リチウムイオン電池内臓製品の適正排出にご協力ください。
モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を含む電子機器が燃やせないごみやプラスチック製容器包装などに混入し、破砕処理施設などでの発火トラブルが近年増加しています。乾電池や、その他の電池についても、発火の可能性はありますが、リチウムイオン電池は中に燃えやすい液体が入っていることもあり、発火リスクが特に高いと言われています。
令和2年(2020年)12月に本村も燃やせないごみを搬入している処理施設において、出火がありました。
幸いすぐ消火されたそうですが、一歩間違うと工場内で火災が発生する恐れがありました。
留寿都村では、リチウムイオン電池などの小型充電式電池を、役場及び公民館の風除室に設置した専用のボックスで回収していますので、排出の際は燃やせないごみやプラスチック製容器包装などに入れないようにお願いします。
小型充電式電池回収ボックスは、ホームセンターや家電量販店にも設置されています。
留寿都村で回収している小型充電式電池
モバイルバッテリー(分解しないでください)、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池

リチウムイオン電池が使われている一般的な電子機器(小型家電)の例
スマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電子タバコ、小型ゲーム機、パソコン- 本体のみ→小型家電回収ボックス
- パソコン→リネットジャパンへ回収の申込みをする。
リネットジャパン https://www.renet.jp/ - リチウムイオン電池などの小型充電式電池→小型充電式電池回収ボックス
※リチウムイオン電池を傷つけることは危険ですので、取外しが困難な場合は無理に取り外そうとしないで下さい。