係る工事の説明会でもその旨を説明し、いただいた要望・意見は村も含めて対応を検討してまいります。

村には、工事現場を見学したい等の要望がありました。検討します。
7月29日の「総合教育会議」では、村教育委員と教育行政に対する私の考えをお話しして、食育の推進や学校教育の課題を共有しました。
7月30日は、村農業委員会総会に先立ち、村の農業振興の中でも課題になっている有害鳥獣駆除や農地基盤整備事業等について、委員と懇談の時間をいただきました。村の農家戸数が減少している現状から、近い将来、農地の維持に限界が生じること等、ここでも村の課題解決が急務となっています。

8月1日に雪が見えなくなりました。羊蹄は美しいですね。
今後も各懇談を通じて、高齢化や人口減少に伴う商店の減少等、10年後の留寿都村を見据えた「第6次留寿都村総合計画」は、脱・前例踏襲で将来展望することが必要だと思いました。
いま、1期目の1年目ですが、甘んじることなく取り組みます。
7月27日
コロナ禍でもオリンピックが開幕しました。アスリート達の熱戦は、テレビ越しでも伝わってきます。いっぽう、先週は本村の児童・生徒のスポーツ大会での健闘ぶりの報告をいただきました。
留寿都高等学校卓球部の定時制通信制体育連盟全国大会出場は先にお知らせしたとおりですが、留寿都中学校では陸上部の5名が帯広市で開催される全道大会に出場するとのこと、練習を参観させていただきました。
日焼けした顔と引き締まった脚、練習に励む姿、ひとりずつ全道大会への抱負を語る・・・オリンピック選手に負けないアスリートの顔を見たようでした。

指導の教諭から生徒の特性や優秀さをお聞きしました。
さらに、野球スポーツ少年団も後志地区大会準優勝で、札幌市で開催される全道大会に出場するとのことで、6年生の選手から「がんばる!」報告をいただきました。
ご家族からの善戦、感動話も聞く中で、選手達の活躍は家庭や村の活気となり、宝となっていることを実感しています。
頑張れ!留寿都っ子!

年々、力をつけて期待がかかります。
そして、最高に暑かった19日は、村交通安全推進委員会と村交通安全協会の共催による「交通安全旗の波作戦」を関係者の参加をいただいて、国道230号で交通安全を呼び掛けました。
今年こそ事故根絶を!

毎日が「交通安全」。
同日、小樽開発建設部の農業開発課及び道路計画課と、国営農地再編整備事業と国道230号の排雪協議を行い、事業の概要を確認しました。今後、事業が効果的に実施されるよう期待します。
村の新型コロナウイルスワクチン集団接種の64歳から35歳までの1回目を、7月20日から23日まで行いました。ワクチンの調達の目途が立ったので、私も1回目の接種をしました。
接種率では、65歳以上の方の2回目が88.9%、今回の64歳以下の集団接種では接種対象者の75.3%であり、今後、留寿都診療所で実施される個別接種により80%を超える見通しです。
大切なのは、感染予防を継続することです。
継続して情報を提供いたします。
7月19日
7月の中旬でこの高温、そして雨が降らない・・・農作物への影響が心配です。7月12日は、留寿都高等学校卓球部の来庁があり、定時制通信制体育連盟の全道大会の女子団体戦で準優勝、個人戦で準優勝と第3位となり、4名の選手が同連盟の全国大会に出場するとの報告をいただきました。
何といっても母校の活躍は嬉しいことですが、選手代表のご挨拶は立派で感動ものでした。全国大会は、8月上旬に奈良県で開催されます。暑さに負けずに頑張って!そして、大いに楽しんで来てほしい。

緊張した空気を和らげようと懸命になるも、生徒は至って冷静。
7月16日には、留寿都中学校全校生徒の道徳科でタウンミーティングを行いました。テーマは「留寿都村を愛して」。村長としての立場から、私が愛する村民の方々、留寿都村役場、議会等での村への思いをお話させていただきました。生徒のお母さんが2名、聞きに来て下さいました。感謝します。
タウンミーティングの少し前に、各学年の授業を参観させていただきました。タブレットを普通に使いこなしている様子や授業への参加、お話の聞き方等、留寿都中学生のまじめさに感心しました。

7月17日は、陸上自衛隊倶知安駐屯地の航空機体験搭乗に参加し、上空から羊蹄山を間近に、また留寿都村も眺めることができました。きれいな森や畑を見て、この豊かな大地を未来に残す責任を感じました。
ヘリコプターから降り、司令から「村長さん、興奮してますね!」と声をかけられ、高揚しているハートを見抜かれました。
感動の1週間でした。

羊蹄山の木々にワニ形の雲の影・・・自然はアート!

