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村長日記(平成31年分)

平成31年1月1日 

 新年明けましておめでとうございます。
 新時代の幕開けとなる平成最後の新春を村民の皆様とともにお迎えすることができましたことを心からお慶び申し上げます。
 昨年は、日本を縦断する大型で強い台風が相次いで北海道を通過したばかりか、これまでに経験したことのない胆振東部地震が発生し、ブラックアウトといった未曾有の全道域に及ぶ長時間停電にも見舞われました。改めて災害により亡くなられた方々には衷心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
 今回の大地震を教訓に冬季の停電への対応等、危機管理体制の充実を図らなければと気を引き締め、今年は、無事故・無災害の平穏な一年となりますことを切に願っている次第です。
 さて、本村の昨年を顧みますと、基幹産業の農業では、6月から7月にかけての低温や過去にない長雨の影響により、この時期の生育の遅れから作物の収量減は避けられなかったものの、ニンジン等の価格高騰もあり、収益面では大分盛り返した農家もあったように伺っており、少しばかり安堵いたしております。
 一方の観光は、胆振東部地震により、一時、外国人観光客離れがありましたが、徐々に回復の兆しが見られているほか、11月18日、オーストリアで開催の「ワールド・スキー・アワード2018」において、国別部門(日本)の中の、スキー場と宿泊施設などを総合評価するベストリゾート部門でルスツリゾートが、ベストスキーホテル部門でウエスティンルスツリゾートが、それぞれ一昨年に続き2年連続の最優秀賞に輝くという朗報が舞い込むなど、冬季スキーシーズンを迎えている本村においてもインバウンドの加速化の波に乗っていくことを期待しているところです。
 また、6月にオープンした『サツドラ・ルスツ店』は、村内ばかりでなく周辺町村の方々にも利用され活況を呈しておりますが、今後とも村民等に親しまれるお店として繁栄されますこと、更には「道の駅」を含めたエリア一体が商業拠点として発展されることを望んでいるところです。
 さらに、今年の春に稼働いたします『大根集出荷選別施設』は、今後の本村農業の拠点施設として機能するものと期待しているところです。
 さて、国を挙げて進めている地方創生も、新年度は5年目の最終年を迎えますが、自治体を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
 本村では、人口減少対策を「留寿都村人口ビジョン・総合戦略」に基づく地方創生の重点施策の柱に掲げて取り組んできたところであり、おかげさまで、どうにか人口減少の加速化は食い止めることができましたが、今後も引き続き、人口減少対策を重点施策に位置付けし、交流人口の増から、その定住化を図るといった視点で、「住まいの確保」、「働く場づくり」、「子ども・子育て支援、快適環境整備等」の各政策を推進してまいりたいと考えております。
 昨年は、これまでの医療費の無料化や予防接種の補助、診療所での整形外科専門医による診療事業などに加え、「ふるさと納税」による「ふるさと応援基金」を財源として、新たに保育料や学校給食費の半額助成、給付型奨学金制度の創設などの取組をいたしましたが、新年度は更に給付型奨学金制度の充実を図ることはもとより、今後とも「ふるさと納税」等の財源確保に努め、若者世帯の経済的負担の軽減を図るためにも、これら事業の拡充を検討するなど、診療所や社会福祉協議会、関係機関との連携による子どもからお年寄りまでの保健・医療・福祉の一層の充実を図って参りたいと考えております。
 加えて、教育の充実や人づくり、村民の皆様の健康や生きがいづくりのほか、安全・安心な地域づくりを進めるとともに、文化・スポーツの振興にも努めたいと考えております。
 本村は現在、第5次留寿都村総合計画の8年目で、次期計画の作成時期にさしかかっております。本村は今、時代の大きな転換点にあり、長期展望のもと持続的発展のため「施策の見える化」をキーワードに、腰を据えた計画づくりを進めたいと考えており、新年度(2019年度)には、基本構想として概ね向こう20年(この期間では施設整備の更新を含め殆どの施策を視野に入れなければならない)を見据えた長期ビジョンを作成することとし、2020年度にはそのうちの10年間の次期総合計画を作成することにいたしたいと考えております。
 本年も、留寿都村の明るい未来を展望し、村民の皆様の幸せづくりと本村の持続的発展を目指し、職員ともども一丸となって行政を推進して参りますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、村民の皆様がご健勝・ご多幸であられ、実り多い充実した一年となりますことを心からご祈念申し上げ年頭のご挨拶といたします。
 今年も平穏で豊穣と活気に満ち溢れる賑わいの一年となりますことを切に願っております。


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