学校施設の耐震補強工事や大規模改造工事を行う場合、「学校施設環境改善交付金」制度に基づき国から交付金を受けることができます。この制度は、市町村が定めた「施設整備計画」の事業に国が交付金を支出するもので、留寿都村においても、この交付金制度を活用するため、「留寿都村公立学校等施設整備計画」を定めています。
平成23年度~平成24年度留寿都村公立学校等施設整備計画の概要
- 留寿都中学校の校舎と屋内運動場を改修し、耐震性を高めた建物にする。
- 留寿都小学校及び北海道留寿都高等学校の屋内運動場を改修し、耐震性を高めた建物にする。
- 老朽化が進む留寿都中学校校舎の屋根、床、窓枠等を全面的に改修する。
- 老朽化が進む各学校の屋内運動場の屋根を改修する。(平成24年度事業追加)
留寿都村公立学校等施設整備計画(変更後)(PDF形式:120KB)
平成23年度~平成24年度留寿都村公立学校等施設整備計画の事後評価
留寿都村公立学校等施設整備計画の予定事業が完了したため、留寿都村では「学校施設環境改善交付金」制度に基づき、施設整備計画の事後評価を行いました。- 留寿都中学校の校舎と屋内運動場で耐震改修工事を実施し、耐震性能の向上が図られました。
- 留寿都小学校及び北海道留寿都高等学校の屋内運動場で耐震改修工事を実施し、耐震性能の向上が図られました。
- 留寿都中学校校舎で大規模改修工事を実施し、生徒の学習環境の改善が図られました。
- 各学校の屋内運動場で屋根の改修工事を実施し、児童生徒の学習環境の改善が図られました。