操縦席に初試乗、操作ボタンが多いのに驚き。
7月12日
先週の留寿都村は、晴れ間が少なく肌寒いような日々でしたが、今度は九州南部で記録的な大雨による被害が発生しました。熱海市の被害者救助が難航する中、自然災害がこうも連続し大型化すると、これまでの経験に頼ることなく正確な情報の入手と対応が、生命の危機を分けるものだと実感します。村も、情報の提供と伝達に苦心していますが、ホームページのトップ画面の「お問い合わせ」コーナーを「ご意見・お問い合わせ」にして、見やすい場所に移動しました。既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、住民の皆さまの声をいただくコーナーとして、要望も含めてご活用ください。これは、第2回定例村議会の一般質問を受けての対応です。

皆さまのお声をお寄せください。
7月5日は、過疎地域持続的発展計画の実施計画を作成するため、各課ヒアリングを行いました。前期5年分の計画で総合計画の実施計画とリンクしますが、建築工事が一段落したため、目玉となる事業は少ないものの、今後においては留寿都村らしい取り組みの検討を継続します。計画は、第3回留寿都村議会定例会に提案します。
64歳以下の基礎疾患を持っている方を含み48歳までのコロナワクチンの予約が7月4日から始まりました。予約状況から、7月9日には44歳まで引き下げてのご案内をしています。1回目は、7月20日から集団接種としています。
7月10日に、留寿都高等学校の付近に行ったので、実習棟工事の現場に立ち寄ってみました。農場収納庫は解体撤去され更地になり、いよいよ実習棟が建ちます。工期は、10月29日までです。
しかし、農場収納庫は私の在学中も結構な古さでしたから、よくぞ頑張っていたものです。もう、強風雪には耐えられない状態だったので撤去となり、6月上旬に見納めました。何となく「感謝」でした!

昭和の時代そのままに静かに活躍していました。
7月6日
静岡県熱海市の土石流報道は何とも痛ましく、住民の皆さんの心痛を思うと切なさでいっぱいです。10日ほど前に、洞爺湖町長が有珠山噴火を心配されて、町民の方々の避難場所の協力依頼のために来庁されました。密を避けるには、町内では避難場所が不足するのだそうです。本村も、点検が必要です。
話はガラリと変わり、村の農業と観光の2大産業の情報にも常に敏感でありたいと思います。
村蔬菜組合が、生育調査を行った結果報告が村にありました。ありがたいです。次回があれば、私も参加したいと思います。今回の調査結果から、全般的に5~6月の天候不順で発芽遅れや生育緩慢な状況ではあるものの、その後の生育は回復傾向にあるとのことです。29日からは大根の収穫、出荷が始まりました。これには、邪魔になるので参加はできないと思いますが・・・。

馬鈴薯の花は留寿都の夏の風物詩。
いっぽう、観光事業者との定期連絡会議を6月28日に開催しました。事業計画等を聞いて懇談しましたが、壮大な事業の計画段階のもので、どの事業をいつ実施するかは時勢によるのだそうです。2か月に1回のペースで開催します。
役場内部では、7月1日に副村長と教育長に選任・任命の辞令を、職員には異動辞令を行い、改めて村政のスタートと言う感じです。これまで以上、それ以上。未来につながる村づくりをみんなで進めます!
また、7月1日付けで、農林建設課を農林課と建設課に分けました。平成28年度から、旧産業課と旧建設課を統合してきましたが、その効果が得られてこなかったため、元に戻すことにしました。より成果を出せるよう取り組みます。
子どもたちが野球や陸上に励み、またプールで楽しみ、るすつ保育所では規模を縮小して運動会を開催しました。懸命に走る子どもたちの姿に村づくりを重ねて、私も!と思いました。
今年も8月の産業まつりも9月のふるさとまつりも中止になりました。来年こそ!ですね。

日曜日も試合に備えて猛練習。

このアーチから園児が入場します。