共創の村づくりを目指して
私たちの村の開基は明治4年(1871年)のことです。以来、農業を中心に発展し堅実な行政主導型の行政を行ってきました。しかし近年、雇用不安、金融不安など北海道経済は非常に厳しい状況に置かれています。また、急速な高齢化、少子化、高度情報化などの潮流が押し寄せ、全村民の公共の福祉の向上をはかるために公正・公平・透明な行政を進め、いっそうの多様化、広範化、高度化が求められています。
このような情勢の中にあって、村民が将来にわたって生き生きと暮らし、安らぎと豊かさを実感できるものとしていくためには、健全な財政運営の効率化と共に、的確な判断力と指導力を持つ必要があります。
留寿都村議会
村議会は、住民の代表としてその声を反映、総務・民生常任委員会(5名)と産業・建設常任委員会(5名)により構成、住民生活に密着したさまざまな案件を審議し運営されています。定例議会は年4回、その他臨時議会を必要の都度開催、予算、決算、条例、請願などを審議、決定しています。機構

議会構成
議員定数 | 条例定数9人 |
議員任期 | 令和元年年5月1日~令和5年4月30日 |
議長 | 松 井 幸 雄 |
副議長 | 坂 庭 進 |
常任委員会・特別委員会
委員会名 | 総務民生常任委員会 | 産業建設常任委員会 |
定数 | 5名 | 5名 |
委員長 | 堤 富佐代 | 玉 手 保 弘 |
副委員長 | 岩 田 信 雄 | 長 尾 道 則 |
委員 | 秦 正 樹 坂 庭 進 |
浪 越 和 一 堤 富佐代 |
所管事項 | 総務課、住民福祉課、保健医療課、税務課、企画観光課、教育委員会、監査委員、選挙管理委員会及び固定資産評価審査委員会に関する事務並びに他の常任委員会の所管に属しない事務 | 企画観光課、農林建設課及び農業委員会に関する事務 |
「常任委員会」は、村の事務に関する調査を行い、常時設置されている委員会で、必ずいずれかの委員会に所属しています。
「特別委員会」は、特定の案件について審査・調査するために必要があるときに設置され、その案件の調査が終了すれば委員会はなくなります。
議会運営委員会
委員会名 | 議会運営委員会 |
定数 | 4名 |
委員長 | 浪 越 和 一 |
副委員長 | 堤 富佐代 |
委員 | 坂 庭 進 玉 手 保 弘 |
「議会運営委員会」は、議会の円滑な運営や会議規則に関することなどを協議・審査するために設置されています。