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村長日記(平成30年分)

平成30年1月1日


 新年明けましておめでとうございます。希望に輝く平成30年の新春を村民の皆様とともにお迎えできましたことを心からお慶び申し上げます。
 昨年を振り返って、本村においては、直接的な台風の襲来はなかったものの4月には、これまでに例のない暴風に見舞われ、多くの方々に被害がもたらされました。
 基幹産業の農業は、出鼻をくじかれ先行きが不安視されましたが、作付前で作物への影響がほとんどなかったことがせめてもの救いとなりました。結果として、全体的には価格の低迷が懸念されたものの、空前の生産額を誇った前年とは比較できないまでも、平年並みかそれ以上とのことで安堵いたした次第です。
 一方の観光は、オーストリアで開催の「ワールド・スキー・アワード2017」で、日本のベストスキー・リゾート部門でルスツリゾートスキー場が、ベストスキー・ホテル部門でウェスティンルスツリゾートがそれぞれ最優秀賞(実質世界一)に輝き、本村へのインバウンドの更なる増加が期待されるところです。
 また、特筆すべきことは、10月に交通事故死ゼロの日4,000日を達成したことであります。これもひとえに村民一丸となって日々取り組んできた成果の現れと、改めて敬意と感謝を申し上げる次第です。
 今年も平穏で豊穣と活気に満ちた賑わいのある一年となりますことを切に願っております。
 さて、自治体を取り巻く環境は一層厳さが増してきており、各自治体こぞって地方創生の実現に取り組んでおります。
 本村では、平成27年度に作成した「留寿都村人口ビジョン・総合戦略」に基づき、人口減少対策等に取り組んできたところであり、国政調査の人口推計から平成29年度には1,800人を切ることも予測された中で、実績では住民基本台帳人口で、平成28年3月末の1,856人を底に平成29年7月末では、一時的ではありますが2,044人となるなど、何とか人口減少の加速化は食い止めることができました。
 今後も地方創生の実現に向け全力で取り組むこととし、人口対策として、交流人口の増から定住化の促進策を図る考えであります。これまでは、「住まいの確保」、「働く場づくり」、「(子育て等)環境の整備」の各政策において、村営住宅や民設民営住宅の整備、社宅の誘致支援、産業クラスター事業の誘致、るすつ子どもセンターや学校給食センターの建設、膜ろ過浄水施設の整備等、施設の老朽化による更新等の緊急性もあり、どちらかというとハード面偏重の傾向となりましたが、次のステージとして、政策的な大根集出荷選別施設整備事業への支援等のほかは、ソフト面に力を入れてまいりたいと考えております。
 おかげさまで、「ふるさと納税」の寄付額も、返礼品を開始してから平成29年11月末までの累計額で4億円を超え、返礼品等諸経費を除いた村の歳入となる部分は基金に積み上げ、これを財源として、これまでの医療費の無料化や予防接種の補助、診療所での整形外科専門医による診療事業などの取組に加え、保育料や学校給食費の半額助成、給付型奨学金制度の創設など若者世帯の経済的負担の軽減を図るといった子ども・子育て支援対策など、診療所や社会福祉協議会、関係機関との連携による子どもからお年寄りまでの保健・医療・福祉の一層の充実を図ってまいりたいと考えております。
 さらに、教育の充実や人づくり、村民の皆様の健康や生きがいづくりのほか、安全・安心な暮らしを守るため、災害時等の危機管理に万全を期すとともに、文化・スポーツの振興にも努めなければなりません。
 また、新たな指定管理者により2年目を迎える「道の駅」や4月オープン予定のサッポロドラッグストアなど周辺一体の拠点開発を始め、農業と観光を結び付けた新産業の創出等、商工業を含めた産業の振興を図り、本村の持続的発展を進めるとともに、次世代に過度な負担とならないよう自主財源の安定的確保や健全な財政運営に努めていきたいと考えております。
 本年も、留寿都村の明るい未来を展望し、村民の皆様の幸せづくりと本村の更なる発展のため、職員ともども一丸となって取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、村民の皆様がご健勝・ご多幸であられ、実り多い充実した一年となりますことを心からご祈念申し上げ年頭のご挨拶といたします。
 

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